オースティン留学

私はオースティンには1年半ほど住んでいますが、印象としては、オースティンは、比較的いろいろな人種の人が混ざり合っている街だと思います。理由の一つには、オースティンにはApple社やSamsungなどという大きな会社の本部があり、いろいろな国から技術者が家族を連れて働きにくるということがあります。とくにSamsungへは韓国からの方が多いので、韓国人はたくさんいます。韓国のお店やレストランもとても充実している印象があります。他にも、university of Texas at Austinは世界的にも評価が高く、海外留学生がたくさんいますし、アジア人は特によく見かけます。そのせいもあり、アジアのスーパーマーケットや、アジアのレストランはたくさんあるので、食にはあまり困りません。日本人は、私はあまりあったことはないのですが、日本人の会があるというのは聞いたことがありますし、Japan festivalもたまに行われているようです。university of Texas at Austinにも日本人留学生はたくさん来ますし、日本食レストラン、居酒屋、あと小さいスーパーもあり、日本人にはとても過ごしやすい街だと思います。

私がテキサス州オースティンに行ったのは２月から３月という日本では真冬の時期だったのですが、日本の気候とは大きく違いましたので同じ時期に行かれる方は注意してください！(笑)　到着後２週間ほどは日本と同じような気候で真冬用のコートを着ていたのですが、その後からだんだんというか急激に暖かくなり３月の帰る頃までには半袖で過ごす日もありました。もちろん半袖は持っていかなかったので現地で買いましたが、地元の人は半袖短パンという真夏のような服装で過ごしている人も多かったです。私はよく半袖を中に着て、その上に脱ぎ着のしやすいジャケットのようなものを羽織って過ごしていました。 　乾燥している土地だということを聞いており、その通り基本的にはカラッとしていて晴れの日が多いのですが、時々湿気のある日もあり、そのような日はとても暑かったです。また、日差しが強いので女性の方は特に日焼け止め・帽子・サングラスなどが必須だと思います。３月にはほとんど毎日サングラスをして過ごしていたように記憶しております。一応毎日日焼け止めは塗っていたのですが、帰国後に家族に肌が焼けたと言われたので、毎日塗っても焼けてしまうくらい、かなり日差しが強いんだということがわかりました。