ビクトリア

航空券 私の場合は、ダウンタウンにある日本のエージェンシーが、一番安く、対応も丁寧で、安心できる、という事もあり、ほぼ毎度、そこの存在を知ってからは、そこにお願いしていました。 洋服・かばん・ファッション 洋服などは、サイズが大きめで、特に女性のSサイズを好まれる方は、商品が限られてきたりもしますし、カナダは物価の割に洋服は、安くなくセンスも日本で購入できるものと比べたらあまり・・という事も結構あるので（ビクトリアの場合は洋服の購入できるお店が限られてきます）日本から多めに持っていくのもいいかと思います。 靴 靴は、専門店で買うと、それなりに良いものが見つけられました。サイズ表記が違うので、実際に試し履きしてみてから買いたいです。 コンタクトレンズ・眼鏡等 視力を表す数値が日本のものと違うので、新しいものを作る場合には、現地で眼科等で測ってもらってから作る方が良いと思います。面倒な場合は、コンタクトレンズ等は、日本での主治医さんに海外滞在予定の旨を伝えて、長めに出してもらっていくこともできる場合もあるので、尋ねてみると良いと思います。 カイロ・電気あんか 寒冷地ですが、日本で見かける様な携帯カイロや電気あんかはカナダにはありません。必要な人は日本から持って行ってください。

リカ―ストア カナダのリカーストアは、客がすでに大変酔って店に入って来た場合などは、酒の購入を断らなければならない、という決まりがどうやらある様です。また、アジア系は若く見え、IDの提示がないと売ってくれない店員さんがいるので、気を付けてください。 バー等でのIDの提示 上記のリカーストアと同じで、確実に年齢制限に引っかかっていない外見の人でも誕生日等が記載された、年齢の分かるIDの提示がないと入れてくれない、という所が多いので、気を付けてください。 エンタテインメント ビクトリアには、ビクトリアシンフォニーの他に、バレエ団もあり、定期公演が行われています。値段もそんなに高くなく、高レベルのパフォーマンス(クラシックとモダン両方鑑賞可能ーその都度の公演の演目による）を楽しめるので、滞在中、余裕のある方はお勧めです。週末は14:30頃開演の場合もありますが、基本的に夜の開演が多いです。 シンフォニ―・スプラッシュ（８月） ビクトリアシンフォニーが毎夏無料で、ビクトリアのハーバーで行う野外コンサートです。この日ばかりは、普段クラシックコンサートにあまり出掛けない、という地元の人も、簡易チェアやシート持参で、早い時間から席を取り、この催し物を多くの人が楽しみます。

本屋 インターネットが広まった最近では、以前に比べて、本やの需要も落ちて来ているかも知れませんが、注意しておきたいことは、欧米には、（日本でも減ってきているとはいえ）日本ほど本屋を見かけないことです。ダウンタウンに大きな店舗が一つと、こじんまりしたものがもう少々海辺の方に一店、また、シーダーヒルのモールに一店あり、こちらでは、書籍以外では、マグカップやチョコレートなどのちょっとしたギフトセット（ダウンタウンのChapter's Bookstore), ヨガマットなど(シーダーヒル・モール)があります。チャプターズの二階にはカフェも入っていて、そのお店の壁窓からダウンタウンのメインストリートが臨めたりもします。一定の期間を過ぎた書籍がディスカウントで売られているコーナーが設けられているのを見受ける場合も多いです。 CD/DVD あまり種類はありませんが、HMV等の専門店以外で、スーパー等でもクリスマスソングや、ヒーリング音楽、の様にテーマごとにCDやDVDが格安で売られている場合もあります。 飲酒 カナダでは、屋外での飲酒（例えば、歩きながらお酒の缶を持ってなどということ）は禁止されてます。

コンビニ ビクトリアのコンビニは、日本のとは勝手が違います。まず、街カフェの様に、ドーナツやコーヒーのステーション、また、ホットドッグ型のサンドウィッチやバナナやりんごぐらいのフルーツ、簡単なスナック、炭酸飲料やミネラルウォーターや雑誌はありますが、日本の様に充実したお惣菜や乳製品、スウィーツはありませんし、もちろん、おでんや肉まん、フライドチキンのコーナーなんてものはありません。ビクトリアは西海岸だから寿司パッケージぐらいあるか、と思いきや、商品のセレクションの少なさは覚悟しておいてください。日本でないサービスと言えば、カウンターでグミを頼むと２ドル少々で透明のプラスチック製のドリンクカップの様なものに入ったグミの詰め合わせが買えます。 マクドナルド 他の方ではこういう方はあまり居ないかも知れませんが、私が初めて欧米のマクドに入ってびっくりしたのは、日本で頼めるものが無かったことです。マクドは世界中にあるとは言え、国や地域によってメニューも変わってくるということを学びました。 他　スウィーツ等 スーパーに、紙袋パッケージに入った大手の会社のチョコレートのブラウニーがあるのですが、それはお薦めです。

クリスマス カナダでは、日本とは少し違う形でクリスマスを祝います。カナダでは、クリスマスは、恋人同士の日というより、日本のお正月の様な、日頃あまり会えない遠方の親戚等も集い合うことの多い、家族のイベントという面が日本よりも強いと思います。七面鳥をクランベリーソースやグレイビーソースで頂いたり、ケーキも、日本の様に苺のショートケーキというよりは、ショウガ入りのビスケットでで作るジンジャーブレッドハウス、というものをデコレーションしたり、キャンディケーン（杖の形をしたキャンディ）などを楽しみます。クリスマスの時期にホームステイをする方は、こういったカナダ式のクリスマスを楽しめる人もいるのではないかと思います。また、一定の金額を決めたプレゼント交換なども行われたりします。 ボクシング・ディ カナダでは12月26日は、ボクシング・ディです。クリスマスにもらったプレゼントを箱にしまう、ことから名付けられた日の様です。この日を境に、街のショッピングセンターでは、クリスマス用のギフトがセールに出されるので、覗いてみるのも良いかもと思います。 大晦日 親族や仲の良い友人等が集い、テレビ画面の前や街に出て、元旦迄の数秒を一緒にカウントダウンし祝う、等という事もよく行われます。

飲食 ≪価格≫食料品の値段は、日本より少々安価だと思っておいて良いと思います。（生鮮食品）スーパーでは、野菜や果物は、重さを量り、重さに対して値段が決まります。ハムや肉なんかに関しては、店員さんに切ってもらうサービスもあります。（乳製品）カナダでは、日頃から日本に多く出回っている種類のチーズより多めの種類のチーズが手に入り易いです。牛乳は、成分無調整、脂肪分2%,無脂肪のものが多く出回っています。 日用品 シャンプーや化粧品、サプリメントに関しては、日本で気に入って使っているものがあれば、カナダでは入手しにくいものもあるので、持って行くのも良いと思います。化粧品については、有名海外メーカーのものについては、国内より格安でデパートで入手できるものもあります。（クリニーク、ランコム等） 医療 できれば病院に掛からないで済むのが一番ですが、必要な場合、英語に不安がある場合などや、日本人のドクターに診てもらいたい場合、ビクトリア周辺で活動されている日本人医師のいる科もあるので、その際は調べてみるといいと思います。 治安 治安は比較的良いですが、防犯ブザーなどを携帯していると、より安心かと思います。

交通２ 自転車は、日本で多く見られる様な俗に言うママチャリの様なものはあまり存在してはおらず、大抵は、マウンテンバイクの様な自転車が多いです。専門店で購入すると割高な場合も多いので、大型スーパーで購入するのもいいと思います。 観光２ ビクトリアから行き易い他の観光スポットとしては、自然を求めるなら、トフィーノ、都市を求めるならバンクーバーやシアトルが訪ね易いスポットだと思います。いずれも、バスやフェリーで１時間から２時間程度で行ける距離にあります。 電話 長期滞在の場合は、携帯電話も便利になってくる場面があると思います。私の居た頃は、月40ドル程度で、夜間や週末の無料通話がついてくる場合が多いのでお得感がありました。特にプランに入っていない場合は、通話料は、受話をした方になる点に気を付けてください。 税金 税金は、国税と州税が両方加算されますが、原則スーパーマーケットで購入する食料品は対象外です。また、同じ食べ物でも、レストランでの飲食や、ギフトショップでのお菓子等には加算されます。レストランでは大抵マナーとして、合計料金の1割程度を目安にチップを払います。私の居た頃は、レートの関係で、大概８掛けで計算していましたが、税金もかかってくるので、その分も計算に入れておくとよいです。

観光スポット　 ダウンタウンのWax Museum(蝋人形館）や、IMAXシアター、州議事堂やエンプレスホテル、クレイグダロックキャッスル歴史博物館、後、ブッチャートガーデンは必見です。又、クリスマスの時期になると、一般の住宅街でも家屋のライトアップに力を入れている軒並みを連ねる場所があるので、散策してみると楽しいかと思います。因みに、ブッチャートガーデンは、ビクトリアの中心地から離れているので、バスも通常距離の料金以外に、遠方料金が少し加算されます。 　またビクトリアでは、海辺でのホェール（シャチ）ウォッチングや($100程度）、ヘリコプターでの周遊(25分程度)も楽しめる様です。 飲料水 ビクトリアの水道水は、特別な臭いや消毒剤の塩素臭も比較的少なく、比較的ごくごく美味しく飲める、日本の水のレベルに置き換えても、ごくごく美味しく飲めるレベルの水だと思います。 交通１ 市内周辺、市バスが便利です。また、自転車に乗る際は、ヘルメットの着用と、ライトの装着が、自転車の前後で義務付けられており、歩道の走行の禁止や、右側通行の禁止は日本の各地より取り締まりがきついです。パトカーに見つかると止められるので、気を付けたいです。

ビクトリアは人気の観光地でもあるので、色々楽しめる場所があります。 夏は観光シーズンなので、ダウンタウンを歩いていると沢山の大道芸人がいたり、緑にも溢れていて特に街の色々な場所にかけてあるハンギングフラワーには癒されていました。 夏に行くならホエールウォッチングもお勧め。宇宙服のようなものを着てゴムボートに乗ってシャチ探しスタートです。(最初ホエールと聞いて大きなクジラが見えるかと思っていましたが、シャチの群れを探すのが目的でした)私は2回行ってシャチは一度しか見れませんでしたが、アシカやアザラシは見れました。ゴムボートに乗って行くのがとても楽しかったです。 あとは、ブッチャートガーデンもビクトリアでは有名な観光地です。大きな庭園で緑に溢れて綺麗でした。夏は花火もやっていたので見に行きましたが、ビクトリアは夜は20時くらいにならないと暗くならなず日本よりスタート時間が遅いので注意が必要です。冬はライトアップがありますが、私が行った時は強風により中止で残念でした。ブッチャートガーデンは入園料2回分で年間パスが買えるのでお得だと思って年間パスを買いましたが、残念ながらそれ程行かなかったので勿体無いことをしました。 ビクトリアで有名なエンプレスホテルではアフタヌーンティも出来ます。高級ホテルなので、お値段も高かった気がしますが留学から帰る前に奮発して優雅な時間を過ごしました。

僕は、学校を卒業する時期が１２月だったので仕事探しも冬場だったのですが、冬の時期のvictoriaは閑散期で夏に比べると留学生が出来る仕事というのが、非常に少ないです。逆に夏場は観光客も多く、選択肢も多くあり、決まりやすいと思います。留学の際は、働く時期も考慮して行く方が無難だと思います。 サーバーの仕事がしたかったのですが、男性でサーバーの仕事というのは、なかなか厳しく、ほとんど女性が採用される感じでした。最終的になかなか仕事がうまく見つからず、僕の場合は、日本で美容師の経験があり、ヘアサロンでの仕事にしました。実は新しい経験をしようという思いもあり、あまり美容師として働くつもりはなかったのですが、念のため道具なども持って行っていたので、比較的すぐに決まりました。日系の店ではなかったので、日本人のお客さんもあまりおらず、全て英語での業務でしたが、専門の用語などを覚えたら、比較的に楽に相手の言っている事が理解できます。大体みんな同じような感じでオーダーしてくるので、解りやすいし、日本人のようにかなりのこだわりを持った人はあまりいませんでした。あと、面白い点は、日本人という事だけで、ハイスキルと思っている方が多かった事です。 仕事によっては、チップも入ってくるので（結構大きな収入源）、仕事を選ぶ点でチップの有無も要検討だと思います。 あと非常に大切な点は、インタビューなどでしっかり気になる点を質問する事や、知り合いなどに履歴書を落とす場所の労働環境を聞く事です。結構劣悪なところもあります。働いてみて最悪な環境〜なんて事もよくある話だったので、時間を無駄にしないためにも、しっかり調べた方がいいと思います。 僕は焦っていたのもあり、美容師という労働条件がわかりずらい感じだった事もあって、あまりいい労働条件ではなかったので。。 １つの仕事を長く続けられると、将来につながる可能性などもあるので、長く滞在したい希望や永住を考えてたりしたら、仕事を探す際に、visaのサポートの有無もチェックして仕事を選ぶとかもいいかもしれません。