イギリス

大学院留学をしていました。南部で、比較的温暖な場所でした。ロンドンに比べれば物価は安く、治安も良かったですが、白人しかいない地域だったせいかアジア人差別に時々あいました。

民族性というか人種の割合は学部にとって、全く違います。アジア系外国人留学生ばかりのところもあれば、イギリス人が大半のところもあり、英語を母国語とする外国人留学生(アメリカやカナダなど)が多いところもありました。

学費は1年で1万ポンドくらいだったと思います。少額ですが奨学金制度もありました。

イギリスのどの土地か、どこの学校かによって全然異なります。

イギリスの大学院については、地域によって生活費は異なります。
また学費も志望校の大学院にお問合せをされると良いでしょう。
当語学学校のあるケント州カンタベリーは、ケント大学カンタベリー校(UKC)、カンタベリークライストチャーチ大学(CCCU)、クリエイティブアーツ大学(UCA)のある学園都市です。カンタベリーの街は世界遺産のカンタベリー大聖堂、聖オーガスティン修道院跡、英国最古のセントマーティンズ教会のある歴史のある街です。ロンドンからも電車で1時間以内と非常に便利な立地で、シーサイド、カントリーサイドも楽しめるとても落ち着いた街です。
学園都市でもあるためコース中は学生で賑やかで、パブ、レストラン、カフェ、ショッピングセンターも充実しております。
落ち着いた環境は学業にも、生活するのにも非常に適した環境です。
一度下見で訪れるとよいと思います。

イギリスで大学院を出ていないので、生活環境について、コメント致します。

生活費：生活費は、大都市（ロンドン・ケンブリッジ）は、決して安くありません。特に、住宅（家賃）が高いので、可能な限り、寮がいいかもしれません。治安については、イギリスは、この地区というより、その通り、と言った若干高級住宅街と手当を受けているような地区が意外と近距離にあって、限定が難しい状況です。ただし、家賃のレベルに反映されている事もあるので、値段だけで住む場所を決めるのは要注意です。治安は、個人的には悪くないと感じていますが、ロンドンやケンブリッジでは、スリや盗難（地下鉄で、財布をカバンから取られたり、通りすがりの自転車に乗った人から、携帯を奪われてしまう等）は知り合いの中で、起こっています。

生徒の民族性については、語学学校では、裕福なアラブ系、大学院・研究職には中国人が多いと聞いています。が、研究分野によって、民族性は異なると思います。