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Former student のぼるんばボン大学には様々なタイプの寮があり、①キッチンとトイレ、シャワーが共同で部屋だけ個室、②キッチンだけ共同であとは個室、それからいわゆるワンルームマンションタイプの③オールイン型の個室など、様々なタイプの寮がありました。私はその当時、日本からの留学生仲間のなかでも年長者であった為、半強制的にボン大学で一番歴史のある⁈(単に古い?)、キッチンとトイレ、シャワーが男女共同の学生寮に入りました。その寮にはドイツ国内を含めた世界中から来た留学生、約数十人が共同で住んでいましたが、日本人の留学生は私ひとりだけでした。ただ今思えば、そのことにより日本語に頼ることなく、世界中の留学生たちと酒を飲み交わし、沢山議論できたのです。ただ、その分家賃は激安でした。私が留学していた当時の話ですから、今は多分違うと思いますが、電気、キッチンIH、水道、高速インターネット回線使用料、暖房用オイルヒーターなど24時間全て使いたい放題で、月々270ユーロ(約37,800円、当時の1ユーロ=140円換算)でした。他の後輩たちは、いわゆるワンルームマンションタイプの寮生が多くて彼らいわく、隣近所との関わりがほとんどなく、回りにどんな留学生が住んいるかわからないから怖いし、寂しいから余計に日本人だけのコミュニティーに頼ってしまって、留学としてはあまり良くないとのこと。私も、せっかく海外留学したのなら、ドイツ人の現地の友人や、他の国々の友人たちと少しでも多くの時間を過ごされた方が後々、人生の貴重な財産となると思うので、可能であればせめてキッチンだけでも共同の学生寮への入寮をオススメします。
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Former student guestボン大学の学生寮がお薦めです。
学生寮には、
①個室のみ、キッチンとシャワー、キッチンが共有
②個室にトイレとシャワーがあり、キッチンが共有
③いわゆるマンションタイプのワンルーム
だったと思います。
金額的には①が一番安いですが、
②と③は金額的にはあまり違いがなったと思います。
ただ、一年や半年の留学なら、いろんな国の留学生との交流をした方が、早くドイツ語に馴染むし、留学にありがちなホームシックにもなりにくいので、①か②の共有がある方をお勧めします。
いわゆるワンルームタイプだと、学校以外では基本一人きりで交流もなく、ある意味孤独になりがちです。
ただ、だいぶ昔の話なので、ご参考までに。
(多分、古い大学なので、そんなに学生寮の事情は変わっていないとは思いますが)


