口コミ・評判14件

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  • lillebaby
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食5.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2011年6月)2016/01/30
    学校の周辺にはショッピングセンターやレストランはありませんが、リールの中心地に行けば買い物に困ることはまずありません。(中心地から学校までは、15分くらいで着きます。)駅直結のEuralilleという大きなショッピングモールがあり、その中には大手スーパーマーケットのカルフールや、薬局、アジアンレストラン、パン屋を始め、ZARA、H&Mなどの衣類も充実しています。街の広場周辺にも衣類の路面店や、カフェ、レストラン、靴屋が点在しています。そして、vieux Lilleと呼ばれる界隈には、エルメスなどのハイブランドやZARA Home、ファッション誌に掲載があるようなブランドの路面店、ギャラリー、レストランが充実しています。ここはちょっとお洒落な界隈で、探索すれば素敵なカフェや小さな雑貨屋を見つけることが出来ます。vieux Lilleでは毎週週末にマルシェが開催されているため、週末はスーパーでなくここで買い物をしていました。野菜や肉・魚と言った生鮮食品だけでなく、お惣菜も充実しています。たまにお寿司屋さんまで出店していました。マルシェでは店のスタッフに直接質問出来たり、会話が生まれるのでお勧めです。リール自体は大きな街ではありませんが、生活しやすく、女性目線で見るとパリまで足を運ばなくてもハイブランド含めお洒落なものがコンパクトにまとまっていて治安も良いため、都会好きだけどパリはちょっと不安、、という方にとてもお勧めです。ヨーロッパの中心と呼ばれる程交通の便も良いため、パリ、ブリュッセル、ロンドンにもすぐ出れるので、旅行好きの方にもお勧めです。留学先にリールを選んでたいへん満足しています。

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  • lillebaby
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    設備4.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2011年6月)2016/01/30
    通常の教室にはプレゼンテーションを写すためのスクリーンが、オーラルの教室にはヘッドセットが備え付けられていました。日本の大学に比べると設備は劣りますが、毎日の授業をするには十分な環境でした。また、図書館が2フロアに渡ってあり、勉強したり、プレゼンに向けて参考本を探すのに利用しました。この図書館は留学生以外の一般の学生も使用するため、場合によっては現地の学生と交流があります。(私はここで、日本語を勉強している学生数名に声をかけられ友達になりました。)他には、DEFI(フランス語を専門で勉強している留学生の学部)の教室の近くにはカフェがあり、そこでサンドイッチ、パン、お菓子といった軽食を買うことが出来ました。また、そこでは有料の課外活動(旅行や遠足など)のアナウンスもされているため毎日通っていました。定期的に、English Round Tableといって英語で交流する場も設けられていたので参加していました。そこには英語を専攻している現地の学生も多く参加していて、現地学生やクラス外の留学生と仲良くなれる機会でもありました。普段の授業でもグループワークが多くあったため、宿題やレポートを作成するためにもクラスメイトとそのカフェでよく時間を過ごしました。

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  • lillebaby
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2011年6月)2016/01/29
    B2クラスに所属していました。カリキュラムは、語学に特化した授業以外に、経済や文学といった専門分野のクラスもありました。フランス語のクラスは、発音、リーダー、Revue de Presseに分かれていました。発音の授業では、教室付属の機械やヘッドフォンを使用して発音の練習を徹底的にやりました。また、宿題として大学の1階にあるメディアテークで映画を借りて視聴する、PCで問題を解くというのもありました。フランス映画のDVDは、耳が聞こえない方向けにフランス語字幕も出るので大変勉強になりました。先生も非常に熱心な方で、国籍によって苦手な音がある(例えば、スラブ系の民族は聞き取れる音の範囲が広い、一方アジア圏はその範囲が狭いため、まずたくさんフランス語の音を聞いて認識出来る音の範囲を広げる必要がある)など、専門的な知識も入れてくれたため自分の弱点を認識したうえで取り組むことが出来ました。教材はプリントでした。リーダーの授業では教科書を1冊購入して章ごとに進めていきました。Revue de presseでは、新聞を始めとするメディアから記事を選んで読み込み、クラス内でプレゼン形式で説明するというものでした。フランス語は書き言葉と話し言葉が違うた、メディアの記事を読むのは勉強になりました。また、資格試験では日本人が最も苦手とされるフランスの厳格なプレゼン形式について学べる良い機械でもありました。使用教材は各自で準備する新聞でした。

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  • lillebaby
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    講師3.5
    元在校生(通学期間:2010年9月~2011年6月)2016/01/27
    私は大学内のDEFIという外国人がフランス語を学ぶ学部(というより学内にある独立機関の方が近いかもしれません。)に在籍していたのですが、授業により講師が異なり、それぞれの講師との相性の良し悪しはありました。B2クラスだったため文法、文学、経済など語学学校にしては授業のバリエーションは豊富だったと思います。先生は文法やオーラル等、語学に特化した授業では女性の先生、古文や経済といった専門分野は男性の先生でした。語学クラスの先生は合計4名あたりましたが、1人の先生は非常にプロフェッショナルで、勉強方法もビデオを使ったりメディアテークで映画を見たりと常にベストを尽くしてくれている印象でした。2人目の先生はわりとフランクで、非常に熱心な訳ではありませんがみんなからお母さんみたいな感じで慕われていました。3人目の先生は気性に波があり、かつ遅刻に対して非常に厳格な若い先生でした。遅刻した生徒は入室を許可されませんでした。(フランスでは、プライベートの待ち合わせでは遅刻が当然ですが、学校になると途端に時間に対してものすごく厳しい扱いを受けることがあるので注意してください。)あまりの厳しさに、生徒間では「あの先生は外人嫌いだ」と言っている子もたくさんいました。私は個人的にクセのある性格が好きでしたが、生徒によっては怖がっている子もいました。4人目の先生は講師の中で一番キャリアが長く貫禄もあるのも関わらず、授業は大判の辞書とプリントを生徒に与えるだけで何もしないスタンスの方でした。腹が立ったので何度か生徒で「こんなの授業じゃない、自習だ!」と言って講義をしました。専門分野の男性講師は、それぞれ別の学校(リール内には繊維やビジネスなど専門学校がいくつかあります)でも教えているようで、自身も講義を楽しんでいるようでした。文学の先生はいつもベレー帽をかぶったジェントルマンでした。先生たちの間でも評判でしたし、優しくて生徒からも大人気でした。フランスの古典文学は、個人的には退屈で苦手だったのですが、先生が熱心に解説してくれたおかげで意外にも楽しめました。日本やアジアの国への知見が非常にある方でした。経済の先生はフランクで面白い方でした。経済の授業だけは2〜3クラス合同で行うため、色んな国籍の生徒の意見を拾って解説してくれていて好感が持てました。

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