口コミ・評判2件
新規投稿- 総合コメント5.0
- 在校生(通学期間:2016年10月~2019年6月)2019/02/23
- 古くからの伝統を感じさせる校舎や、経験豊富な講師陣が揃っている、とても魅力の詰まった学校です。
入学試験がないので、誰でも入ることができるので、多くの人に留学のチャンスが与えられるという特徴があります。
ただ私立の学校なので学費の面で多少マイナスな部分もありますが、学校に奨学金制度があり、それに応募すると、学費の4分の1から全額まで、学校の決定によって指定される一定の金額が免除されるという制度があります。 この口コミは参考になりましたか? URL
- カリキュラム、教材5.0
- 在校生(通学期間:2014年9月~2015年7月)2014/10/25
- 器楽科(管弦楽器、ピアノ等)について ■音楽院への登録、進級について 入学登録時にオーディションを受け、第五課程(教育資格/音楽修了資格)または第六課程(高等教育資格/音楽高等修了資格)にクラス分けされます。その後、学年末試験の成績によってコンサーティスト(第一過程、第二過程)に進むことができ、そのレベルは非常に高く、多くの演奏家が日本内外でもプロフェッショナルとして活躍しています。 ■レッスン 器楽で登録した学生は、週1回のレッスン、室内楽レッスン(任意)、付属オーケストラ(オーディションで入団が決まるものが幾つか)、必要に応じてソルフェージュや理論、音楽史の講義があり、付随する講義やレッスンは無料で受講することが出来ます。 ■指導陣 教授陣は優秀で、第一線を退いた後の巨匠と呼ばれる音楽家たちも多く、エコールノルマルの教授になることは、フランスの音楽家たちにとっても1つのステータスとなっているそうです。 ■学年末試験 4月頃に一次試験、6月頃に本試験が行われます。 レベル分けされたクラスによって試験の内容は異なりますが、大体、付属ホール(サルコルトー)にて、外部審査員による演奏審査が行われ、これに合格すればディプロムを得ることが出来ます。
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