口コミ・評判20件

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  • 退会ユーザー
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    設備5.0
    元在校生(通学期間:2001年9月~2005年6月)2016/02/17
    とにかくキャンパスの敷地が広い。端から端まで歩くのに30分ほどかかり、その敷地内にテニスコートや陸上トラック、ミニ舞台や講堂など素晴らしい施設がそろっています。学部ごとに施設が寄せてあるので、授業のために端から端まで歩くことはほとんどありませんでした。 ちなみに基本的にバリアフリーで、この点においては特に評価できます。たくさんの身体障害者の学生が一人で通学していて、エレベーターなども数多くありました。 ただ、駐車場は生徒数と比較すると足りていないという話をよく聞きました。車で通学していなかった私にとっては心配事とはなりませんでしたが、駐車場代が比較的高かったようで毎年苦情が殺到していたと記憶しています。

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  • 退会ユーザー
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2001年9月~2005年6月)2016/02/17
    芸術学部がカナダ国内でもトップクラスの充実度で、ダンスやビジュアルアーツ、音楽、演劇/舞台芸術に強いです。学部の施設内に多数のスタジオや舞台があり、実技重視のプログラムが組まれています。講師も第一線で活動する人が多く、教授が呼ぶゲスト講師もたびたびお目にかかりました。心理学などは生徒数が多かったようですが、基本的にアメリカの大学などと比べると生徒数も少なく、質問しようと思えばいつでもできる環境にありました。 教科書は分厚く、重く、高いものが多く、この点は若干苦労しましたが、探せば古本でも手に入ります。多くは10年後も取っておけるような貴重な教科書とたくさん巡り合いました。重いので家に持って帰るのが一苦労でしたが…。

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  • zolicon
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2004年1月~2010年6月)2016/01/05
    ヨーク大学は、トロント大学と比べると地元の学生がよく通うという印象が強いです。つまり、トロント近辺(GTA)から生徒が集まることが多いです。2009年頃までは、不思議なことに学校の祝日がユダヤの祝日であったので、ユダヤ人生徒を見かける率が非常に高かったと記憶していますが、そもそも大学に通うことができるカナダ人は現在でも比率としては日本ほど多くないので、お金があり高等教育を受けている家庭というと、どうしても財力のある家庭であることが多かったです。 レストランで働いている間に観察した限りでは、ユダヤ系、イタリア系、ロシア系、インド・中東系(中でもイラン系は多かったです)の生徒が中でも目立っていたように思います。とは言え、トロント市自体が多民族都市なので、一見するだけでは留学生と現地生の区別はつきませんが、話をするとわかります。 私が覚えている限りでは、留学生が多い学科というのが存在したように思います。会計・経済などの数字がメインとなるようなメジャーは、留学生が多かったです。特に、会計と金融は、教授陣も生徒も中国人をはじめとするアジア系の生徒が多かったようです。(また留学生も多かったようです。)一方で、日本人に人気のある学科は、International Relations, International Studies と心理学だったと記憶しています。これらの学科内コースで知り合い、友人となる日本人生徒はとても多かったです。また、人権系のコースを履修した時には、有色人種(黒人やイスラム系)の女子生徒が大変多くて驚きました。私が専攻した言語学科にも少数ですが、日本人がいました。しかし、その他はカナダ人の生徒がほとんどでした。 ヨークでは、2月に国際色を祝う「マルチカルチュラル・ウィーク」というものがあります。国籍・民族バックグラウンド別のクラブなどもあり(例:日系人クラブ、アフリカ人クラブ など)、多くの学生クラブがこのイベントで様々な出し物やパフォーマンスをします。留学生だけでなく、移民カナダ人学生も自分のルーツを代表して、このイベントを盛り上げるために参加しています。 以上は、全てキールキャンパスについて述べました。グレンドンキャンパスはフレンチキャンパスなので、またキールとは国際色が違うと思います。

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  • zolicon
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    食堂2.5
    元在校生(通学期間:2004年1月~2010年6月)2016/01/05
    キールキャンパスの食堂は、ほとんどがファーストフードです。近年はキャンパス内の改築工事が進み、店の入れ替わりも激しいですが、ファーストフードがメインであることに変わりはありません。 食堂は、大きいものから小さいものまでいくつかキャンパス内に点在しています。一番大きなものは Student Centre にあり、隣接する小さなモール(York Lane)内にもいくつかレストランやカフェがあります。また各主要ビルの中にも小さなカフェや食堂があり、昼食時はどこも大変混雑していることが多いです。キールキャンパスに通う生徒の数自体が多いので(5万人ほど在籍するといいます)、時間があまり無いのに混み合った時間帯に食堂を利用しようと思うと、注文にこぎつけないまま列を去らなければいけないことにもしばしばです。 種類は、2014年に訪れた時に覚えている限りでは、バーガー系、グリーク、チャイニーズ、チキン系、タコス・ブリート、中東系に加え、カフェやパブがあります。寮の生徒は、ミールプランカードというキャッシュカードのようなものを必然的に買わされるので、食事は食堂や各カレッジに内在するカフェ・レストランで済ませなければいけないことになりますが、私が在学当時からキャンパスの食事は健康的でないことが生徒内でかなり話題に上っていました。 私自身もキャンパスでの食事は、コストの面からできるだけ控えていました。お弁当を持ってきている生徒も多かったです。 ただカフェにおいては、私は満足でした。カナダブランドのチェーン店があり、内装も落ち着ける雰囲気で、授業の隙間時間をこれらのカフェでよく過ごしました。カフェやレストランで働いているスタッフは、生徒であることも多いので(私自身もキャンパス内のレストランで働いていました)知り合いや友人が働くレストランやカフェに行くと時々、サービスがあったりするのが密かな楽しみでした。 時間に余裕を持って、あまり人が多くないところでご飯を食べたい人には、キールキャンパスの食堂は向いていないと思います。節約のためにも、自分でお弁当を作るのが賢明だと思います。

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  • aloe1226
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2009年9月~2010年5月)2016/01/05
    多文化都市トロントの郊外にある大学だけあって、さまざまな文化的背景を持つ学生が通っていました。留学生の数も非常に多く、キャンパスを歩いていても、常に英語以外の言語が聞こえてくる環境でした。私は交換留学生として2期(約9か月)在籍しましたが、正規の日本人留学生は非常に少なく、日本人のほとんどは現地で生まれ育った日系の方でした。12月~1月や、2~3月といった、日本の大学生の長期休暇にあたる時期は、都内の有名私立大学などから、大学の敷地内にある語学学校での語学研修を目的として、100人を超える日本人学生が来校していましたが、一時的なものでした。なので、さまざまな文化的背景を持つ人々とできるだけ多く交流したいと考えている人には非常におすすめできる大学だと思います。 トロント自体移民の定住者が多いため、外国人に対するサポートはしっかりしていました。学内には英語を母語としない人向けのサポートセンターがあり、レポートの添削をお願いしたり、授業に関する質問をすることができます。また、大学内には各国にまつわるサークルがあり、そこで文化交流を行うこともできます。私は日本好きの集まるサークル「JISA」に所属し、トロントで年1回行われる「トロント紅白歌合戦」で仲間とともにソーラン節を踊ったりしました。

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  • zolicon
    日本
    4人が「参考になった」と評価
    治安、安全2.0
    元在校生(通学期間:2004年1月~2010年6月)2016/01/05
    ヨーク大学のメインキャンパスともいえるキールキャンパスは、キャンパス内でも殺傷事件が発生する程治安が悪いことでも知られています。 私が在学中にも、レイプ、スリ、傷害事件は幾度とあり、あまりに頻繁に発生するためセンセーショナルな内容でない限りテレビや新聞もあまり報道しません。また私が丁度、通い始める前年には駐車場で殺人事件もあった程です。 キールキャンパスは敷地が広く、方々の大学への入り口は民間の人も自由に出入りできること、そしてトロント内でも治安の悪いことで名高い Jane x Finch のエリアに隣接していることもあって、ストリートギャングなどが出入りすることも珍しくありません。女の子は、夜道やキャンパス内の地下通路の独り歩きは絶対に避けた方が賢明です。またこちらの階段は、各階にドアがあり閉ざされた空間となっていることから、当時在学生のカナダ人女生徒は階段すら使うことを避けているとも言っていました。私は、さすがに階段は使っていましたが、夜間はキャンパス内といえども一人でぶらぶら歩くことは徹底的に避けていました。また、図書館も大きいだけに死角が沢山あるので夜間こもって勉強する際には、うるさいけれどなるべくオープンなスペースを選ぶことをおススメします。 近年では、電話さえすれば、キールキャンパスのセキュリティの人達がある地域までなら一緒に歩いてくれるサービスも開始されました。どうしても夜に居残りしなければならなくなった場合には、活用すると良いかと思います。 また、アイフォンをはじめ、パソコンやスマホなどの貴重品も置きっぱなしにしておくと取られる可能性があるので(過去にはアイフォンで音楽を聞いていた生徒がそのままアイフォンごとひったくられた事件もありました)、貴重品の管理も十分に警戒することをおススメします。

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  • zolicon
    日本
    4人が「参考になった」と評価
    講師3.5
    元在校生(通学期間:2004年1月~2010年6月)2016/01/05
    学部・コースに関わらず、全体的な評価をするならば「3.5」ですが、私が卒業した言語学科の教授陣に限れば「4.0」です。正直な話、同じ学科内でも教授によってコースの難易度や進め方が違ったりするので、言う所の「良い」評判を受けている教授の授業を受けることは、成績にかなり左右すると思います。私が在学当時からオンライン上で教授の口コミを閲覧・投稿できるサイト(http://www.ratemyprofessors.com)があり、その評価を見て、どのコースを履修するかを決めている友人は沢山いました。 入学して始めの2年程は、一般教養として必修科目を取らないといけないのですが、これらの必修科目コースは、一クラスに200人前後が受講する講義型が多いので、教授はさほど生徒に注目しないことが多いです。但し、授業に積極的な生徒(毎回、教室の前列に座っている生徒や発言の多い生徒)は、教授に顔を覚えてもらうことができます。私が覚えている限りでは、文系学部の教授は休憩時間中や授業後も割と質問などにもオープンかつフレンドリーに回答してくれる方が多かったです。教授に顔を覚えてもらえたからと言って、成績が上がるわけではありませんが、何かあった時や困った時などに協力してもらえることが多いので、教授と親しくなっておくことは得策です。私が実際に受講した心理学の教授陣は比較的、フレンドリーでした。一方で、社会科学や自然科学などの分野の教授は、どことなく近寄りがたい教授が多かったですが、これには個人差があると思います。 言語学科においては、ヨークでは言語学を専攻する生徒が比較的少ないため、教授が各生徒の名前を覚えてくれることも珍しくありません。また、言語は文化と密接な関係にあるため、留学生など英語が達者でない生徒にも大変親切で、理解を示してくれます。また、やはり言語に関する知識が豊富なだけあり、休憩時間などに興味のある言語について語り合えたり、心理学専攻時に比べ、生徒と教授の距離が近いことを感じました。但し、どの教授もそうですが、専攻科目に興味がない生徒や不真面目な生徒に対しては、あまり関心を示しません。 ちなみに、教授の口コミサイトで評価が悪い方というのは、一貫して、説明が難解でわかりにくいことが多いです。また、質問に対し誠実に回答してくれなかったり、授業をわかりやすく行おうとする努力に欠ける方が多いように思います。このような教授に当たってしまった場合には、可能であれば即コースを変更することをおススメします。また、各受講コースの最後の授業には、教授やコースを評価するプリントが配られるので、その紙面上で不満やクレームを書いておくと、その声が人事に届き、教授が変更になる可能性があります。

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  • ayaco_koco
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.5
    在校生(通学期間:2012年1月~2015年12月)2014/11/07
    専攻ごとに決まった授業スケジュールがあるわけではなく、各コースに大抵 曜日や時間が異なる複数のセクションがあるので、自分の好きな授業を自分の好きな曜日•時間帯に受けられます(必須の授業と選択できる授業があります)。また一つの学期に取るコースの数も自分で決められるので、忙しい時期やとる授業が難しいとき、始めのころなどは取る数を少なくできます。 自分の都合に合わせられるのはいいですが、コースごとに違う人達と授業を受けるので、友達作りが苦手な人は授業で仲のいい友達を作るのは難しいです。大抵、その授業がある間(一学期間)は毎週授業で会って喋っても、学期が終わるとまったく会えなくなり交流が途絶えます。仲良くなった人には次の学期で同じ授業の同じセクションを取れるように相談するのは一つの手です。 General education や electives (いわゆる教養)として他の学科の授業をいくつか取らなければいけませんが、いろいろあって選べるので楽しいです。私は経営系の専攻ですが今まで地球外生物、世界史、テレビ/映画の歴史、社会科学の授業を取りました。全て興味深かったです。夏にはアラビア語とコンピューター系の授業を取ってみようと思っています。

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  • ayaco_koco
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率5.0
    在校生(通学期間:2012年1月~2015年12月)2014/11/07
    非常にいろんなバックグラウンドの学生がおり、留学生も多いです。なまりが強い人もいるので学生同士でコミュニケーションを取るのは最初は難しいと感じる人も多いと思います。 教師に関しては、少なくとも私の学科(Administrative Studies) ではネイティブイングリッシュスピーカーがほとんど(ほぼ白人)なのでなまりがきつくて授業が分からないということは基本ありません。 York Internationalという留学生をサポートする機関があるので、他の留学生と知り合いたければそこのイベントに行けば会えます。 日本人で学部留学している人はほとんどいませんが(私のは自分以外で4人しか知りません),交換留学で1~6ヶ月間来る人はいます。ほとんどは大学内に併設しているYUELIという語学学校に留学してきます。 JISA(ヨーク大学日本国際学生会)というサークルのようなものがあり、日本人はいませんが日本好きなカナダ人達に会えます。イベントもやっているので行ってみるといいかも知れません。ヨークには日本語の学科があるので日本語を話せる学生もいます。 全体としては、学部留学であれば日本人が他にいない環境で勉強したい人におすすめです。語学留学なら日本人がいる可能性は高いと思います(実際には知りませんが)。

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  • benben
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    講師4.0
    在校生(通学期間:2012年9月~2016年5月)2014/11/06
    ヨークに関する投稿 年齢層は幅広いです。 政府間のカンファレンスなどにアドバイザーとして招へいされる教授もいれば、 様々な国のトップ大学で研究や講師などの経験をしたおじいちゃんのような教授もいます。 反対に比較的に若くから活躍している教授などもいます。 教授ということで少し距離感を感じるかもしれませんが、 全体的に教授の皆さんは気さくで真剣な学生に対して真剣に対応してくれます。 授業後の質問には優しく答えてくれますし、そのまま教授のオフィスまで歩きつつ会話なども。 しかしながら、教授の皆さんも忙しいので、 最善としては、それぞれ設けているOffice Hourという時間にオフィスを訪ねるのが良いでしょう。 また、学期中に課されるエッセイに関しての相談などもしっかりと対応してくれます。 もちろん、エッセイは考えさせられたり、自分の意見の述べるものが中心ですので、しっかりと仮説&検証を行い、それを提出前に教授に見てもらうことに関してはとても寛容に対応してくれます。また足りないもの、欠けているものなどを指摘してくれることもあります。 また、授業によってですが、 Tutorialという少人数(10人~20人)ほどの特別授業のようなものがスケジュールに入っています。 僕がとってきた政治関係の授業などでは、 主に授業で取り扱った内容や、最近の政治の動向などに関してディスカッションを皆で行う感じです。 それらのTutorialでは現地学生:留学生が7:3くらいの比率です。 元々カナダという多民族国家の性格上、 現地学生でも様々なバックグラウンドを持っている人が多いので、 様々な視点や観点を知ることができます。 また、なかなか日本の政治や経済、そして文化などに詳しい人は多くないので、 日本人学生として独自の意見などを出すのも一つの強みになります。

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