口コミ・評判7件
新規投稿- 講師3.5
- 在校生(通学期間:2014年9月~2016年9月)2016/02/16
- セントメアリーズ大学の教授はいい人が多いといわれています。いい人、というのもいろいろありますが、日本の大学教授と比べたら、より授業には積極的なんじゃないかと思います。多くの教授は授業中の生徒の発言を欲しがります。ただ単に聞いてるだけの授業は少ないと思います。ただ、時々中国人やインド人の教授もいます。いくらその国のアクセントがあるとはいえ、聞き取れないといった現地生の声も聞いたことがあります。ですがこれはセントメアリーズ大学に限ったことではないと思うので、そこらへんは個人の努力で埋めていくしかないかと思います。それは取った授業の運なのか、というとそうでもありません。各教授の評価をウェブ上でみることができます。あとは過去にその教授の授業を取った生徒に聞くなどすれば、きっといい教授に出会えるはずです。
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- 国際色、日本人比率4.5
- 在校生(通学期間:2014年9月~2016年9月)2016/02/16
- セントメアリーズ大学はなんといっても国際色の豊かさが自慢です。世界各国から留学生がきています。個人的に一番多いと思うのはアラブと中国系統です。日本人はあまり多く見かけません。ですから日本語を話す・聞く機会を極力減らして英語力を伸ばしたい人にはおすすめです。また、多くのアクセントの違いがみえてきて面白いです。あまり流暢に話せなくても、自分なりのアクセントでも人は理解しようとしてくれます。そして留学生が多い学校ですので、アカデミックサポートもしっかりしています。各授業のアシスタントは授業に困ったら必ず助けてくれますし、ライティングセンターに行けばライティングのアドバイスもしてもらえます。現地生は国際的視野を持った人が多く、世界中の友達を作りたい人も多いので、自分から積極的に交流していって拒まれることはまずありません。日本のことを客観的にみることもできるようになると思います。
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- 学校の雰囲気4.5
- 元在校生(通学期間:2015年8月~2015年12月)2016/01/22
- セント・メアリーズ大学はわたしが現在通っている日本の大学と提携しており、これが今回の留学先を決めた大きな理由になりました。また、あまり大きな都市ではないため日本人が少なく、英語でのコミュニケーションが多く取れると考えたことも理由の一つにあります。 私が通う大学ではセント・メアリーズ大学のほかにオタワにある大学とも協定を結んでいました。しかし、セント・メアリーズ大学では主に英会話やライティングスキルを学ぶことができる語学学校での授業のほかに自分の興味に合わせて大学の学部科目を同時に受講できるプログラムが用意されていたため、実用的な英語を使って学びたいと考えていた私にはとても良いものでした。 日本の大学ではなじみがなかったですが、図書館が24時間開かれていたりパソコンがところどころに用意されていたりなど、学習環境が充実していたことも留学先を決定した理由です。実際に通ってみると、学生一人ひとりが夜遅くまで勉学に励んでおり、それに触発されてしっかり勉強しようと考えることができたと思います。大学のスタッフや学生も親切な方が多く、留学初期の英語がうまく話せない頃も不安を減らしながら生活することができました。
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- 物価3.0
- 元在校生(通学期間:2015年8月~2015年12月)2016/01/22
- 物価は高かったと思います。地方からハリファックスへ留学したのですが、東京と比較しても物価は結構高いです。 まず最初にレストランでも買い物する際でも15%の消費税がかかります。また、食事をする際などには消費税とは別にチップもかかります。こちらもウェイターさんのサービスに満足したときは基本的に15%上乗せで支払うことになります。そのため、買い物や外食をする際には高くつくイメージがありました。 また、スーパーでもパンなどの小麦類は安かったですが、肉類や特に野菜類はとても高く、日本人として野菜やたんぱく質などのバランスがとれた食生活をするには不便だと感じます。(特に一人暮らしの方や寮暮らしの方は大変かもしれません) 衣料品も基本的には高かったですが、靴は日本と比較して安かったと思います。例えばウォルマートという大型スーパーで冬用のブーツは$40(約4000円)ほどでした。冬用ブーツはブランドものだと高くなりましたが、スニーカーは日本未発売のものや日本でも有名なスポーツブランドのスニーカーも安く入手することができ、見ていてとても楽しかったです。ハリファックスでもForever21やH&Mは比較的安く日本人好みのデザインも多かったです。
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- 食堂4.0
- 元在校生(通学期間:2015年8月~2015年12月)2016/01/22
- 大学内にはカナダのいたるところにあるTimHortonsやピザショップ、カナダの名物料理であるプーティンを食べることができるカフェテリアが用意されています。また、建物が少し離れていますが、寮生が利用しやすいように寮の近くにもTimHortonsやコンビニのようなものも用意されているため、普段から利用しやすかったです。 利用料金は学外の店舗と変わらない料金でした。カフェテリアが内のショップ以外にもスナックや飲み物が購入できる自動販売機が至る所にあったため、必要に応じて利用していました。 ただし、土日も図書館に24時間アクセスができる一方でメインのカフェテリアは土日や平日夕方18時以降閉店となるため、その面では多少不便を感じることもありました。土日にはカフェテリアの建物自体が閉館されていたため、学外でランチや夕食を用意して図書館がある建物内で食べるということが多かったです。 TimHortons以外にもJustUsというカフェが図書館内に併設されており、フェアトレードのコーヒー豆やオーガニックの食べものが用意されるなど、ヘルシー志向の人など幅広く対応できると思います。(こちらも開店時間は限られておりました)
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- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2015年8月~2015年12月)2016/01/22
- 日本の大学よりは自由に選択できる科目の幅が多かったと思います。ただし、学部2年次以降の授業ではその授業を受講するための学部1年次必要科目などがありました。今回わたしは4か月の中期留学だったためセントメアリーズ大学での櫃よ科目を受講することはできませんでしたが、日本の大学で受講していたものを代替として教授に直接交渉したところ、受講を許可していただくことができました。この点から、留学生に対しては割と柔軟に対応してもらうことができると思います。 また、今回セントメアリーズ大学付属の語学学校と大学そのものに同時に通いました。語学学校では申し込みの際に教材代も一緒に徴収され、授業の初日に教材が一式配布されました。一方大学の学部科目では受講する科目に合わせて大学付属の書店へ教科書を自分で買いに行きました。日本の大学とは違い新品の教科書と同様に中古の教科書も安価で手に入れることができたことがすごく助かりました。中古品は新品の半額ほどで手に入れることができたものの、売り切れるのもすごく早かったので、受講科目が決まっている場合は早めに教科書も購入した方がいいと思います。 午前中は毎日語学学校に通い、学部科目は午後週二回のみであったため、時間の融通が利くカリキュラムであったと思います。
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