トンプソン・リバーズ大学

だいぶ月日がたっていますが、昔ここはUniversity College of the Caribooという名前でした。私はFrench,Spanish,Fine Arts, Math,Psycologyと前期だけＥＳＬ１コマとっていました。Psychologyは宿題の量が多いのと、単語がわからな過ぎて、drop outしましたが、それ以外の授業はクラスメートのカナダ人のサポートがあったり、また、毎回授業終わりに教授に授業の大切なところ、課題の内容を聞いて、皆優しく教えてくれて、楽しく、学べました。とにかく教授と現地の学生が優しいし、町の人々もやさしくて最高の留学生活を送ることが出来ました。

高校生の時にサマースクールのプログラムに参加しました。自然が多くとても綺麗なキャンパスです。近くにはモールや公園もあり夏を過ごすには最適の場所でした。バスも発達しているためどこかに出かけるのに困る事はないかと思います。

小規模で良い学校でした。当時は日本人もあまりいなかったので、カナダの生活にどっぷりでした。田舎ですが、人は親切だし、生活に困ることはありませんでした。また勉強する機会があれば、是非行きたいです。良い先生もたくさんいました。

この大学は通信で、ほかの大学へ通いながら通信で受講しました。 なぜ、通信にしたのかというと、授業料が少し安かったこと、夏学期中、旅行に行くため、キャンパスへ通わずに単位を取得したかったためでした。 このように、１，２学年時のクラスは自分の大学ではなく、ほかの大学の単位を取得し、トランスファーする人は結構いました。理由はそれぞれでしょうけど。 まだまだネット環境が今より進んでいなかったので、本当の意味での「通信」という感じでした。質問はインストラクターにメールでする感じだったので、リアルタイムではコミュニケーションできませんでした。（今はもっと進んでいるかもしれません。自分の大学の通信は、もっとネット環境が発達していてオンラインとかで活発に論議できました。） 場所が、ＢＣ州の内陸にあって、夏に行ったときカラッとしてはいるけど、とても暑かった思い出があります。 ずいぶんな田舎なので、田舎でのんびり大学生活を送りたい、あまり自分とおなじアジア人に出会いたくない・・・人にはお勧めです。 冬は行ったことないですが、雪も積もるしずいぶん寒いと思います。 規模的には、バンクーバーのコミュニティカレッジ程度のこじんまりとした感じでした。