口コミ・評判12件

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  • seetheroad94
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    総合コメント5.0
    元在校生(通学期間:2011年7月~2011年8月)2016/01/31
    オークランド・インスティチュート・オブ・スタディーズに通っていたときにマオリ族の方々と交流をする機会があったのですが、男性も女性も顔や腕、足にあるタトゥーが少しだけ怖い印象がありました。表情は穏やかなのですが、マオリ族の伝統を表すタトゥーに迫力がありました。自分がマオリ族であるということを表すタトゥーが全身に入っているということで、マオリ族の紋章のようなものだと説明を受けました。私たちにはよくわかりませんでしたが、マオリ族同士ではわかる顔に入ったタトゥーの模様でその人の階級が判断できるということも知りました。全体的に男性、女性ともに筋肉質の方が多かったと思いました。マオリ族の方々が話すマオリ語というものはニュージーランドの英語と並ぶ公用語になっているということも初めて知りました。マオリ語は語尾が母音で終わるという特徴があるようで、こんにちはやありがとうを表す言葉が『キアオラ』だと習いました。他にも挨拶などをマオリ族の方々からマオリ語で習いました。体型にも威圧感があって最初は緊張していたのですが、マオリ族の方々の陽気な性格、穏やかな表情、ノリの良さが接しているうちにどんどんわかったのでとても仲良くなれました。

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  • seetheroad94
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    総合コメント5.0
    元在校生(通学期間:2011年7月~2011年8月)2016/01/31
    オークランド・インスティチュート・オブ・スタディーズの授業の一貫としてニュージーランドのマオリ族の方々と交流する機会がありました。主にマオリ族の方から伝統的な挨拶、踊り、歌などを教えてもらいました。まず挨拶は、ホンギと呼ばれるマオリ族の伝統的な挨拶で、お互いの鼻と鼻を合わせて挨拶を交わします。鼻を近づけるときにかなり緊張しましたが、嫌がったり恥ずかしかったりした行動はマオリ族の伝統に対して失礼な行為なので、失礼のないように指導をされました。マオリ族の踊りと言えば『ハカ』と呼ばれる踊りです。ラグビーのニュージーランド代表が試合前に敵を威嚇するような迫力のあるあの踊りです。男子生徒はハカを男性のマオリ族の方から習い、女子生徒は女性のマオリ族の方から『ポイダンス』を習いました。紐の先に丸いものが付いたものを回してながら踊るのがポイダンスです。マオリ族の方々が丁寧に一から教えてくれるためとてもわかりやすかったです。ハカを踊るときの歌が独特の言葉、表現を使っているのでその歌詞を覚えるのは少しだけ難しかったです。マオリ族の方から直接伝統的な文化や習慣を教えてもらえるという貴重な機会を与えられてとても良かったです。

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  • seetheroad94
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    ホームステイ5.0
    元在校生(通学期間:2011年7月~2011年8月)2016/01/29
    私がこのオークランド・インステチュート・オブ・スタディーズに通って印象に残っていることはスタッフの対応の良さと手続きのスムーズさ、そしてホームステイのシステムです。この学校の学生を支援してくれる部署の方の中にはニュージーランド出身の方、日本人、中国人のスタッフがいました。私が直接サポートしてもらった人の出身地なので他にもいると思いますし、どんどんメンバーも変わっていると思います。この学校にお世話になったときはホストファミリーも手配してもらったのですが、とてもわかりやすいファミリーの詳細情報を前もって提供してくれましたし、良いホストファミリーに出会うことが出来ました。ニュージーランドではホームステイで生計を立てているファミリーがいるので、留学生に対して良いおもてなしをする余裕がない家庭もありますが、この学校では厳しい審査に通った家庭を登録しているので私の友だちもホームステイに満足していました。本人と合う、合わないは運もありますので希望通りにいくかはわかりませんが、サポート体制やホームステイを手配するシステムが整っているので依頼すると良いと思います。ホストとトラブルになったりしたときには、信頼できるスタッフに早めに相談するとホームステイが満足のいくものに近づくと思います。

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  • seetheroad94
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    スタッフの対応5.0
    元在校生(通学期間:2011年7月~2011年8月)2016/01/10
    オークランド・インステチュート・オブ・スタディーズのスタッフについてです。この学校には日本人のスタッフが数人います。もちろんネイティヴのサポートもたくさんいます。私が当時通っていた時にサポートしてくれた日本人のスタッフは、色々なことを助けてくれました。着いた初日にそのスタッフから全体の流れの説明を受けました。そして校舎の大まかな場所や施設の見学をしました。ホストファミリーと上手くいかないことがあったときもこの日本人スタッフが対応してくれました。また、授業の一環としてタッチラグビーを現地のタッチラグビープレイヤーから学ぶ機会があった時のルールの説明や解説もサポートしてくれました。校外学習の時間にも付きっ切りで日本人のサポートをしてくれました。現在もその日本人のスタッフがいるのかはわかりませんが、ホームステイ先の手配などもその日本人のスタッフを中心にやってくれていました。他の外国人のスタッフもとても親切で良かったです。クラスのレベルを相談した時も親身になって相談に乗ってくれましたし、授業の内容の相談にも乗ってくれました。私の記憶では、スタッフはけっこうたくさんいたので、話しかけやすそうなスタッフにまずは声を掛けてみると良いと思います。

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  • seetheroad94
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.5
    元在校生(通学期間:2011年7月~2011年8月)2016/01/09
    私がオークランド・インステチュート・オブ・スタディーズに通っていた時のクラスメートは年齢がバラバラでした。私は当時高校生だったのですが、周りは自分の出身国では医者として働いてる人、自分の出身国では教師をしていて自分の学校に活かせるように学びに来ている人、子育てが落ち着いたので母国を離れて留学しに来たお母さんなどがいました。私は1ヶ月の滞在で一般英語クラスに所属していたからかもしれませんが、1番若いのは高校生、上は50代と幅広かったです。学生、社会人、主婦、役職者などが混ざって授業を受けるというのは新鮮で、まるでセミナーに参加しているようでした。なんといっても自分より年上の人が多かったので、休み時間にその人たちの話を聞けるのが楽しかったです。日本人同士で10代と50代の見知らぬ人が会話をするとしたら相当遠慮したりしますが、そういうのが全く無くてビックリしました。母国で教師をしている人は自分の国の教育スタイルを話してくれたり、逆に日本の教育を質問されたり、自分の国での苦労話などの色んな話をしました。とても向上心のある人たちばかりで自分も負けてられないという気持ちになりました。国籍や文化などが違う人々との交流はとてもいい経験になりました。

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  • seetheroad94
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2011年7月~2011年8月)2016/01/09
    私がオークランド・インステチュート・オブ・スタディーズに通っていた時の学生の国籍の比率は、サウジアラビアとイランからの割合が多く、次いでブラジル、インド、韓国、中国といった国からの学生でした。日本人は私を含め3人いました。クラスの人数は約15人くらいでした。サウジアラビアとイランからの学生はそれぞれの国から団体で来ていたようでした。先生が言うには、時期によって学生の国籍比率は大きく変わるということでした。日本から団体で来る時期もありますし、韓国や中国から団体で来ることもあるということでした。サウジアラビアやイランからの学生たちの訛りのようなものが強くて記憶に残っています。そして彼らは授業を欠席して遊びに行ってしまうということがあったのも覚えています。比較的、アジア圏からの学生は割と真面目という印象を受けました。食堂で昼食を食べる時にはとても国際色豊かな光景だったのを覚えています。文化や伝統が違うのでそれぞれが様々なものを食べていましたし、宗教によって決まったものは食べることが出来ないというのもそこで知りました。同じ国からの学生同士でグループを作って食事をしているところもありましたし、本当にバラバラなグループもあって面白かったです。

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  • cyan
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学生寮3.0
    元在校生(通学期間:2005年2月~2005年10月)2016/01/09
    設備はジムや食堂、学生寮などもあり色々整っていますが、非常にシンプルかつ若干老朽化もあり、日本程のクオリティではないかもしれません。私は寮生活をしていましたが、門限が決められていたり、異性を部屋に入れてはいけない等のルールがありました。必ず入口のレセプションで管理人の人が見ているのと、顔を覚えられているのでバレると止められます。ただ、教室までの距離はとても近いので通学には非常に便利でした。特にオタゴ大学のFoundation Yearはカリキュラムがハードなので、朝から晩まで勉強していると睡眠時間の確保が何より大切でした…。昼食はビュッフェスタイルのものが用意されており、日本人の口にも合うようなものが多かったです。夜は学生寮から近い食堂に行っていましたが、こちらはおかずを3種類くらい選べるプレートの料理か、サンドイッチ類が売っていたと思います。持ち帰って部屋で食べることもあれば、そのまま食堂で食べることもありました。学生寮にはFoundation Yearの生徒だけでなく、語学を学びに来ている人や、CertificateやDiplomaを専攻している人まで、色んな人たちが住んでいました。ここでは日本人もちらほら見かけましたが、大半は中国人、韓国人で、共有スペース(トイレ、シャワー、冷蔵庫)のマナーが非常に悪く、その点だけは頂けませんでした。

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  • cyan
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2005年2月~2005年10月)2016/01/09
    オタゴ大学のFoundation Yearを受講していました。年2回の入学のタイミングがあり、日本人はほとんどいません。時期にもよるかもしれませんが、私の時は0人でした。(その分、英語しか話すことがないのでスピーキングやリスニングは伸びました)驚いたのは、クラスメイトにニュージーランド人も含まれていたこと。現地の高校で規定の点数をクリアできず進学出来なかった人も中にはこのコースを受けていると知りました。その他には、中国、韓国、インド、アフリカ、サモア系の人たちがいました。日本人は勤勉な傾向が高く、熱心に勉強する人が多いですが、その他の人たちはなかなかこのハードワークについていけず、途中でドロップアウトする人も何名かいました。中には1年勉強しても、最後の試験で目標の点を取れずに再度やり直すということもザラにあります。(クラスメイトが2年目の人だった、ということもあります)このスパイラルから抜け出せず、なぜかFoundation Yearばかりを何年もやっている人も本当にいるので、1年は本気で勉強すると誓って臨んだ方が良さそうです。ただし、クラスメイトの人たちとは1年を共にするということもあって絆は深まりますし、合格すればそのまま一緒にオタゴ大学に行けるので、入学後に一人ぼっちということもありません。

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  • cyan
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2005年2月~2005年10月)2016/01/09
    この学校にあるオタゴ大学のFoundation Yearを受けていました。オタゴ大学付属の語学学校にも似たFoundation Yearはあるのですが、オークランドで受講が出来ると言う点もあって、語学学校での学びを終えた後に入学しました。期間は1年間で、オタゴ大学に入学するための必須科目とそれに伴うGPAを取得します。入学したい学科によってそのGPAの点数が異なるので、レベルの高い学科(医学や法律系など)を専攻したい人はそれなりの高い点数が求められます。授業は文系・理系によって学ぶ科目が異なりますが、文系は、①Academic English、②Economics、③Maths、④New Zealand Studies、⑤Current Issues、⑥Computing の6科目を勉強しました。大学準備コースだからと甘く見ていたら予想以上にハードすぎて勉強は大変でした。特に慣れないエッセイの提出は苦しかったのを覚えていますが、ここでの勉強が後に大学に入ってからかなり活きました。(たぶん取っていなかったら確実に授業についていけなかったと思います)講師はとてもレベルの高い人たちばかりで親身になって授業をしてくれますし、相談にも乗ってくれます。生徒の管理をしているコーディネーターの人もいるので、手続きや進路や学部選考などで迷った時にも相談できます。いざ大学に出願するという時にも、一緒にフォームを記入したりしましたので、手続きに関しては個人でやるよりスムーズでした。

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  • cyan
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.0
    元在校生(通学期間:2005年2月~2005年10月)2016/01/07
    かなり大規模な学校でした。一般的に設備がしっかりしていると言われる大学付属の学校ではないですが、私立校等教育機関としてトップにいるようなしっかりしたところで、敷地もかなり広いです。中心部に集中している語学学校とは違って、都心からバスでも10~15分程度で通える距離なので環境も静かで誘惑も少なく、勉強に集中できます。そしてなにより通学も便利です。ここでは一般的なGeneral Englishのコースから、ビジネスコース、IELTS試験対策コースなどをはじめ、CertificateやDiplomaが取れるような専門コースもそろっています。当時先生から聞いた話だと、短期間で学びに来る生徒より、長期間のプログラムで通う人が多く、日本のどこかの学校とも姉妹校として提携しているようで、タイミングによっては大勢の大学生(高校生?)がどっと入学してくる時もありました。(クラスが同じになるとかなりうるさいそうで、そこはもう運みたいです…)私の日本人の友達は最初に語学を学び、その後Tourismを専攻してCertificateを取っていましたが、私は同学校が提供しているオタゴ大学のFoundation Yearをとっていました。こちらは一般的なメインの校舎とは別のところに設置されていましたが、設備はしっかりしており、食堂や体育館も用意されていたので生徒同士のレクリエーションも盛んでした。

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