真理大学

真理大学は台湾の大学の中でも古い大学なので、学校の建物が古く趣があります。カナダ人宣教師マッケイ博士が1882年に開いた、台湾で最も古い西洋式教育施設「牛津學堂」を起源としています。学校自体が観光地でもあるので、観光客が多いです。木立が多く緑に包まれたキャンパスでとても落ち着いています。キャンパスの中央には噴水のある公園があり、古いレンガの建物があります。自然が多い学校なので、外のテーブルでご飯を食べる生徒が多いです。台湾の映画の舞台として使われることも多いです。学校には広いバスケットコートがあり、台湾人はバスケットボールが好きなので男女とも多くの人がそこでバスケットボールをしています。校庭では、淡水の地元のおばあちゃんおじいちゃんが朝から歩いてたり、地元の人がジョギングしてたりしています。生徒以外にもたくさん人が愛着を持ってくれている学校だと思います。清掃の人がいるので、学校内は綺麗に保たれています。春には、台湾リスが校内でよく見られます。学校の飼い犬が５匹ほどいて、校内をうろうろしているのですが、噛みついたりはしないし予防注射はしているので大丈夫です。真理大学の生徒はみんな、愛着を持っています。淡水は元から猫が多い場所なのですが、学校でもしばしば見られます。動物が多いのも特徴です。