口コミ・評判13件
新規投稿- 治安、安全3.0
- 元在校生(通学期間:2005年7月~2006年9月)2014/11/03
- 治安について: 大学のあるnew crossという町は、お世辞にも治安が良いとは言えません。 商店の窓ガラスが割れていたり、バス停で殴られている人がいたり、近所の公園では怪しげな薬を売っているようです。 くれぐれも、夜は一人で出歩かないことをおすすめします。 寮について: Pre sessionalを受講しているあいだと、大学院での授業が始まってからでは滞在する寮が違ったため、引越しをしなければなりませんでした。 そうならないようにアレンジしてくれれば良いのですが、そうした融通は効かないらしく、pre sessionalの受講生は皆引越しをしていました。 寮自体は私のフラットは良いミックスでした。アメリカ人、カナダ人、ギリシャ人、タイ人、日本人の5人でキッチンをシェアしていました。リビングはなく、それぞれの個室にシャワーとトイレがあります。 ただしこうしたミックスは偶然のようで、中には日本人と台湾人と韓国人だけというフラットもありましたので、特にバランスを考えているわけではないようです。 キッチンの冷凍庫が半年くらい過ぎたあたりで壊れてしまい、何度も寮にお願いしましたが直してもらえず不自由しました。
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- 学校の雰囲気4.0
- 元在校生(通学期間:2005年7月~2006年9月)2014/11/03
- 2006年に、goldsmiths collegeでMA in arts administration and cultural policy を取得しました。 入試について: 電話でのインタビューがあります。 15分くらい、現在の仕事や入学したら論文のテーマにしたいことなどについて聞かれます。聞かれそうなこととその答えをあらかじめメモして、テーブルに並べておくと良いと思います。 クラスについて: 例年20人ほどのクラスのようですが、この年はなぜか倍の40人近い生徒がいました。そのため、思い描いていたような大学院での集中的な授業というよりは、学部の授業と変わらない印象でした。 メンバー構成は、イギリス人が1/4くらいで、EUが1/4、アメリカが1/4、アジア系1/4といった感じで、日本人は私だけでした。ただし、Drama学部にはもう一人日本人がいて、いくつか同じ授業をとりました。 授業は半分くらいが学校の外の劇団や美術館で行われます。そこで働いている人達の話を聞いて、自分の論文のアイデアを得て行きます。先生が引率することはほとんどないので、自分で場所を調べてたどりつかないと行けません。
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- 総合コメント4.5
- 元在校生(通学期間:2012年8月~2013年10月)2014/09/12
- 修士号を取得するために留学しました。 ロンドン大学の中でも、メディアやアート関係が強い大学で、デザイナーのマーガレットハウエルや、アカデミー賞を授賞した12 a slave(それでも世は明ける)の監督が卒業しています。 大学の雰囲気は、こじんまりとしていて、とにかくリベラルでアーティスティックな感じです。キャンパスは、あまり治安がよくない場所にあります。(ただ、年々治安も良くなり、大学の周りもきれいになってきているようです。)そう言った意味でも、日本人にとっては、好き嫌いが別れる雰囲気だと思いますので、進学を決める前に、キャンパスを訪れることをおすすめします。 カリキュラムにつては、イギリスの大学院全体的に言えることかもしれませんが、自主性にまかせられる部分が多く、自分が貪欲に学ぼうとすれば、いくらでも学びを得られる環境だったと思います。 ロンドンの中心地からあまり遠くないところにありますので、学校のカリキュラム以外でも、様々な美術館に行ったり、インターンや、ボランティア、アルバイトなど、自分の興味のある活動に取り組むことが可能です。 生活費や学費の面から、イギリスの地方の学校への進学も考えましたが、ロンドンで1年生活できたことは、とても貴重な経験になったと思います。
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