Washington DCにある語学学校(Inlingua Language school) の提携校であったことから進学を決めました。日本人比率が非常に少なく、日本語を使う機会がないため最初は非常に大変でしたが、現地の友人ができるに連れ英語も上達し、専門を勉強することだけではなく、日本人であることを活かして、JCC(Japanese Culture Club) を設立し日本文化を広める活動をすることもできました。留学生でも活発に行動することができたのは、現地の友人だけでなく、CIE(Center of International Education)の方のサポートが大きかったです。イベントを定期的に開催して留学生間の交流を進めてくれただけでなく、生活面・学習面での心配事も親身に聞いて下さり、的確なアドバイスをもらうことで、快適な学生生活を送ることができました。州立大学ですが、留学生の数がまだまだ少ない方なので、サポートは行き渡りやすいと思います。他国からの留学生ともそれぞれ仲良くなることができ、帰国してからも連絡を取り合い、今でも関係を続けています。日本人比率が少なく、留学生間の交流が濃い環境は、私にとっては得難い経験をもたらしてくれたと思っています。