口コミ・評判3件

新規投稿
  • sattyshamrock
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    コストパフォーマンス4.5
    在校生(通学期間:2012年6月~2015年5月)2014/12/04
    ニューヨーク市立大学は公立の大学なので、NYU. Colombiaなどと比べると学費はとても良心的です(それでも高いですが。。)。 そして、アメリカ国民・永住権取得者だけでなく、就労ビザなど(A; E; G; H-1B,H1C, H-4; I; K; L; N; R; S; T; U; Vビザ)で1年以上ニューヨーク市(Manhattan, Queens, Brooklyn, Bronx, Staten Island)に在住して納税と住居の証明を提出すると市民向けの学費が適用されます。 外国人だと金利の安いFederal Loanを組めないし、日本の銀行で国外退出者は本人名義での学資ローンも借りられなかったので(一般に親が保護者として借りることはできますが、国内で一定の収入があると駄目なようです)、学費が3割程度割引になるこの制度は大変ありがたかったです。 ※ただし、フルタイム学生ビザなど(B, D, F, H-2, H-3, H-4, J, M, O, P, Q, or TN)の方はこの対象になりません。また、近隣でもNew Jerseyは残念ながら対象になりません。 さらに、Tax return/確定申告の際には、学費の支払いがあると多くて$2000程度還元されることがあるので、ワーキングスチューデントの方は忘れずに申告しておきたいものです。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • tatsu881
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2004年1月~2005年12月)2014/11/21
    (概要:大学全体及び地域性) City University of New Yorkは市内各地にキャンパスを有し、それぞれ独立した形で大学として成り立っている(=よって、入学手続き等も各校別々でする必要がある)。 大学、短大を含めると合計20校以上があるが、規模やレベルで言うとBaruch, Brooklyn, City, Hunter, Staten Islandの5校が他校より優位性があると思う。 国際色、日本人比率の点で言うと各校に多少の違いがあるが、New Yorkという土地柄が反映されている事とご認識して頂いて構わないが、ではNew Yorkの土地柄とは何か? New York Cityと言われると想像するのがManhattan島のビル群だが、それ以外には東隣にあるQueens, 南東に位置するBrooklyn, そして北に位置するBronxとがあり、それぞれに人種の傾向もある。Queensはアジア系、ラテン系が多く、Brookynはカリブ系黒人、ラテン系、ユダヤ系が多い。 そしてBronxはアフリカ系黒人、ラテン系が多い。 よって、大学の場所によって、各地域性の特色がある。 (日本人比率) Hunter, CityはManhattan島にあるので、日本人比率が比較的他より高いが、Brooklynは高くない。 Brooklynでクラスを取った際、同じクラスで日本人が一緒だった事は一度だけだった。  (添付写真はBrooklyn校)
    City University of New York, Brooklyn

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • tatsu881
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    講師4.0
    元在校生(通学期間:2004年1月~2005年12月)2014/11/21
    (特徴) 講師の質は学部によってばらつきがあるが、NYという場所柄第一線でキャリア経験を持つ人や、様々な研究や活動をしながら教授/講師業に関わっている人もいる。特に、NYがその分野で先を行っている学問(金融、ビジネス、映画、法律、エンターテイメント等)についてはより現場に近い観点を学生の内に学ぶ事ができる。 また、多様性がある中(=様々な人種の学生が一緒に学ぶ)で一生懸命に学ぶ生徒が多いので、教授や講師も多様性に慣れており、かつ人種や国籍で特別扱いするような事もせず、頑張る学生に対して平等かつとても協力的。 個人的な経験から言うと、ワシントンD.C.でのインターン生選抜の面接の際に、普段殆ど話をしないが、その教授のクラスを2セメスター分取った事のある教授に推薦状の依頼をしに行った。 彼女のクラスでは比較的自分の意見をもってディベート等に参加していたが、特に慕われているとも思っていなかった。 依頼の話をすると“あなたの頑張りはよく知っているわ。私に出来る事は何でも言って頂戴!”と快く推薦状を書いてくれて、その甲斐もあって見事全学部から15名という狭き門に入る事ができた。 教授や講師も多様性に富んでおり、背景には国連本部の存在や有名大学が(Columbia, Cornell, NYU等)New York市周辺にある事も影響している。 よって、教授の中には国連で10年以上経験を持ちパイプもあるので、国際関係学等の分野で留学をお考えの学生には貴重な経験が得られるチャンスもある。 2005年に在学中には、年に一度の国連本部インターンの話もあったので、(まだそのプログラムが継続しているのであれば)大変良い機会だと思う。 最後に、講師の協力は重要だが、学生の心得として一つ述べたい。 City University of New YorkのBusiness, Law, Economy, Political Science等の学部については卒業するのが大変(=真面目に勉強しないと良い成績がとれない)で有名なので、生徒もそれなりの覚悟と規律が求められる。 よって、遊学(遊び半分で楽して卒業)を念頭に留学する学生には合わないし、教授や講師もそういった学生に大しては決して良い成績をくれたりはしない事を肝に銘じておいて欲しい。

    この口コミは参考になりましたか? URL

口コミを投稿する

  1. 1投稿先を選択
  2. 2関係性を選択
  3. 3口コミを書く
どの学校について口コミを書きますか?
留学エージェントの口コミを書く国・州・都市の口コミを書く
「いま在学している」「以前に留学した」など、あなたのよく知っている学校を選んでください

ニューヨーク市立大学に対して...

口コミを投稿する
または

ニューヨーク市立大学に対して...

質問を投稿する