口コミ・評判2件
新規投稿- カリキュラム、教材3.5
- 在校生(通学期間:2013年10月~2015年10月)2014/11/25
- 農村開発の修士をとっています。 ソコイネ農業大学では特別プログラムや交換留学などでない限りは、1年目はコースワークとして毎日授業を受けます。1年目の終わりに研究計画のプレゼンをして、2年目はリサーチのみの1年となります。 先生たちは良い人がそろっていますが、スケジュール組みがちゃんとしていなく、教室でまちぼうけして結局来ない、学期中に3回程で終わりにされる、なんてことがありました。 ただ、テストや課題は深いものが多く、勉強するやる気さえあれば学べることはたくさんあると思います。最終的には課題に追われていつのまにか1年がたっていました。 図書館には新しい本は無く、授業で少し文献が紹介される程度ですので、自分でネットで見れる文献などを勉強していました。 外国人はあまり多くなく、授業によっては日本の事もどんどん聞かれます。タンザニアにいながら、タンザニアのことと日本の事を両方よく調べていました。 修論作成にはスーパーバイザーが1人わりあてられ、親身に面倒をみてくれます。人によっては忙しくてあまり見てもらえないようですが、外国人には良い人気のスーパーバイザーをつけてくれるようになっているようです。 修論に関してはとても厳しく、プレゼンには多くの教授たちがきて、厳しい質問、コメントをくれます。やり直しも普通にありますし、修論に関してはモチベーションが高められるようになっています。
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- 学校の雰囲気5.0
- 在校生(通学期間:2013年10月~2015年10月)2014/11/15
- 開発の勉強を、途上国で勉強したい!といういきおいで探して見つけた、タンザニアのソコイネ農業大学の大学院。農村開発専攻。 現地になじむためには言語も!ということで日本人もほとんどいない大学を選びました。 農村開発の教授たちは、海外で勉強した人も多く、先進国に劣ることなく勉強は出き、さらに途上国を目で見ながら実際に学ぶということができます。 修論の監督者が選べないので、忙しい教授に当たるとなかなか面倒をみてもらえませんが、どなたも時間さえあればとても良い教育をしてくれます。 また、プレゼンの厳しさはびっくりすることもあるほど。 ダメなものはダメ。ダメだししまくりの光景にはみなれました。そんな環境で、必死に勉強できる楽しさがあります。 学校は敷地が広く、(多くは農地なので、門から教室などがかたまっているところまでは20分ほど歩いたりします)生徒も多いです。 東アフリカではとても有名な農業学校です。 外国人、とくにアジア人はほとんどなく、みんな驚きの目でみてきますが、慣れてしまえばそんなに問題はありません。 NOといえない典型的な日本人でしたが、いまでははっきり断れる時間にルーズな半日本人になったきがします。 現地にどっぷりつかりたい、勉強を頑張りたい、そんな人にはぴったりだと思います。
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