The Art Institute of Philadelphia

The Art institute of Philadelphiaは校舎が２つあります。１つはセンターシティの真ん中にあるのですが、もう一つの校舎が歩いて１５分ほど離れたところにあります。センターシティにある校舎がいわゆるメインビルディングで、主に一般教養、デザイン、メディアについて学びます。もう一つの方は一般教養、調理、ファッションについて勉強します。クラスによってキャンパスを行ききしますが、両キャンパス共に駅から近いです。図書室はあまり大きくなく本の数がすごく少ないですが、ほかの大学から取り寄せも可能です。また、歩いて２０分程度のところに巨大な図書館もあります。コンピューターの設備は充実していると思います。自由に使えるのは図書室のコンピューターですが、その他のクラスにある、授業が行われていないコンピューターも使用可能です。プリントアウトも白黒プリントにおいては無料でプリント可能で、カラーの場合はメインビルディング内にあるところで有料でプリントアウトします。学校外でプリントアウトすると消費税がかかってしまいますが、キャンパス内なら比較的安くプリントアウトできます。残念ながら、キャンパス内には食堂はありません。ラウンジにお菓子と飲料水の自販機があるのみです。しかし、キャンパスの隣には食べ物をメインに売っている場所があり比較的安価で購入可能です。また、メインビルディング周辺にはいろいろなレストランやファストフードもあります。他にも、レコーディング施設などあらゆるメジャーにあわせた施設が充実しています。

The Art Institute of Philadelphiaはクオーター制です。春夏秋冬いつでも入学可能です。授業は朝昼晩に分かれていて１クラスにつき４時間勉強します。The Art Institute of Philadelphiaには様々なメージャーがありますが大きく分けて４つのコースがあります。１、ファッション　２、調理　３、メディア　４、デザイン　です。もっと細く分散されていますがここでは割愛させていただきます。メジャーはファッションマーケティング科なのでマーケティングについてお話しします。ファッションマーケティングはビジネスを主に勉強していきますが、ここの学校では一般教養も必須科目になっています。主に、必須科目で勉強するのは英語、数学、コンピューター、歴史、スピーキングです。カリキュラムはメジャーによってほぼ決まっており、選択科目は１〜３クラスくらいです。クラス登録は学校が決めたカリキュラムに沿って登録するのがベストですが順番どうりにする必要はないですが、クラスによってはあるクラスを終了してから取れるクラスもあるので計画的に授業をとる必要はあります。フルタイムの学生は最低４クラス各クオーターごとに取らなければなりません。留学生に関しては一番最初のクオーターは英語というハンデからか好きな数だけ取れます。例えば、１〜２クラス。ただし、学校側の許可が必要です。教科書は必要なクラスと必要でないクラスとあり、オンラインでも必要かどうか確認できますがクラスが始まるまで買わないほうが無難です。アメリカの教科書代はびっくりするほど高いですし、買ってから後で先生に教科書は必要ないと言われることも多々有ります。教科書が必要なクラスはクラス最初の日に渡されるシラボス（学習要項）に詳細が載っているのでその日のうちにAmazon等で教科書を購入し次の週に備えます。教科書は基本的に中古を買っています。物によっては１円のもの販売さえており学校内で販売している中古本より安く購入することができます。ですが、早めに注文をしないと次の週までに間に合わなくなるので注意です。課題は教科によって様々ですが、寝る時間がなくなるほど多くはないように感じます。