タコマ・コミュニティカレッジ

Tacoma Community College（TCC）に3年間通って卒業してトランスファーしました。TCCの周りにはアパートメントがたくさんあります。そのアパートの一つに私は住んでいました。その当時、One Bed Roomで400ドルくらい。今ではさすがにその2倍くらいはする可能性もありますが、SeattleはBellevueの物価とくらべたら確実に安いと思います。また、大学に仲良くなった仲間とRoom Shareするなんてことも可能です。２Bed Roomのアパートなども豊富にあります。夏はクーラーはいらず（クーラーがついているアパートは見たことがありません）、冬は電熱線などの集中ヒーターが主流のようです。TCCのTuitionは、その当時、ほかのCommunity Colllege（GreenRiverやBCCなど）とさほど変わりはありませんでしたが、UniversityでかかるTuitionよりもはるかに安かったと記憶しています。TuitionoでのコストをセーブするためにCommunity Collegeに行って単位を取得してからTransferというフローは留学生だけではなく、一般のアメリカ人にも多いのが現実です。

Tacoma Community College（TCC）に3年間通って卒業してトランスファーしました。ESLや現地の友達と仲良くなると英語は上達しますが、EconomicsやSociologyなどのクラスは専門用語が多いため、必要があればなるべきあとにとったほうが良いと思います。TCCの場合、Washington州各地にある4年生UniversityへのTransfer Programが充実しています。可能であれえばJuniorへTansferする方は、早めにターゲットになるUniversityやMajorをきめて、それに合った授業などをとるほうが良いと思います。私の場合、Washington州からCalifornia州へ運よくTransferできたのですが、かなり早いときからターゲットになる大学やMajorを絞ってました。私のように他の週へTransferする際はCreditがすべてTransferされない場合があります。また、Washington州でとったクラスもまたCaliforniaの大学で取り直さないといけない場合もあります。私の場合はEnglish 101 （WA）が交渉をしてもTransferがNGで、CaliforniaでEnglish1A（CA）を取り直しました。どのCreditがTransferableなのかは行く先の大学に早めに聞いたほうが良いと思いますが、私の場合、TCCからのCreditは無駄なくTransferできたと思います。Transfer先の大学のリサーチはなるべく早くからスタートしたほうが良いと思います。

Tacoma Community College（TCC）に3年間通って卒業してトランスファーしました。TacomaはSeattleの南に位置し、ものすごく都会でもないほど良い田舎な雰囲気です。特にTCCの周りはそれほど治安も悪くなく、初めての留学でLAなどのような都会はちょっと怖い、San Franciscoみたいに物価がめちゃくちゃ高いと思っている方には良い環境だと思います。住む場所にもよりますが、Shopping MallやGrocery Storeなどはバスで行くことが可能です。ただ、融通が利かないので車を持つことをお勧めします。ただ、車の購入にあたっては、ものすごく安い数百ドルの中古車などの購入は避けたほうが良いと思います。私が留学していたときはこのような安い車を購入した人は、あとで修理代のほうが高くついた・・・というケースが多かった記憶があります。車を持つメリットは、なんとしても週末や夜中にやっている近郊のUPSなどのLibraryに行く際や、ちょっと生き抜きでSeattleのChina Townでおいしい中華を食べに行くなんてことも可能になります。TacomaからSeattleまでのバスもでていますが、本数がすくないと記憶しています。また、夜の授業の帰り道など暗くて危ない雰囲気なので車があったほうが良いと思います。通常、アパートに駐車場がついていて、Additional Feeなしに車を停めることが可能です。車の免許証の取得は安くて簡単です。TCCの斜め向かいのShopping Centerで免許証を取得することが可能です。ぜひTryしてみてください。

Tacoma Community College（TCC）に3年間通って卒業してトランスファーしました。 まず、留学生は全員Placement Testを受けます。その結果、英語がある程度のレベルに達成していないとESLのクラスをとる必要があります。通常、まったく英語が話せなくても2-3 Quarterである程度わかる・話せるレベルまでいきます。（まじめに勉強すれば）TCCのESLプログラムは、ESLのクラスをとりながら、Regularのクラスも平行して取れるという点が良いところです。英語が話せなくても数学などのクラスはハードルも低く、初めての英語の授業にお勧めです。TCCでは、留学していつまでたってもCreditを取れない・・・という状況は少なくとも避けることができます。ただ、ある程度のGPAをキープしないと当然ながらKick Outようケースもあります。きちんと授業にでて予習・復習を通して確実にQuizやTestの点数を獲得することを求められます。TCCは各国からの留学生が多く、英語をネイティブとしない人たちと交流することによって英語の語学力も上達しますので、プライベートな時間は日本人同士遊ぶのではなく、留学生と積極的に交流して素敵な体験だけではなく、英語力も身につけてください。ESLのクオリティは悪くはないと思います。Instructorも留学生になれていますし、質問に対しても積極的な姿勢を持つ生徒には丁寧です。これから留学する方はTCCを考えてみるのも良いと思います。

大学の派遣留学でTCCに６ヶ月間留学していました。約３０人日本の大学から派遣され、その日本人学生用の英語の授業と、アメリカの学生と一緒に受けることが出来る授業の２種類ありました。英語の授業は、reading, listening, culture, speakingなど、いわゆる語学学校で受けるような授業でした。アメリカの学生と受けれるのはAmerican culture, cultural communicationでした。この２つはやりがいがあり、評価も留学生関係なく厳しくつけられるので、毎週課題に必死でした。 隔週１回sport nightというのが大学の体育館であり、バトミントンやバスケを通して友達と交流できました。運動できる靴があるといいですね。 ホストファミリーは大学側が斡旋してくれて、とても良くしてくれる家族でした。TCCの留学生を何度も受け入れたことのある家族が多いので、安心です。学校の近くにはレストランやカフェ、ジム、銀行、映画館など様々な施設が充実していて、シアトルまでいかなくても十分楽しめました。 ホームステイの費用は毎月小切手で直接ホストファミリーに手渡しします。ですので、アメリカの銀行の口座を開く必要がありますが、オリエンテーションで説明があり、サポートもしっかりしているので、心配はいりません。 チューターといって、留学生のお世話をしてくれる学部生がいます。分からないことはその人たちに聞けばほとんど解決します。BBQをしたり、野球観戦に行ったりと様々なイベントを企画してくれました。宿題に不安があるときはwriting centerというところに行って、勉強のサポートを受けることが出来ます。教えてくれるのは、ボランティアの学生が多かったと思います。私は、レポートの添削をしてもらったり、speaking力をあげるために通ったりもしていました。完全予約制で、とても良いサポートだと思います。 日本人の学部生はとても少なかったです。ですので、日本語を学びたいアメリカの学生とすぐ友達になることが出来ます。６ヶ月あっという間で、重質した生活を送ることが出来ました。学生と教師の距離が近く、毎日授業にいくのが楽しみでした。 TOEICのスコアもあがり、英語力を鍛えられました。日本人の少ない環境で学びたいならぜひ！UW等の大学に編入するシステムもありましたよ。