口コミ・評判2件
新規投稿- 国際色、日本人比率2.0
- 在校生(通学期間:2015年8月~2016年2月)2016/01/10
- Soka Ikeda College of Arts and Science for Women は日本の創価大学と学術交流協定を結んでおり、年間2人の学生を交換留学させています。現在は創価大学からの交換留学生以外の受け入れは日本以外の国からも含めて行っていません。そのため、日本人の学生2人のみがこの大学における留学生ということになります。日本語の授業が開講されているため、現地の学生の多くは日本人に対して好感を抱いてくれており、積極的に話しかけてくれるというのが私の印象です。ただ、前述したように日本人留学生2人以外はすべて現地のインド人学生なので、国際的な多様性はいまいちです。「世界中に友人を作りたい」「国際的な多様性に富んだ環境で学びたい」と考えている方にはお勧めできません。逆に、「インド人社会の中に飛び込んでみたい」と考えている方には良い環境だと思います。私自身、留学生のコミュニティに縛られることなく自由に現地の学生と交流できたことはとてもいい経験になりました。まだ開学してから15年しかたっていないので将来的に日本からの留学生の受け入れ拡大や日本以外の国からの留学生の受け入れも始まるといいなと個人的には思っています。
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- カリキュラム、教材5.0
- 在校生(通学期間:2015年8月~2016年2月)2016/01/08
- Soka Ikeda College for Arts and Science for Women は2000年に開学された3年制の女子大学です。カレッジが位置するAmbattur は都会の喧騒を離れた緑豊かな土地にあり、勉学に励むには最適の環境です。大通りから離れているので交通の便はあまり良くありませんが、私は通学にはカレッジバスを利用しているのであまり不便は感じていません。カレッジバスの他、自転車やスクーターで通っている学生も多いです。校舎は3階建てで、各教室にはファンが設置してありますが、エアコンはないので夏はかなり厳しいです。授業は9時から13時半まで50分×5コマ(お昼休憩20分)があり、日本の大学のと違って空きコマはありません。日本の高校や中学のように、クラスや教室が固定されていてそこに各授業の担当の教授が来て授業をするスタイルです。私が所属する英文学科ではShakespeare,American Literature といった英米文学の授業のほか、Indian writing in English, Indian Writing in Translation といったインド文学を英語で学ぶ授業を受けることができます。
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