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- 元在校生(通学期間:2012年3月~2013年4月)2016/01/11
- ジャカルタにあるSTBA LIA大学には、インドネシア政府のダルマシスワプログラムを通して約1年間留学していました。ジャカルタに留学した理由のひとつは、アメリカ留学時代に途上国について学ぶ機会があり、どのような国であるのか興味が湧いたことが始まりです。ジャカルタへの留学は、自分自身が想像をしているよりも大変だっことを思い出しますが、途上国ならではの体験ができたと思います。STBA LIA大学には、日本語科と英語科の学科があり、世界中から留学生も受け入れている大学でもあります。もちろん、インドネシア語で社会学や文化や宗教などの授業もありました。インドネシア語は、初心者でしたので1からのスタートでしたが、リスニングと会話を中心とする授業スタイルで、2ヶ月ほど経った時には会話はなんとかできていたイメージです。授業は、少人数制で世界中から来た留学生と一緒に授業を受けていました。正直、当時は留学生を受け入れる体制もそこまで整っていなかったので、だいぶ授業内もラフな部分もありましたが、それもインドネシアの良い所だと割り切り楽しく受けていました。みっちり半年ほど文法、リスニング、スピーキング、ライティングの授業を受ければ、後期には同校のインドネシア語の授業を受けることも可能です。私自身は、挑戦してみたかったので日本語とインドネシア語の通訳や翻訳の授業や社会学などの授業を後期に受講していました。アメリカよりも宿題の量は、少なかったのでインドネシア中を旅行する時間もありましたので、連休があれば列車でバリ島やジョグジャカルタなどの観光地に赴き色んな人と交流ができました。大学に日本人がほとんどいないこともあり、現地の人たちはとても親切で良くしてくれました。今でもFacebookでの友達申請が来る程です。治安は、想像よりも良く日本人であるがために親切にしてくれるのかと勘違いするほどアパートの家主さんや近所の人たちにお世話になりました。夜に繁華街などに出向くのは、特に女性であれば控えた方が身のためです。夜行性である人が多いジャカルタでは、夜市なども機会があれば友達に連れて行ってもらうのもおススメです。発展目覚しいジャカルタ、インドネシアを感じるには十分な留学でした。
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