国立政治大学商学院

政治大学は台北市外からバスで３０分ほど離れており、交通の便はあまり良くありません。しかし、大学の周りには自然に溢れとても穏やかな雰囲気で中国語の学習に取り組むことがで見ます。語学センターでは初級者用クラスもあるため、台湾に留学予定の方は是非一度検討してみてください。

政治大学のIMBAという海外の学生と台湾人の学生50:50のMBA を履修していました。 日本人は私一人でしたが2015年のクラスにもまた一人日本人が入ったみたいです。 海外の学生といっても奨学金の影響で中南米系の生徒がマジョリティーになります。 その影響もあってかラテン系のコミュニティーができ、彼らは結構何をするにも共にするため輪に入っていくのが難しいです。 僕は幸いにも中国語ができたため主に現地の友人と仲良くなったりいわゆるマイノリティーに属するアメリカ人等と仲良くなりました。 日本人がいない環境だと使う言語が英語か中国語だったため、 帰国した時本気で日本語が出なくなって少々困りましたが 今振り返るとその時期に中国語はかなり上達しました。 台湾人の現地の学生は基本的にパートタイムの学生で仕事後に合間を縫って クラスに来ていました。そのため交流やグループワークでは時間の制約がありましたが 土日にお酒のんだり、クラブやバー等一緒に繰り出して仲良くなりました。今も交流は続いています。 コネクションも結局現地の学生と交流したつながりから、卒業生やいろんな人を紹介されました。結果として台湾での就職には直接つながりませんでしたが台湾人の学生のコネから直接人事のマネージャー等と話す機会はかなりありました。 周りに日本人がいない環境をどう思うかは人それぞれですが政治大学のIMBAは台北の中では日本人がいない方かと思います。（台湾大学のGMBAは毎年2~3人はいます） http://imba.nccu.edu.tw/