口コミ・評判20件
新規投稿- 交通4.0
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2015/12/29
- 一番メインとなる交通手段はバスになるかと思います。キャンパスからシティセンターにでかける際は、大体の学生がバスを使用していますし、キャンパスの目の前に止まるのでとても便利です。 ヨークのキャンパスは大きくメインキャンパス、イーストキャンパス、考古学専攻者用キャンパスに分かれています。メインとイーストの移動はバスを無料で使用し、行うことができます。 もちろんバスを使わなくても、中心街へのアクセスやキャンパスの移動は可能です。私もほとんどバスを使わない生活をしていますし、エクササイズと称して好んで徒歩を選ぶ友人もいます。 また、ヨークは非常に自転車移動が盛んな街でもあります。地元の人たちは当然のように車道を走り、手信号の合図などもしっかりとしています。学生の中でも自転車を所有している人が多く、各寮にも自転車置き場専用のスペースが沢山あります。中古で自転車を買ったり、先輩のお古を買ったりなどすれば、40ポンド程度で自転車は手に入ります。 ただし、自転車は交通ルールを把握するまでは少し危険なのかなと思いますし、無住まれるケースも結構あるそうで、私の友人は買って2週間後くらいに盗まれたそうです。またヨークは9月以降とても寒くなりますし。天気があまり良くないので、自転車に乗れる機会は少なくなるかと思います。
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- 物価3.0
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2015/12/29
- どこで買い物をするかにもよりますが、基本的に物価は他の地域に比べ高いと思います。ヨークは観光地域でもあるので、街中のレストランやパブは相当値段が付くメニューになっています。基本的にその街中で外食をすれば10ポンドは飛びます。キャンパス内の学食であっても、フィッシュアンドチップスで5ポンド程度、コーヒー1杯は2ポンド程度でしょうか。 また交通費ですが、街中に行くためのバスは往復2ポンドです。なので私の場合、キャンパスから街中に行く際は、30分ほどかけて歩いています。 ヨークからロンドンに行く際には最低30ポンドかかると言われています。これは時期やいつその列車の予約をしたかによって変動するのでなんとも言えないのですが。。ちなみに25歳以下であればこの電車における割引があるようなので、旅行を多く行かれる予定があるのであれば、その割引パスを申請した方が良いそうです。 ここまで基本何が高いかを中心に紹介しましたが、日本に比べやすいものもあります。例えば紅茶はこちらの方が安いと思います!50パック入りで1ポンドしなかったと思うので、私はコーヒーより紅茶を自宅では好んで飲んでおります。またビスケット類が他の製菓に比べやすく、20penceで20個入りのものとかもあります。
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- 買い物、飲食3.5
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2015/12/29
- 私は一度就職したのち、退職し自らの独断で修士を取ることを決断しました。そのため金銭的な援助は特になく、自らが今まで貯蓄した金額で全てを賄う必要がありました。そのため他の学生のような優雅なショッピングや観光、外食などはほとんどできていません。そんな金欠学生のために一番役立っている場所が’ALDI(アルディ)’というスーパーマーケットです。キャンパスからおよそ徒歩20分のところにあります。 私の1日の食事のほとんどはそのアルディで調達した食材から作っています。ちなみにお勧めはパスタです。一袋(5食分程度)で20pence(約38円)ですし、こちらはソースもそれなりのバリエーションがあります。ただ私はソースもトマトなどの原材料から作るようにしています(そっちの方が安いので)。 もちろん街中にはSansburyやMorrisonなどの人気スーパーも沢山ありますし、キャンパス内にもNISAという小さめのスーパーがあります。ただ節約志向なのであればALDIがいいのではないでしょうか。 一方、キャンパス内にはスーパー以外にも各カレッジにカフェがあり、すぐ外にもパブが何軒かあるので、友人とゆっくり過ごせる環境は整っていると思います。友人の多くは授業後などにシティーセンターと言われる町の中心によく言っているようですが、基本バスを使う形になり、徒歩だと30分程度かかってしまうので、私はあまり出向きません。
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- カリキュラム、教材4.5
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2015/12/29
- 私の専攻は環境学部の、企業の社会的責任と環境管理(CSR with Environmental Management)、というコースです。環境学部所属なのですが、このコースはマネジメントスクールと混合したカリキュラムになっており、MScなのですがどちらかというと文系の方むけ、特に経済などを勉強した方はとっつきやすいのかなと思います。 メインのCSRの授業は正直とってもハードです。他の学部、コースの友人とよく話しますが、他の学部の学生のように遊びやバイトをしている時間はほぼほぼないです。同じコースのアメリカ、イギリスの友人も相当その授業への準備、対応にヒーヒー言っているので、語学力で劣る留学生は追い込められて当然といった感じです。環境学部を選択されるのであれば、他のコースの方がゆとりを持って勉強できると思います。 一方、その他の国際政治経済や環境管理ツールなどの授業は、大きなプレッシャーもなく、比較的自分のペースで勉強できたと思います。 全体としてとにかくリーディングの量は相当課されます。もちろん授業についていくにはベースとなるリスニング力が特に重要ですが、勉強の大半はセルフスタディーなので、いかにリーディング力を養うかが留学前には重要なのではないかなと、個人的には思います。それによって相当時間の節約ができると思います! あとCSRの授業に関して一つ言い忘れたのですが、他の授業はメネジメントスクールの生徒と一緒なので授業スピードもそれに合わせてくれる感じなのですが、そのCSRの授業は、学部での三年間の後に、延長で一年勉強している現地学生との共通の授業なので、とにかくディスカッションのペースが早いです。このコースを選択される方は、とにかく精神力と早いディスカッションについていける力をあらかじめ準備されることをお勧めします!
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- 自然環境4.0
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2015/12/29
- ヨーク大学内には本当に多くの鳥たちが生息していて、外を歩けば毎日何かの鳥に遭遇します。キャンパスの中央に大きな池、または湖と言えるような環境があるので水辺の鳥たちには過ごしやすいのでしょう。夏場は特にカモが多かったです。ただそのカモたちはどこ構わずフンを落としていくので、その時期は少々キャンパスが汚く感じられました。 一方、他にもリスやうさぎもこちらでは野生としてよく見かけます。それぞれの共生の場が整っているのがこの大学の特色なのかと思います。 また、環境学部のフィールドワークとしてキャンパス外の自然保護区域にも出向きました。そこでの政策としてもやはり生物多様性を尊重し、特に鳥たちの生育や越冬を支援するよう自然管理がしっかりとなされていました。また、洪水などのリスクに備え、水量をコントロールできるような役割もその保護地区では果たされているようでした。 ただ先日より、このヨーク地区では大変な洪水の被害に国が困窮している状態です。昨今の異常気象により近くの川が氾濫し、ダウンタウンの水はいつ引くのか目処が立たない状況です。自然保護地区のプロジェクトはうまく機能しなかったみたいですね。。 これを機に、さらにこの地区での自然環境への関心が高まるのではないでしょうか。
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- 学生寮3.0
- 在校生(通学期間:2015年7月~2015年9月)2015/12/29
- ヨーク大学はカレッジ制を取っており、それぞれのカレッジに寮が備わっているような感じです。私の住んでいるWentworthというカレッジは、大学院生専用のカレッジなので、比較的静かで部屋で勉強される方には良いカレッジだと思いますし、世代的にも近い人が多いのではないかと思います。 ただし、どの寮にも共通するかもしれないですが、快適な生活ができるかどうかはフラットメイトにかかっているかと思います。私のフラットメイトは中国人4人とイギリス人1人です。残念ながら私の場合、その隣人がうるさくなかなか勉強に集中できる環境とは言えないのですが、そこはとにかく話し合いが大事です!日本のような察する文化を持った人は日本人以外なかなかいないので、とにかく思ったことは伝えないと状況は改善しません。。共有のキッチンスペースがあるのですが、そこの冷蔵庫のスペースは特にもめやすい事例です。 また日本のような防音設備がこのWentworthの部屋には備わっていないので、隣人の声はとても響きます。Dermentというカレッジにも二ヶ月ほど住んでいたのですが、そこは上の階の音がすごく響きました。なので私の解決手段としては、耳栓を使用しなんとか勉強に集中できるような環境を整えています! 一方、Wentworthの寮の外観は非常に綺麗です(写真参照)
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- 国際色、日本人比率4.0
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2015/12/29
- 2015年の夏からイギリスのヨーク大学の修士課程に在籍しています。 そのプログラムが始まる前に、同じ大学のプレセッショナルコースにも参加していました。まずそのプレセッショナルの国籍比率ですが、8割9割が中国人でした。私のクラスは比較的インターナショナルなクラスでしたが、それでも13人中、日本人2人、トルコ人1人、オマーン人1人、その他は中国人という感じでした。 クラスによっては中国人だけとか、その中に一人日本人というパターンもありました。 次に一年間の修士プログラムの方ですが、私の所属する環境学部のコースは比較的、国籍バランスが取れた学部だと思います。環境学部全体としてはネイティブが半数以上ですが、私の専攻するコースは5人中全員バラバラの国籍です。イギリス人、アメリカ人、コロンビア人、中国人、そして私といった感じです。ちなみに学部全体でも日本人は私だけです。 他の日本人の方の話を聞いても、同じ学部コースに日本人がいることは珍しいかと思います。ただ比較的教育学部は日本人人気が高いのかなという印象です。 また、その教育学部やマネジメント系、経済系などは中国人学生が非常に多いです。(多分仕事に直結しやすいから。) もし現地学生と友達になりたいのであれば、定期的に大学や学生団体が主宰するイベントに参加するといいと思います。そこにはネイティブの学生が中心に集まっています。
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- 設備4.0
- 在校生(通学期間:2014年8月~2015年9月)2014/11/19
- ヨーク大学の施設は日本の一般的な大学と比べると規模も大きくとても充実していると思います。 <図書館> 1番の長所は24時間オープンしていることです。エッセイなどの締め切り前には多くの学生が夜中まで残っていたり、私の友達には朝まで図書館にいたという子もいました。そして蔵書数ももちろんですが、自習スペースも充実しているのでたくさんの学生が毎日課題などに取り組んでいます。大学院生のためだけの学習スペースもあり、他と比べると机も広く各テーブルに2つずつほどコンセントの電源もあるので、私はよくそこを利用しています。また電子書籍の数も豊富で、私は学校の教科書は1冊も買うことなく電子書籍のPDFを保存して使用したり、図書館から借りて課題などに使用しています。印刷をする際には、学生証にお金をチャージして使う形式になっています。チャージできる機械は図書館に数台あるのですが、1ポンドと2ポンドの硬貨しか使えないのでその点が少し不便です。また印刷代は少し高いような気がします。何人かの生徒はプリンターを中古で買ったり、友達に譲ってもらったりして部屋に置いているようです。プリンター以外にも中古のキッチン用品やテキスト類は、9月の新学期が始まる少し前、前年の生徒が出て行く時期には多くのものが売りに出されるようなのでそのような情報をfacebookなどのSNSを利用し事前にチェックされることをオススメします。
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- 交通4.5
- 在校生(通学期間:2014年8月~2015年9月)2014/11/19
- 私は、大学のキャンパス内の寮から学部のある街中までバスで通っているのですが、3週間ほど前に街に行くときに1年分のバスの定期券(£200=現在のレートで4万円弱)を無くしてしまいました。バスの定期入れには違うバス会社の回数券(60回分=現在のレートで2万円弱)も入っており合計で6万円を落としてしまったことになりました。イギリスでは無くした物は戻ってこないと聞いていなので、諦めて再発行をしないといけないな〜と思いつつも申請手続きがめんどくさく2週間ほど徒歩で大学へ通っていました。そうしたら、なんと先週、バスの定期券が郵送されて手元に戻ってきました!(定期券には名前・住所・顔写真・期限などが記載されています)どうやらバス内で落としたらしく拾ってくれた方が運転手に届けてくれたようです。異国の地で物を無くしたときの焦りというのはもうすごいものでしたが、こうして心温かい人もいるんだな〜と本当に感動した出来事でした。 ちなみに私の利用しているファーストバスというバス会社では1年間の定期券を買うとヨーク内のファーストバスの会社のどの路線にも乗れます!また£10で再発行が可能なのですが、バスの定期券を買う際には万が一のことも考えて再発行できるかどうかを確認しておかれた方がいいと思います!再発行の際には、定期券購入時のレシートが必要になるとのことなので定期券と一緒に保管しないように注意してください!
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- 学校の雰囲気4.5
- 在校生(通学期間:2014年8月~2015年9月)2014/11/18
- ヨークの街中からバスで15分ほどの距離に位置しています。大学の敷地は広大で、湖を取り囲むようにキャンパスが作られています。湖の周りはもちろんですが基本的には大学内には緑が多く、アヒルや白鳥など水鳥がとにかくたくさんいるので来たばかりの時はとても驚きました。学生の間では'University of birds'と呼ばれるほど、鳥の姿を見ない日はないのですが、ブラックスワンは少しレアなのでぜひブラックスワン探しも楽しんで欲しいです! 平日は学生がたくさんいて活気があるのですが、休日には近くに住んでいる方が大学内を散歩している姿をよく見かけ時間がゆっくり流れているような静かな雰囲気も楽しめます。 University of Yorkでは、キャンパスが西と東の2つに分かれています。しかし、西(West campus)にほぼ全ての学部や寮、図書館などが集中しており、大学のメインはWest campusとなっています。また、私の専攻の考古学部だけはヨークミンスターという街のシンボルから徒歩5分ほどの距離の街中にあります。考古学部の建物はKing's Manorと呼ばれ中世に建てられた建物が修復されながら使われていて、「歴史の街ヨーク」を感じられる私のお気に入りの場所でもあります。
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