口コミ・評判20件
新規投稿- 学校の雰囲気4.0
- 元在校生(通学期間:2003年8月~2004年6月)2017/06/11
- Visiting Studentとして一年間在籍していました。 随分と時が経っており記憶が風化していますが、概ね満足のいく経験が出来ました。特に古都ヨークの街並みがとても良かったです。大学はイギリスにしては比較的歴史が浅いため、キャンパスに趣はありませんでしたが、緑が多く湖もあり過ごしやすい雰囲気でした。鴨が大量に生息しており、春になると小鴨があちこちで見られて可愛かったです。 現地の学生は多くの欧米の学生と同じで、学ぶときは学び遊ぶときは遊ぶというオンオフがはっきりしていました。
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- カリキュラム、教材5.0
- 元在校生(通学期間:2015年8月~2016年6月)2016/10/14
- 私は在籍している大学の協定校留学の制度を利用して教育学部に約1学年間留学に行きました。留学生は、2つ以上の学部から授業を選択することも可能です。私は、教育学部のみからしか授業を取っていませんでしたが、社会学と法学を同時に学んでいる留学生もいました。 授業の構成は、講義とディスカッションを中心としていて、1つの授業につき1週間に2時間です。課題の提出や教材のダウンロードは全てオンラインで、授業中の音声等もwebからダウンロードが可能です。評価は基本的にエッセーとテストで、エッセーは1年に1つの授業につき2本書きます。留学生に向けたサポートもしっかりしていて、ライティングの指導も個別にしてもらうことができました。
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- カリキュラム、教材4.5
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2016/01/29
- Pre-sessionコースについて ヨーク大学のプレセッショナルコースは4週間、8週間、10週間コースなどがありますが、私は8週間のコースに所属していまいた。その内容は基本的にWritingスキルに焦点を当てた内容で、いかに学部や修士に上がった時にうまく課題や論文に取り組めるようになるかが目的となっていました。なので授業自体もラングエッジスルールのような会話やグラマーを勉強するというわけでなく、どのようにアカデミックな文章を作り上げるかや、どのように高度なプレゼンを行うのかといったことにフォーカスしていました。なのでスピーキングレベルやリスニングレベルはあまり向上しなかったかなというのが正直なところですが、その後の修士での経験を考えるとWritingはやはり重要だと実感させられるので、プレセッショナルの内容には満足しています。 また中間テストとして、ヨークで有名なチョコレート会社についてエッセイを書いたり、ヨークの街並みの歴史を調査しプレゼンするという機会もあったので、純粋に言語を勉強するだけでなく、ヨークの知識を得るいい機会だったと感じています。 ちなみに4週間コースは最終テストがそのチョコレートに関わるエッセイになるみたいです(今年去年状況)。
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- 総合コメント4.5
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2016/01/29
- Wifiアクセス、インターネット、電話等 キャンパス内の寮に住んでいればインターネットの接続に困ることはほぼないと思います。入学直後(イギリス渡航前にある程度の設定は可)に簡単な接続設定をしなければならないのですが、それからはキャンパス内の大部分でインターネットに接続することができます。寮内で多少繋がりにくくなる部分や時間帯がありますが、生活や勉強に支障が出るほど繋がらなくなったことはありません。 このWifi環境のみで私は生活できていますが、多くの学生は携帯の回線も使っています。確かにキャンパスの移動時やキャンパス外に出るとWifiが使えなくなる(一部街中で使える場所ありますが)ので便利ですが、私の場合キャンパス内でほぼことは済んでしまうので、携帯の回線は持っていません。 その代わり万が一のためや、銀行のアカウント管理のためプリペイドの携帯を購入しました。ただこちらもほとんど使う機会がなく、友人との連絡もほとんどキャンパス内でFacebookなどを通じて行う感じです。 家族や日本にいる友人とも基本的にはSkypeなどで連絡できてしまうので、日本から契約中の携帯を持ってきても、あまり使わなくて済むかなと思います。
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- スタッフの対応4.5
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2016/01/29
- 学部スタッフ、留学生対応スタッフに関して ヨーク大学で働いている教授やスタッフさんたちは基本的にとても協力的で親切です。先日、ある授業における課題の点数が望まれるレベルに満たないということで再試をすることになりました。この問題をいろんな側面から考えた結果、講師とのミスマッチングが大きな原因だと思い、学部のスタディーマネージャーにそのことを報告し、話し合う機会をもらいました。 そのマネージャーは非常に真摯に問題に向き合ってくれ、その授業の構成や講師の態度などに問題がなかったかなど事細かに対応してくれました。そのおかげで勉強や授業に対するストレスがだいぶ軽減されました。 一方、友人の話ではVISAの延長作業において、なかなかその延長作業をするためのCASと言われる証明書が大学から発行されないということで、担当オフィスに何度か連絡したそうですが、その担当者がバケーションで不在ということで対応がかなり滞ったそうです。 またその延長作業におけるガイダンスも行われたりするのですが、そこでの情報を聞き逃すとかなりサポートを受けられる機会が他の大学より少なくなっているそうです。 とにかく大事な情報を聞き逃したり何か問題が生じたら、大学側から動いてくれることは限られているので、自ら担当者などを探して問題解決をしていくことが大事だと思います!
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- 総合コメント4.0
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2016/01/06
- 大学院入学までの書類準備、英語学習について 私はヨークの大学院に入学する前までは、3年弱ほど日本の企業で働いており、その会社を辞めヨークの学生になることを決断いたしました。 会社を辞めてから、応募書類の作成など始め、昨年(2015年)の1月には応募した全ての大学から条件付きの合格をいただくことができました。具体的な作成期間はだいたい2014年の11月から12月で、応募した大学数は全部で5校、全てイギリスの大学院でした。なので応募書類に関してはそこまで時間をかけなくてもなんとかなったという印象です。 一方IELTSの勉強に関しては会社に勤めている時から少しずつ準備はしていたのですが、なかなかスコアを伸ばすことができず前述の通り、全てIELTSの点数が原因で条件付きの合格となってしまいました。私の場合、入学の約1年半前からIELTSのテキストによる英語の勉強を始め、3ヶ月ほどは週に一回の講習にも赴いていました。ただ最初の試験では総合点5.5で、最終的に大学に提出したスコアは6.0でした。つまり一年ほど、それなりの勉強をしてもなかなかスコアは伸びないという結果で終わってしまったということです。英語力を準備段階で伸ばしたいという方は、IELTSの集中講座に参加されるなど(私はそれに参加できる金銭的な余裕がなかったのですが。。)、もっと集中的な英語学習をされることをお勧めいたします。 またこちらではほぼ毎日それなりの英字文献を読むことは必須になると思うので、日本にいる時から毎日英字を読む習慣をつけておくと、こちらでの生活が多少楽になるのかなと思います!
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- 総合コメント4.5
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2015/12/30
- ここでは想定外にかかった費用について、簡単にお伝えいたします。 これは私の調査不足という点もありましたが、まずVISAへの出費が予想以上となってしまいました。 私は修士課程が始まる2ヶ月前よりプレセショナルコースで勉強をしていたため、日本でのVISA申請はその2ヶ月間の滞在のためのものであり、その後のコースに対しては新たにイギリスで申請する必要がありました。 私はその日本での申請時にその登録料を払っていたので、延長の際は申請だけしてそれ以上の支払いはないものだと思い込んでいました。 しかし実際、大学のVISA延長ガイダンスに参加してみると、その延長にも料金が発生し、さらにヘルスサーチャージとして追加の負担も課されることを知りました。(ちなみにそのサーチャージは2ヶ月のコースには課されていません。) 最初のVISA申請時の支払い金額が、約6万円。延長にかかる金額が約8万円強。そして一年間のヘルスサーチャージが約4万円しました。VISAだけで予定外出費が12万円というのはなかなか辛いですよね。。おそらく一年以上滞在される方はそれ以上にかかると思いますので、よく調べておかれるのが賢明だと思います! また細かいところでは、VISAのバイオメトリクス写真のために20ポンド、College Feeに10ポンドほどの予定外かつマストな出費がありました。
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- 講師4.5
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2015/12/29
- 講師の方々も学部やコースによってまちまちだと思いますが、基本的に良い方が多いのではないでしょうか。 マネジメントのクラスの講師の方は基本留学生慣れしているということもあり、訛りも少なくわかりやすい講義をしてもらったので、とても満足しています。もちろん多くの課題などは提示されますが、非常に学生をやる気にさせてくれる方だったので、手こずりながらも意欲的に取り組める状況を作ってくれました。 環境の講師の方も基本的に丁寧に教えてくださいます。おそらく毎年教えている内容が多いからだと思うのですが、とても授業の道筋が明確で、多少語学力的に聞き取ることができない箇所があっても、大きく道を外れることはないと思われます。質問も非常にしやすい環境を作ってくださいます。 一方、私のメインとなるCSRの授業は必修であるにもかかわらず、スパルタな講師で秋のタームはそのプレッシャーとストレスに相当やられました。この方は元々民間企業に勤めており、コンサルタントとして働いていたこともあり、その雰囲気をそのまま講義に持ってきているような感じです。春のタームもこの方の講義があるので気を引き締めないといけません。。 ただ全体として、他の友人の話を聞いてみても、たいがいの生徒は講師の方々には満足しているようです。
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- 設備5.0
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2015/12/29
- 定期的にエクササイズや運動を欠かしたくない方にとって、ヨークのキャンパスはとても好都合の場所だと思います! キャンパス内には2つのスポーツジムがあり、メインキャンパスにはスポーツセンター、イーストキャンパスにはスポーツヴィレッジと称される施設があり、基本朝8時から夜10時までオープンしています。 メインキャンパスのスポーツセンターはランニングマシーンを始め、ウェイト器具やストレッチ器具など日本のスポーツジムとあまり変わらないエクササイズができると思います。こちらは年間パスでおよそ240ポンドです。またこの施設では定期的にバスケットやバトミントンなど学生団体が企画している無料のイベントもあるので、パスを買わない人も使うことができます。 またイーストのスポーツヴィレッジはセンターに比べ大きく、プールが設置されているのが特徴です。私も7月から9月まではプールを使用したいがため、はるばるメインキャンパスから通っていました。コース数も4コースプラス自由遊泳用のスペースとなっているので、基本広々と使えます。他の機材もランニングマシンなど比較的新しめの状態のものが使用できます。こちらの会費はセンターに比べ割高ですが、学生にとても人気の施設です。メインキャンパスからはバスで行くこともできます。
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- 課外活動4.0
- 在校生(通学期間:2015年7月~2016年9月)2015/12/29
- 課外活動の機会は本当に沢山あります。本業に支障が出ない程度にできるだけいろいろな機会に参加してみるのがいいでしょう。 まず、ソサエティ(サークル活動)に参加できる機会があります。9月のフレッシャーズウィークに200を超える団体が招致活動をしているので、そこで気になるコミュニティにメールアドレスを登録し、定期的な参加案内を受け取ることができます。私は特に決まった団体には属してませんが、気分転換に言語交換のソサイエティに参加したりしています。 次にアルバイトですがヨークは比較的アルバイトできる場所は少ないのかなと思います。もちろん職を選ばなければ街中の中華料理店や、パブなどはよく募集をかけているのを目にします。ただ私自身そうだったのですが、キャンパス内やその付近でのポジションとなると、一気に倍率が上がり留学生はなかなかそのポジションが取れないのが現状でした。もちろんタイミングの問題もありますので、どうしてもアルバイトがしたい方は、定期的に大学が紹介するキャリアサイトをチェックしたり、街中の広告にフォーカスするなどし、チャンスを見逃さないようにするといいと思います。私は勉強も忙しくなったのもあり、今はアルバイト探しはしてません。 最後に私が一番よく参加する課外活動として、カレッジの主催するイベントがあります。これは基本カレッジに属する学生が参加するもので、アフタヌーンティーやクイズ大会などがよく開かれています。同じ寮に住む人と知り合ういいチャンスになっています!
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