ヨークの街中からバスで15分ほどの距離に位置しています。大学の敷地は広大で、湖を取り囲むようにキャンパスが作られています。湖の周りはもちろんですが基本的には大学内には緑が多く、アヒルや白鳥など水鳥がとにかくたくさんいるので来たばかりの時はとても驚きました。学生の間では'University of birds'と呼ばれるほど、鳥の姿を見ない日はないのですが、ブラックスワンは少しレアなのでぜひブラックスワン探しも楽しんで欲しいです!
平日は学生がたくさんいて活気があるのですが、休日には近くに住んでいる方が大学内を散歩している姿をよく見かけ時間がゆっくり流れているような静かな雰囲気も楽しめます。
University of Yorkでは、キャンパスが西と東の2つに分かれています。しかし、西(West campus)にほぼ全ての学部や寮、図書館などが集中しており、大学のメインはWest campusとなっています。また、私の専攻の考古学部だけはヨークミンスターという街のシンボルから徒歩5分ほどの距離の街中にあります。考古学部の建物はKing's Manorと呼ばれ中世に建てられた建物が修復されながら使われていて、「歴史の街ヨーク」を感じられる私のお気に入りの場所でもあります。