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  • fumisight
    Japan
    1人が「参考になった」と評価
    International, Japanese Ratio3.0
    Former student(1987/10~1991/3)Mar 31, 2017
    大分前ですが、私一人日本人女子学生でした。英語は通じず、イタリア語だけです。 卒業も私一人で、日本人は聴講コースにいましたが、いつの間にかいなくなっていましたね。授業を聞くだけのコースなのですが、帰国して留学したと嘘を付いている人もいて、こんな学歴詐称して平気でいるのがたくさんいるのが日本だなと。ネットで調べればすぐわかるので、いずれバレると思いますよ。過去にこちらから質問して答えられない留学経験者に出会ったことがありました。(W) 入るのは簡単でも、卒業は至難の技です。まず日本の大学の感覚で入っても相手にもされず、帰国する人が大半です。

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  • imhr521
    Japan
    2人が「参考になった」と評価
    Shopping, Restaurant5.0
    Former student(2014/9~2015/9)Jan 3, 2016
    ミラノはローマに続く第2の都市。経済ではトップを走る、いわゆる東京のような場所です。そしてデザインの聖地であることからも、世界中から一流のファッションブランドが集まっています。 買い物、飲食について一言で言うなら、なんでもあります。 イタリア各地の料理屋さんがあるため、ミラノでイタリア全土の郷土料理はある程度食べられるでしょう。私のお気に入りはシチリア料理屋でした。 ワインショップ、ファッション、雑貨などなど。所謂ヨーロッパで買えるものはミラノでも買えます。 家具はミラノ郊外にIKEAがあるためそれほど困りません。ミラノ市民はみんなIKEAっ子です。 そして、肝心な日本食材など、日本のモノも心配いりません。大体なんでもあります。地下鉄MOSCOVA駅近くに大きなチャイナタウンがあるため、そこのスーパーではアジアの食材がたくさんあります。うどんやカップめんなど、わさびやめんつゆ、日本米までもあります。ですので、留学で渡航するときに、日本のお菓子や調味料などを無理に持参する必要がないので便利です。また日本人経営の日本食材店もあるため、そこではラーメンどんぶりやお茶のきゅうすなども手に入るため、ミラノで日本人的な暮らし方をすることも可能でしょう。

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  • imhr521
    Japan
    1人が「参考になった」と評価
    Natural environment4.5
    Former student(2014/9~2015/9)Jan 3, 2016
    ミラノは大都市であるため、車の交通量も多く、まさしく都会です。市内に居る分には、そんなに広大な自然と面する機会はないでしょう。 ですが、ミラノ市内には2つの大きな公園があるため、そういった場所では喧騒から逃れることができます。センピオーネ公園とプッブリチ公園ではランニングや散歩などたくさんの人が常に訪れています。また、夏場でも気温は上がれど湿度が低いので、とても屋外で過ごすのが心地よい気候です。また、ナヴィリオ運河では水のある環境でコーヒーやお酒を楽しんだりすることもできます。 また、ミラノは日本の都市と比べてとても小さいですので、バスや電車で2,30分程郊外に出れば、広大な農地、自然保護地、湖など、豊かな自然があるところが良いところです。またそういったところでは物価も下がるので、休日にはそういったところに出かけて自然に身を置いていました。また、北へ1時間ほど出ればスイス国境近くのコモ湖もあり、満喫することができます。 総じて、自然環境で言えば、日本の都市部に住むことに比べたらとても豊かです。また、簡単に都会と田舎の風景両方を満喫できることは、大都市ミラノならではの楽しみではないかと思っています。

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  • imhr521
    Japan
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    Price3.5
    Former student(2014/9~2015/9)Jan 3, 2016
    ミラノはイタリアの中でも最も物価の高い都市かと思います。外食は特に高く、リストランテでパスタを注文するなら、大体€10-€12程です。オステリアやバールなどでは、パスタやピッツァは大体€6~食べることが出来ますが、それでも日本円で840円ほどかと考えると、日本より物価が高いのは明らかです。 ですが言えることは、明らかに日本で食べる安価な食事よりも、はるかに素材の味は新鮮でおいしく、かつ量もあるため、その値段でも頷けると思います(日本で同じクオリティのパスタなどを食べるなら高級レストランでさらに高価かと思います)。 着席しないテイクアウト型の売店でピッツァやケバブなどを買うのであれば、€2-€4程で食べることが出来ますので、安く済ませようと思えばできます。 また、スーパーマーケットでの生鮮食品は、絶対に日本よりも安いです。また、イタリアの生鮮食品は本当に美味しいので、野菜や果物をいつも買って食べていました。自炊が出来るのであれば、日本で暮らすよりもかなり安く済ますことが出来ると思うので、うまく外食と自炊とのバランスを考え、節約術を身につければ、物価の高さもさほど気にならなくなるかと思います。

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  • imhr521
    Japan
    2人が「参考になった」と評価
    Traffic4.0
    Former student(2014/9~2015/9)Jan 2, 2016
    ミラノ工科大学レオナルドキャンパスは地下鉄M2緑線、Piola駅そばにあり、ミラノ中央駅から3駅と非常に便利な立地にあります。また放課後は地下鉄で1駅、歩いてでも行けるLoreto駅へよく行きました。Loretoは繁華街で、観光地ではなく市民の人で賑わう場所です。大体そこでなんでも揃います。 トラムも23番、33番がミラノ工科大学の目の前までいくので、大体市内であればどこに住んでいてもそれほど不自由することはないでしょう。 ただ、鉄道を利用しなければいけない立地に住むと、多少不便かもしれません。というのも、イタリアの鉄道は遅延や運休が多く、ダイヤは常に乱れているといってもいいくらいです。ですので、レオナルドキャンパスへは、地下鉄またはトラム23番、33番線沿いに住むとすごく便利です。 ボヴィザキャンパスへは、Passanteという鉄道、もしくはTrenordという鉄道会社の鉄道を使うことになりますが、市内からバスでも行くことが出来ます。ボヴィザは郊外にあるので市内から通うことは多少不便を感じることもありますが、郊外に住んでしまうと本当に何もないところですので、ボヴィザの学生でも買い物や娯楽に困らない、市内中心部に住んでいる人が多いです。

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  • imhr521
    Japan
    1人が「参考になった」と評価
    Equipment1.5
    Former student(2014/9~2015/9)Jan 2, 2016
    イタリアは経済的にだいぶ困窮しているので、国立大学などへの設備投資が間に合っていないと強く感じます。具体的には、学生数に対するキャンパスのキャパシティが小さすぎること。レオナルドキャンパスはあまり大きなキャンパスではありませんが、その中は学生でごった返しています。ですので、大学に行ってもまず自習をする席が見つからなかったりすることも多々。図書館もあまり大きい図書館ではなく、あまり利用しませんでした。また、学内WIFIも、キャパオーバーしている場合が多く、インターネットが使えないなんてこともあります。後は皆パソコンを仕様するので、コンセントの争奪戦です。ですので、特別大学に用が無ければ家で自習をすることが多かったです。 それに対し、ボヴィザキャンパスは新しいキャンパスであるということもあってか、多少余裕があるように見られました。図書館も比較的大きく、自習スペースもあります。また庭にもたくさんのスペースやベンチがあるので、時には外で自習をしたりなんてことも可能です。でもやはりテスト期間は学生でごった返すので、設備に関してはいつも不満を感じていました。ですが、ある程度までは慣れでなんとかなると思いますので、決定的な欠点ではないかと思います。

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  • imhr521
    Japan
    1人が「参考になった」と評価
    Atmosphere3.5
    Former student(2014/9~2015/9)Jan 2, 2016
    学校の雰囲気は、海外大学ではよくあるかもしれませんが、みな学業に真剣なので多少緊張感があります。日本の大学では本当に簡単に単位を取得できますが、ミラノ工科大学では全く持ってそうではなく、単位を落として留年することがよくあることですので、皆本当に真剣です。あとは、外部から容易にアクセスできる環境ですので、盗難などに特に気を使わなければいけないことが少し厄介でした。 日本ではサークル活動などがあり賑やかな場面も多いですが、ミラノではサークル活動はなく、主に部活動しかないため、大学には勉強する人かおしゃべりをする人などを見かけるのみで、あまり多様なアクティビティを見ることは無かったかと思います。 ですが、交換留学生達のコミュニティに出くわしたりすると少し雰囲気が違います。半分遊びに来ているような気軽な留学をしている人が多く、そういった人たちはあまり緊張感がなく楽しそうに大学で過ごしています。 どちらがいいのかわかりませんが、本来の大学の在り方を一見する良い機会だったのと、真剣に学業に取り組む学生の中で自分も没頭できるので、長い間いると少し気疲れしてしまいますが、基本的に良い環境だったのではないかと思っています。

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  • imhr521
    Japan
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    Cafeteria3.5
    Former student(2014/9~2015/9)Jan 2, 2016
    レオナルドキャンパスには、食堂はありませんがキャンパスの庭にピザやサンドイッチを売るトラックが多数止まっていて、皆そこで食べ物を買い、外で食べるということが多いと思います。それか、近くにバールなども数多くありますので、お昼には皆でご飯を食べにも行けますので、食には困りません。ピザは一切れ€2ほど、サンドイッチは€3.5ほどですが、クオリティはまあ学食程度といったところでしょうか。食文化の豊かなイタリアであっても、どこでも常に美味しいものばかりというわけではありません。でも学生達は様々な工夫を凝らして美味しいものにありつこうとするので、人気店とそうでないお店できっぱり差ができます。中でも人気だったのは、ピザをホールで売っているトラックでいつも行列ができていました。 ボヴィザキャンパスでは、売店もありますが、食堂があります。そこではパスタと肉・魚料理、付け合せの野菜、飲み物がセットで€6というセットがあります。全ての種類は日替わりなので、毎日行っても楽しめます。その他コーヒーやパンなども買うことができますので、あまり日本の大学と大きく差異はないかと思います。その他学内にもパンやお菓子の自販機があります。

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  • imhr521
    Japan
    2人が「参考になった」と評価
    Curriculum2.0
    Former student(2014/9~2015/9)Jan 2, 2016
    授業カリキュラムは非常に良い点悪い点があると思います。イタリアの国立大学では共通する話であるかもしれませんが、日本に比べるととにかく学生数に対する教授数の少なさが顕著で、授業では教授1人ー2人に対し、学生が100人前後となっている場合が多いです。授業時間は短いもので3時間、長いもので6時間となっていますが、グループワークを中心として進められることが多く、授業は主に講義を受ける場ではなく、参考資料を提示され、それを基にグループごとに学んだ成果に対し教授からアドバイスを受ける場という時がおおいです。ですので、授業時間のほとんどは待ち時間…となってしまうものも多いです。本当に主体的に動いて学ばないと埋もれてしまいます。 その反面、教材に関しては、非常に丁寧であるかと思いました。ミラノ工科大学全体の授業で、授業スライドや参考資料などをネット上にアップロードするシステムが確立していて、授業前や終わった後その資料を閲覧することがほとんどの場合で可能でした。 ですので、主体的に学ぼうという意志の強い学生からみれば、カリキュラムとしては問題はないかと思います。ただ日本ほど丁寧な教育ではないので、そこは注意が必要です。

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  • imhr521
    Japan
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    Teacher4.5
    Former student(2014/9~2015/9)Jan 2, 2016
    ミラノ工科大学の建築学コースに通っていましたが、イタリアを代表する大学であるだけに、建築学だけでなく、土木工学やデザインの専攻でも一通り一流の教授が多数在籍していると感じました。中には、イタリア人だけに関わらず、他の国から有名な建築家やランドスケープデザイナーを講師として呼んでいる場合もあります。ただ、学生数40000人と、とても学生が多い環境であるので、そういった一流の教授もいれば、そうでない教授もいるため、授業を選択する際には、その教授がどれほどのキャリアがあってどれほどの実績を残しているかきちんと確認して取らないといけないとおもいます。また、有名な教授の授業では、とても人気であるため必ずしも受講できるかわからないため、履修登録の期間をきちんと逃さないことや、履修のために何かと事前にコンタクトを取ってみたりするのも良いかと思います。特に、有名で活躍している教授は、イタリア人でも英語のコースを担当している場合が多かったと思います。また、ミラノではヨーロッパ他国とも近い関係か、他大学の教授を招いて講演会を聞く機会も多くありますので、非常に講師の環境には恵まれているのではないかと思っています。

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