Tel Aviv University

日本人の生徒は全然いません（2014年現在）。 僕がいたときはテルアビブ大学には、一緒の大学から来た人と、後もう一人音楽を勉強している日本人以外には日本人はおらず、完全アウェイな感じです。 日本人以外の留学生についてみれば、 正確に調べたわけではないのですが、アメリカ人が圧倒的に多く、しかもユダヤ人のバックグランドを持った人たちが多いです。ついでドイツやフランス、オランダ、ポーランドなどのヨーロッパの国の留学生が多い印象を受けました。 たまにアジア人も見かけるのですが、アジア人の内訳はざっくりと 中国人：韓国人：日本人＝7：2：1　くらいの比です（笑）。 （日本人、もっとたくさん来て欲しいです。） 日本語を使うことがないので、英語や現地の言葉を使う必要があります。そのため言葉の勉強にもなると思います。

テルアビブ大学の寮には留学生向けに二つの寮があります。 その二つの寮を紹介します。 Einstein Dormitories(アインシュタイン寮） で、ここに僕は住んでいました。大学の正門から歩いて2分で、通学にはかなり便利です。 セキュリティーや、困った時には助けてくれます。週一で業者の方が入ってきて掃除もしてくれます。ただ、一ヶ月600ドル支払う必要があります。ひとつの住居区には部屋が2つあり、それぞれ2人ずつ住みます。キッチンとシャワー、トイレは共用なので4人で使うことになります。 Broshim Dormitories キャンパスの南側にある寮です。 ここは比較的新しいところで、僕が行った時は工事中でしたが、できているところから順に入居できてました。友達が住んでいたので遊びにいったのですが、Einsteinドームよりも綺麗です。ここも同じ月600ドルだと思います。 寮ではどこでも同じだと思いますが、ルームメイトとフラットメイトがどのような人かによって、今後の生活が変わってきます。可能であれば、事前にどのような国の人、性格を聞いておくことがいいと思います。実際住んでいる時にニューヨクのアメリカ人と住んだのでしたが、毎日部屋に友達を連れ込み、パーティーをしてうるさくて注意して口論になったりしました。また同じアメリカ人でも、とても優しくて気遣いのある人と一緒の部屋になったりと、人によって様々なので事前に知れるといいです。