口コミ・評判7件

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  • MIho
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2011年9月)2016/01/26
    エアフルト大学には教育学部があり、ここで「音楽教育」を学ぶことができます。私はこの学部の2010-2011年の交換留学生だったので、ここでどんなことが学べるかについてお話ししたいと思います。 学部の目的は、学校音楽教員を養成すること。必修の授業として、例えば合唱、器楽(ピアノとギターが必修)、声楽、教育法、音楽理論、アンサンブルなどがあります。私は単位の取得が必須ではない交換留学生だったのでどれも必修ではありませんでしたが、興味がある講義やレッスンにはほぼ好きなだけ参加させてもらいました。その結果、最初の一学期目のコマ数は確か15コマほど、とかなりの数に。他にも、初心者向けの弦楽器講座などにも一学期の間参加し、ヴィオラを習いました。 教員養成課程ではありますが、当時の学生の中にはモロッコ出身のプロのリュート奏者を目指す学生、ジャズシンガーを目指すドイツ人学生など、様々な人たちが在籍しており、彼らと音楽についてや将来のことなどを語らった時間は、今でもとても貴重な思い出です。また、教員のレベルも比較的高く、特にピアノのイスマー先生からは本当に音楽の真髄や音楽家として生きる上での大切なことを学びました。 音楽教育に興味がある方には、ぜひおすすめします。

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  • MIho
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2011年9月)2016/01/24
    エアフルト大学には、キャンパス内にひとつ大きな学生寮があります。他にもキャンパス付近に別な寮がありますが、私が住んでいたキャンパス内の寮について、良いところ悪いところ含めお話しします。 まず良いところは、なんといっても値段の安さ。近年ドイツ国内の至る所で家賃が上がってきているので今の値段は分かりませんが、当時はWGの部屋が光熱費・インターネット込みで154ユーロ/月という驚きの安さでした。もちろんWGなのでキッチン、バスルーム、トイレは共用ですが、色々な文化に触れられるのがWGの良いところ。私が滞在した一年の間、留学生やドイツ人の学生、サマーコースに来ていたアメリカの学生など、色々な学生達と生活を共にできたのは、良い思い出です。特にここの学生寮は比較的インターナショナルなので、よくみんなでそれぞれの国の料理を振る舞いあったり、それぞれの国の映画を見たりと、楽しい時間を過ごしました。また、立地の便利さも長所の一つ。大学のキャンパス内の立地なので、早朝の講義にも5分で行けます。 欠点といえば、洗濯機の少なさ。おそらく200人は住んでいただろうと思われる学生寮の中にあったのは、たった二台の洗濯機。特にプランやリストもなかったので、洗濯できるタイミングを見つけるのは大変でした。また、寮内エレベーターがありません。私は6階(日本でいうと7階)に住んでいたため、ある意味良い運動でしたが、買い物の後や、大きな荷物を抱えての到着や出発はなかなか大変でした。 大変なこともありますが、学生寮での生活も、一度は体験してみては。

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  • MIho
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    食堂5.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2011年9月)2016/01/24
    エアフルト大学には、なんと大学のキャンパス内に三つのカフェがあります。 一つ目はUnikumという、大学内にあるクラブ(!)併設のカフェ。気さくなおじさんが色んなお話をしてくれます。ここは確か喫煙も可能だったので、煙草が苦手な方には向かないかも。ちなみにいかにもドイツの大学らしく、なんとビールも買えます。ゼメスターの始まりにはここでインターナショナルオフィス主催のパーティーが開催されます。 二つ目は、メンザ(カフェテリア)併設のカフェ。カフェテリアではお昼ご飯が学生料金(2ユーロくらい)でしっかり食べられます。ここのカフェもコーヒーやサンドウィッチが学生に嬉しい値段で手に入るので、勉強の合間にお腹がすいた時におすすめです。 三つ目は、図書館併設のおしゃれなカフェ、カフェ・ヒルゲンフェルド。図書館併設ということもあり、いつも勉強する学生、本を読む学生、勉強の合間におしゃべりする学生達で賑わっていました。内装もおしゃれでカプチーノもとても美味しいので、私は留学当時ここに一番通っていました。毎日のように、講義や練習の終わりにここのカフェで癒されていたのが思い出されます。 カフェ好きにはとても嬉しい大学です。

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  • MIho
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食5.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2011年9月)2016/01/24
    私が2010年から2011年に交換留学で滞在していたエアフルトのショッピング・レストラン事情についてお話しします。エアフルトはテューリンゲン州の州都で、街は活気があり、週末にはいつも多くの人が訪れていました。大学から街の中心まではトラムで約10分ほど。ドーム広場かフィッシュマルクトで降りると、街の旧市街に出ます。買い物をするのであれば、その先のアンガーでトラムを降りると、ショッピング街に出ます。おすすめのレストランは、ドーム広場の近くにある「ノア」という古き良きクナイペ(ドイツ語の「居酒屋」)。とても雰囲気が良くドイツの郷土料理が楽しめるので、私は留学当時よくここへ訪れた友人達を連れて行っていました。その近くには「Gingko」というこれまた美味しい純日本食レストランもあります。気さくで優しいご夫婦お二人が出迎えてくれます。ドイツ滞在中に日本食が恋しくなったら是非。ちなみにミシュランガイドにも載っています!最後に、学生にとって欠かせないのが、何と言ってもドーム広場のテューリンガーブラートヴルスト(名物焼きソーセージ)。値段もなんとパン付きで1ユーロと学生に嬉しい値段設定。私は当時毎日のように食べていました。グルメにはなんとも嬉しい街です。

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  • Minomino
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    課外活動5.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2011年7月)2014/12/30
    エアフルトでは市がFremde werden Freunde というプロジェクトを行っています。このプロジェクト、直訳すると「知らない人と友達になる」という意味。ちょっと怪しい響きもしますが、そんなことは全くありません。これはエアフルトに留学している外国人が、エアフルト市民と交流できる機会を与えてくれるプロジェクトで、登録するとエアフルトに住むドイツ人家族をパートナーファミリーとして紹介してくれます。私の場合はファミリーではなく、独身の30代のドイツ人女性とパートナーになりました。家族を期待していた私は正直最初は少し残念、と思ってしまいました。しかしこの女性、とっても明るくて優しく、私のつたないドイツ語に必死に耳を傾けてくれました。彼女には私と同じくらいの年頃の双子の姪っ子がいて、3人で何かする時は私もいつもよんでくれました。いっしょにご飯を食べに行ったり、アートコースに通ったり、楽しい思い出でいっぱいです。ドイツで一番大切な行事、クリスマスにも招待してくれて、彼らの実家の村で家族と一緒に盛大にドイツのクリスマスを祝いました。(イブから24日まで食べ続ける、ドイツのクリスマスに驚きました。今年はもう3回目のドイツでのクリスマスです。) プロジェクトが主催するエクスカーションなどもあり、パートナーファミリーといっしょにとても安価な値段で日帰り旅行に行くこともできます。 どのパートナーファミリーを与えられるかはもちろん自分では決めることができませんが、プロジェクト主催者が留学生のプロフィールをしっかり見て、その学生にあったパートナーをみつけてくれます。申請する際にどんな人、家族を望むか希望を書くことも可能です。他の街にはなかなかないこのプロジェクト、エアフルトに留学した際にはぜひ参加してみてくださいね!

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  • Minomino
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率5.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2011年7月)2014/12/30
    ドイツエアフルト大学での留学生サポートについて紹介したいと思います(私が留学していたのは2010,11年なので、少し今は変わっているかもしれません)。この大学には留学生向けのしっかりとしたチューターサポートがあります。ドイツに入国する前、エアフルトに到着する前からメールでやりとりをし、なんでも質問することができます。その際の言語はもちろん英語でも可。ちなみに日本人学生につくチューターは大学で日本語の授業をとっている、日本に非常に興味のある学生、いうことも頻繁にあります。私のチューターはとても親身で面倒見の良いドイツ人学生で、空港からエアフルト駅に到着した際駅のホームまで迎えにきてくれ、とても安心しました。そのまま大学の寮までつれていってくれ、入居もとてもスムーズにすすみました。しかも到着が土曜の夜で、日曜はドイツではスーパーが閉まっているから、と、簡単なカップヌードルとお菓子まで買っておいてくれました。 チューターだけでなく、エアフルトのインターナショナルオフィスはどんなことでもとても親身に相談に乗ってくれます。それに大学の規模がそれほど大きくないので、彼らは留学生皆の顔と名前を覚えています。今通っている別の大学は規模が大きすぎて、残念ながらエアフルトのようではありません。違う大学に通って、初めてエアフルトのインターナショナルオフィスのアットホームさに気づかされました。 滞在に必要なビザ、保険の取得などもインターナショナルオフィスがしっかり手伝ってくれます。携帯を契約したり、なにか必要なことがあれば、チューターがいろいろ教えてくれます。 これらのサポートのおかげでエアフルト大学は留学生として、とにかく過ごしやすい!慣れない土地、しかも外国で不安だなーと思うこともあるかもしれませんが、エアフルト大学は万全の準備をして世界中からの留学生を待っていますよ!

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  • Minomino
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス5.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2011年7月)2014/11/21
    私は2010年にこの街に交換留学生としてやってきました。1年間の滞在ですっかりエアフルトの魅力(今思うとまだまだ知らなかったことがたくさん!ですが・・)にはまり、1年半後、日本の大学を卒業後、こちらでの大学院進学を予定し、エアフルトを2013年3月に再訪。滞在通算3年弱となります。エアフルトの魅力はとにかく街並みが美しく、そして住みやすいということ。ほかの大都市や州都に比べると物価は安く、学生のWG(シェアハウス。大体2~5人で個人部屋+キッチン、バス、リビングをシェア)だとネット光熱費込みで190ユーロか280ユーロが相場です。大体1つのWGに住む人数が多いほど家賃が安い傾向にあります。私は現在2人でWGに住んでいますが家賃は約240ユーロ。街の中心部まで徒歩10分かからないかなりの好立地です。ちなみにエアフルト大学にはキャンパス内に寮があり、月々150~170ユーロでキッチンバスを4人でシェアする部屋を借りることができます。大学に在籍している人は学生証がそのまま市の交通すべてに使える定期券となるので、交通費はまったくかかりません。(大学在籍料に1学期170ユーロ必要ですが、それが半年分の定期になると考えればお得!)また、エアフルトはドイツのど真ん中に位置しているので、ドイツ中どこの町にも行きやすい、という利点もあります。ベルリン、フランクフルトまでは2時間半ほど。ドイツならではの街並み、物価の安さなどなど、エアフルトには学生として(交換留学でも正規留学でも)住む魅力がたくさん。心からおすすめします!

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