口コミ・評判27件

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  • タク
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    設備4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/30
    タマサート大学タプラテャンキャンパス構内では、FreeWifiが飛んでおり留学プログラムのはじめに渡されるパスワードを使用すればいつでも使用できる。ただし、切断され使えなくなる時がたびたびある。 図書館は、各学部に一つぐらいあり学校の中心の位置に大きな図書館が一つある。入学時に配布される学生証を持っていないと図書館には入れず、図書館内には一般の人はほぼいない。図書館は十分に広く清潔でミーティングルームもあり勉強できる環境として申し分ないと思う。論文データベースも活用出来、かなりのデータを利用できる。勉強に集中する設備は整っているといえる。 構内にはサッカー場があり自由に使用できるが、整備されているとがいいづらい。サッカー場の周りはランニングコースとなっており学生や一般の人がよくランニングしている。体育館もグラウンド近くにあり友達同士バスケットやフットサルをするのによく利用されている。また、ムエタイ道場も体育館の2回にあり留学生でも入部の手続きをすれば自由に練習に参加することができる。体育館にジムも併設されているがかなり小さく良い設備があるとはいえない。吹きさらしの食堂が学生同士のおしゃべりの場として活用されている。構内にはコーヒーショップがたくさんあり授業にコーヒーを持ち込んでくる学生や教授が多くいる。

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  • タク
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    治安、安全3.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/30
    ◼︎キャンパス内 タマサート大学、タプラチャンキャンパスの構内は解放されており一般人も自由に出入りできる。それゆえに、学校、特に食堂が一種の観光スポットとなっている側面があるので十分に注意しなければならない。実際、観光客を連れている怪しいタイ人を留学期間中に何度も見た。構内で目立った犯罪行為などは聞かなかったが、日本とは違うという意識を常にもって置かなければならない。荷物は常に肌身離さず持っておくようにという注意喚起が学校のオフィスからされている。 ◼︎キャンパス外 徒歩10分〜15分ほどのところにバックパッカーの聖地と言われるカオサン通り、徒歩10分のところに王宮、ワットポー等の寺院、学校から川を挟んだ向かい側に死体博物館で有名なシリラート病院があり大学の周りは観光地で囲まれている。一般に観光地周りには、観光客を騙そうとするタイ人がいる可能性があるため、注意が必要である。大学から多くの留学生が住むアパートに徒歩で向かうには、橋を通らねばならない。その橋は長い一本道で何か起きた時は逃げ場がなく、夜間は危険な場所として認知されている。実際に私が学校から夜遅くにタイ人の友達と帰宅する際にタイ人の友達がひったくりに遭いカバンを盗まれてしまった。 それほど、目立った事故や事件は起きなかったが常に日本とは違うという意識を持っておくことが必要である。

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  • タク
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/28
    はじめにタマサート大学には、キャンパスが大きく2つあるが、私はインターナショナルキャンパスであり、交換留学生の比率が多いタプラチャンキャンパスで勉強していたのでそこでの経験について書く。タプラチャンキャンパスには、タイ人の学生が大学院生を含めて9000人ほど在籍している。総勢150人ほどの交換留学生が、在籍しており、内訳として、アメリカからの留学生が60−70人ほどでそのほとんどがBerkeley、 Los Angeles、Davis、Irvine、Santa Barbara、Santa Cruz等のカリフォルニア大学系列の大学から来ている。他にフランスやドイツ、スウェーデン等のヨーロッパから来ている学生が20人ほど。日本人が、約40人ほどでその他、韓国、インドネシア、マレーシア、ブルネイ、台湾等アジアからの留学生が合わせて20人ほどいた。まとめると、150人いる留学生のうち、アメリカ人70人、日本人40人、ヨーロッパ系20人、その他アジア系20といった内訳である。留学生は、それぞれ現地のタイ人の学生が在籍する学部で勉強するか、ThaiStudiesというタイの文化、宗教、言語について学ぶ留学生しかいない学部に所属するかの2つである。私が留学していたときは、Thaistudiesに60人ほどの留学生がいた。日本人の留学生は、1年間留学生として、タマサートで学ぶことが多かったが、他の国からの留学生はそのほとんどが1セメスターだけでプログラムが終了し帰国していた。新しい学期になると、また新しい留学生が来る形であった。 私の経験からいうとタイ人学生が9000人もいる気はしなかった。また、キャンパスも小さく、住居も留学生はある程度選択肢が限られており、他の留学生に日常的に会う事が多く主観的に留学生が多いように感じた。日本人の比率については、40/150なのでかなり多いが、勉強熱心な日本人学生が多く互いに刺激しあえた場面が多かったり、バンコクの大学を選んできているということもあり趣味趣向が合う日本人が多かった。また、日本人だけでコミュニティを作らないように意識すれば、様々な国からの留学生の価値観や文化に触れられる機会が多いと思う。

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  • タク
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    食堂3.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/28
    キャンパス内に大きな食堂は、2つあり、食事の場で利用される他、休憩や勉強、学生同士おしゃべりする場として使われている。食堂は、どちらも室内にあるというわけではなく、外に面しており吹きさらしといったスタイルである。2つあるうちの一つ大きい方の食堂は川に面している。食堂で提供している内容としては、外にある屋台と内容が大して変わらず、タイ風焼き飯、焼きそば、チキンライス、ベジタリアン等幅広いタイ料理が自分で選べるといったシステムである。屋台が一つの場に集まっているといった感じである。値段も外で運営する屋台と変わらず1食35バーツ〜50バーツ、,120円〜160円/食(1バーツ=35円で計算)といった感じである。 衛生的には決して綺麗とはいえない。味は大して美味しくなく、可もなく不可もなくといった印象である。ご飯もの以外にも、スナックやフルーツジュース等も食堂で売られている。食堂を利用しなくても学校から徒歩ですぐの場所に学生がよく利用する食堂やレストランが集積した場所があり、そちらも安価で、学校の食堂より美味しい。食堂の他に大学キャンパス内にはカフェが、私の知っている限り7店舗ほどあり、そこで、パンやクッキー等の軽食も販売されている。カフェ内の軽食は、食堂のモノと比較して高い場合が多かった。学内のカフェでコーヒーを買い授業に持ち込む学生はたくさんいた。

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  • タク
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    コストパフォーマンス4.5
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/28
    交換留学でタマサート大学に来る場合、自分が所属する日本の大学に通常の授業料をおさめ、タマサート大学には授業料を一切授業料を納めないというケースがほとんどであると思う。現地でかかるお金として(1バーツ=3.5円計算)、住居費(光熱費込み)で約2万5000円/月、食費、屋台や学校の食堂で食べると約140円/食が、基本的に毎月かかる最低限かかるお金でその他、娯楽費や屋台でなくレストラン等で飲食をすると別途お金がかかるといった感じである。また、タイの住居にはベッドや机が、付いているが枕やベッドシーツ等はじめに買わなければならなく大体5000円ー1万円程度初期費用がかかるといった感じであった。私の場合、そこまで遊ばない月で6万円ー7万円/月費用がかかっていた。日本からの留学生は、7万円/月のJassoの給付型の奨学金をもらっている人が多数いた。それに加えて、所属する日本の大学から住居費の保護や、毎月Jassoの奨学金とは別にお金を補助してもらっている学生がいた。総括すると経済的には、他の海外の大学に比べると負担が少ない。そのようなで、①授業は全て英語で受講でき、②他の国から来ている留学生は、カリフォルニア大学の学生等学力が高いと言われている学校から来ている学生が多く、③現地のタイ人学生も国内のトップレベルの層なのでコストパフォーマンスはかなりいいと言えると思う。

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  • タク
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/28
    はじめにタマサートには交換留学生が、所属する学部としてインターナショナルキャンパスであるタプラチャンキャンパスにある学部(こちらの方が圧倒的に日本人留学生、外国人留学生ともに数が多い)と、タイ人学生のメインキャンパスであるバンコク郊外にあるランシットキャンパスにある学部と2つある。ランシットキャンパスでのプログラムは知識がないので今回言及しないでおく。 タプラチャンキャンパスで、私が留学していた時、日本人の学生が所属していた学部として、ThaiStudies(タイ研究), BMIR(国際関係学部),BE(経済学部)、SEAS(東南アジア研究)があった。ThaiStudiesは、交換留学生だけで構成されている学部で他は現地のタイ人学生が所属する学部に交換留学生として参加することになる。プログラムでは、自分の所属する学部が提供する授業から最低3つ履修しなければならず、それ以外は他の学部の授業も受講人数に空きがあれば履修出来るといった全学部の交換留学生に共通のルールがあった。授業は、1コマ3時間あり、それぞれの授業に程度は違えど予習、復習、課題が求められたためかなりの時間を割かないといけなかった。1セメスターで留学生は多くても7つの授業、少ない人で3つしか授業を取らないといった状況であった。タイ人の現地学生は、①バイトをする必要がない②GPAが就職に大きく影響を与える③就職には専門性が求められる、といった社会的な背景から、タイ人学生は授業へのコミットメントが必然的に高く、それが交換留学生のプログラムにも適用されていた。私の経験からいうと、私が通う日本の大学のカリキュラムより、1つの授業によりコミットメントを求められ、その分深くアカデミックに学べるように感じた。また、授業は15人ー20人程度の規模が多く、教授とインタラクティブば授業が多かった。授業の質は本当に教授に依存することが多かった。教材に関していうと、英語で授業が開講されるのでもちろん英語の教材で自分でスライドを用意したり、自分で著書を出版しておりそれを教科書とする教授もいれば、専門的な英語のテキストに沿って授業を進める教授もいた。本当に教授によって様々であった。

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  • タク
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    講師4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/26
    ・タマサートには、二つのキャンパスがある。 まず、はじめに言及しないといけないのは、タマサートには2つキャンパスがあるということで、日本からの留学生も2つのキャンパスに分かれる。タイ人学生にとってのメインキャンパスであり、バンコク郊外に位置するランシットキャンパスとインターナショナルキャンパスという位置付けで留学生が多く、授業が全て英語で行われ、バンコクの王宮エリアに位置するタプラチャンキャンパスがある。私は、タプラチャンキャンパスの主にタイの文化、言語、宗教などについて学ぶタイスタディーズという留学生しかいない学部に所属した。 ・アメリカ人、イギリス人などタイ人以外の教授が受け持つ授業もちらほら。 タプラチャンキャンパス内の授業ではタイ人以外、アメリカ人やイギリス人が請け負う授業もありタイ人以外の講師が授業を請け負う割合は大体4分の1または5分の1といった所である。 ・所属する学部から最低でも3つ授業を取らないといけないが、それ以外は他の学部からの授業を取ることが可能である。 ・著名な教授が授業を受け持っていることも タイの、文系で一番ということもありタイで著名な教授が授業を持っていることも多々ある。そのためレベルが高く、勉強量、専門性が求められる授業もたくさんある。ビジネス、経済、国際関係学部の授業は特にレベルが高いものが多いように感じる。 ・講師のレベルは一概に高いとは言えない 当たり前だが、講師によりけりで評判がいい講師、教授もいれば悪い教授もいる。そのため、担当する教授で授業を選択するといったことが多々みられた。 ・タイ語訛りの英語を話すタイ人教授も一定数いる

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  • タク
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    遊び4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/25
    ・バックパッカーの聖地カオサン通りから徒歩15分 私が通ったタマサート大学タプラチャンキャンパスはバンコクの王宮エリアに位置しており、ゲウトハウス、旅行代理店、屋台が連なりバックパッカーの聖地といわれるカオサン通りまで、徒歩15分程である。留学生が住む代表的な住居からはタクシーで5分程。カオサン通りには、ゲウトハウス、旅行代理店だけでは無くバーやクラブも連なっており、留学生、現地の学生共によくカオサン通りには遊びに行く。現地学生に人気なバーとして、カオサン通りのバーガーキング側の入り口近くのBuddy Lodgeという建物内に有るマクドナルド(Buddy Lodge2階)の上の階にあるライブバンドが生演奏するバーMulliganやマクドナルドの奥にあるBrick Bar等がある。また人気クラブとして、LavaClub(場所は中心よりバーガーキング側)、The Club(カオサン中心、比較的外国人観光客)等がある。カオサンから少し離れた場所、徒歩10分ほどに位置するブルースバーも現地学生に大変人気なバーである。 ・バンコク中心部から距離が遠い バーやクラブ、ショッピングセンターが集積しているバンコク中心までの距離が遠い。夜遅くなっても日本とは違いタクシー料金が安く帰宅出来る。そのため、金曜、土曜等留学生同士や現地のタイ人学生とバンコク中心のクラブにいくことも多々ある。人気なクラブとして、RCA地区にあるRoute66、BTSチョンノンシー駅近くKe De Ta、BTS エカマイ駅近くのDemo等がある。 なおタマサート大学には、もう一つランシットキャンパスというメインのキャンパスがありバンコク郊外に位置している。ランシットキャンパスからバンコク市街地へはかなり距離がある。

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  • nekonekoutako
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    遊び2.0
    在校生(通学期間:2013年8月~2013年8月)2014/12/28
    タンマサート大学および、その周辺での遊びについて。まず、説明しなければならないのは、タンマサート大学にはいくつかのキャンパスがあるということ。まずは、首都バンコクにあるキャンパス。ここで勉強する生徒たちは、首都というだけあって、豊富なレストラン、ショッピング、エンターテインメントに恵まれる。もちろん東京とは程遠いが、それでも十分に満足できるレベルであると思う。しかし、問題はメインのキャンパスはランしっとというバンコクから遠く離れたばしょにあり、そこには遊びは皆無であるということだ。ただただ広大なキャンパス。一瞬森ではないかと錯覚するほどである。もちろん遊びなど期待できようはずもない。そもそもレストランさえ近くに存在しない。もし車をもっていない、もしくは車を持っている友人がいないのであれば、遊びの範囲はとたんに狭まる。私の場合、近くのマーケットに遊びに行ったり、一応バーがあるのでそこで飲んだり、真夜中のだれもいないキャンパスで遊んだりしたが、はたしてそれがどれだけ日本での遊びを懐かしむこころを鎮められるのか。それははなはだ疑問である。もし、遊びを重要視するならば、そしてその遊びが近代的なものならば、タイという国がそもそもあっていないかもしれない。

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  • nekonekoutako
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率1.5
    在校生(通学期間:2013年8月~2013年8月)2014/12/28
    タンマサート大学の、国際色・日本人比率について。国際化という意味では、タイは日本以上に遅れているのではないかと思う。日本のように、言語面において遅れているだけではなく、学問・技術のレベル、そして生活の快適度においてタイはまだまだ改善すべき部分が多くある。同じ東南アジアの国で比べるならば、マレーシアやシンガポールは、歴史的な影響もあって国際化を比較的容易に達成したが、タイにおいてはまだまだ時間がかかるであろう。日本人好きな人々の多いタイであるが、日本人率は非常に低い。観光客は多いのだが、タイにわざわざ留学に来る学生、とりわけ交換留学ではなく正規制として在籍しているケースは、私が知る限りでは親の都合でタイに移住することになった場合くらいである。もしくは、開発学が人気の学問となっている昨今、農村開発を学ぶ場として、タイを選ぶというのは合理的な選択かもしれない。その場合も、タイ語や現地の環境など、適応せねばならない部分は、欧米の大学で学ぶよりも多いであろう。ヨーロッパ・アメリカはおろか、アジアの学生もほとんど見ないのが、私の見た現状である。タイという国でみれば、間違いなくトップ大学だが、世界的に見れば、まだまだ遅れているというのは否定できない。

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