基本情報
編集する- 国
- オランダ
- 都市
- アムステルダム
- 学校名/名称
- アムステルダム自由大学
- Vrije Universiteit Amsterdam
- VU University Amsterdam
- 学校形態
- 大学
- 設立種類
- 公立
- 創立年
- 1880年
- 学生数 -
- 学生の男女比率
- -
- 学生の国籍割合
- -
- 教員数
- -
- スタッフ数
- -
- クラス数
- -
- 対応言語
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- 加盟・認定団体
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- 施設
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- 取得できる学位
- -
- 電話番号
- +31 20 598 9898
- ウェブサイト
- http://www.vu.nl/
ランキング
ランク | ランキング媒体 | |
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#101~150 | 世界大学学術ランキング | 世界大学学術ランキング(2016) |
アムステルダム自由大学の相対評価
- データなし
口コミ
新規投稿- 総合コメント5.0
- 元在校生(通学期間:2015年2月~2015年12月)2016/01/31
- この大学の雰囲気は、一言で言えばとても総合的かつ国際的です。日本の総合大学のように様々な学部があり、留学生の友達の中には、犯罪学を法学部で学んだり、コンピューターサイエンスを学んだり、国際関係論、経営学、経済学、心理学、文化人類学、コミュニケーション学、メディア学などの分野を学んだりしている人がいました。様々な学部がありますが、ほとんどの授業は英語で開講されており、自分が興味を持った分野について様々な国籍の人たちと深く学ぶことができると思います。 講師の英語は、その講師の元々の言語のアクセントや発音に少しは影響されていますが、全体的に流暢で聞き取りやすかったです。これは主観ですが、授業のクラスの人数の半数から大半を占めるオランダ人が喋る英語は特にはきはきしていました。実際、英語圏以外の国々の中で、オランダ人が世界で1番、第2言語としての英語を喋るといわれています。英語を喋ることができる人口は全体の95%といわれています。 また、ヨーロッパ各地や南米アメリカ、アジアの各国からの留学生が同じエリアやフロア(12人でキッチンやシャワー、トイレを共有)にいるので、留学生同士の交流はとても活発です。 授業でも、日本の教育システムと大いに異なり、教授と生徒で議論をしながら大切な事柄を見つけていくというスタンスなので、授業中の議論はとても活発で、そこにたくさんの国籍で様々な価値観を持った生徒や教授がいるので、自分の中の世界を大いに広げることができました。 オランダは自然も豊かで、チーズやハムがとても美味しく、学校やアムステルダムで行われるイベント(フェイスブックを通して情報は入手しました。)も多く、とても良い場所であり、良い大学でした。
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- 治安、安全4.0
- 元在校生(通学期間:2015年2月~2015年12月)2016/01/31
- アムステルダムの治安は比較的安全だと思います。ある統計では世界で5番目に治安がいい都市と定められたこともあるそうです。イタリアやパリの地下鉄とは違い、とても駅や電車内が明るく、しっかり整備されており、特別に危機感を感じたことはありませんでした。 街中では、セントラルステーション付近、また観光客が多くいる通りや飾り窓の地域、マリファナのお店が密集している地域では基本的な安全対策をしていましたが、中心街でもその他の場所や大学周辺になってくると安全な雰囲気になってきます。 大学にパソコンや携帯を忘れた友達は、それらのものは返ってきていました。 先述の危険だと感じた場所では、リュックを体の前面に持ってきて、ポケットに物を入れないようにしておくだけでも相当スリの被害は減ると思います。マリファナでおかしくなっている人は大抵は観光客ですが、トラブルにならないように変な人とは距離をおいていれば大丈夫だと思います。 治安以外で言うと、オランダは自転車がとても多く、みんなすごいスピードで走ってくるのでそこには注意が必要です。自転車専用道と歩行者専用道がありますが、しっかりそこは守るべきです。はねられます。 中心街などは狭い中多くの自転車がありますが、交差点や交差点でないところもしっかり手信号を出して意思表示することが大事です。 しかし、慣れたら自転車は平坦な土地のオランダではとても大切な交通手段になります。
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- 遊び5.0
- 元在校生(通学期間:2015年2月~2015年12月)2016/01/31
- 大学や住んでいたアパートメントから世界遺産にも登録されているアムステルダムの中心街まで、路面電車で20分、地下鉄で15分もすれば着くことができます。通りには運河があり、中心街にある建物も16世紀や17世紀に建てられたものばかりで、とても綺麗な街並みです。 アパートメントから路面電車に20分ほど乗っていると、まず大きな芝生の広場が街中に現れます。そこはmuseumpleinと呼ばれ、国立美術館、ファン・ゴッホ美術館、現代アート美術館、コンセルトヘボウ・オーケストラのホールが集合しています。ゴッホの自画像やひまわりなど、国立美術館ではレンブラントの夜警やフェルメールの牛乳を注ぐ女など、世界的に有名な絵画を見ることができます。1年間有効のミュージアムカードを買えば、オランダ国内の様々な美術館に60ユーロで何度も入ることができます。 そこから少し中心街に向かって歩くと、写真のような街並みになってきます。中心街では、お土産やさんはもちろん、オランダでは日本での味噌ぐらいの地位があるチーズ屋さん(試食もできます)、おしゃれな雑貨屋さん、王宮、オランダで有名なアップルパイのお店、地元の人で賑わっているバーなどがひしめき合っています。 ビールは330mlで2.2ユーロぐらいです。 そして、アンネフランクが隠れ家として使っていた家にも実際に入ることができます。 アムステルダム以外でも、チューリップがとてもたくさん咲くキューケンコフ公園、電車を使って行くロッテルダムやザーンセスカンスの風車群、などたくさん遊ぶ場所があります。
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- その他レジデンス4.0
- 元在校生(通学期間:2015年2月~2105年12月)2016/01/31
- 留学生の住居はホームステイや学生寮といった形でなく、基本的にアパートメントに住むことになります。アパートメントと言っても全てが個人のものではありません。私が住んでいたところは、340ユーロ(当時)を毎月支払うタイプで、プライベートルーム(13m2ほど)以外は共用スペースでした。詳しく言うと、キッチン、リビングルーム、ダイニングルーム、トイレ(男女別で2つある)、シャワー(2つ)、洗面台(3つ)、洗濯機、乾燥機は共用です。それらを同じフロアに住む自分を含め12人とシェアします。キッチンはシンクが2つ、コンロが8つもあり、とても大きく、他の人を待つ必要はありませんでした。トイレやシャワーも同様、あまり他の人を待った記憶はありません。洗濯機と乾燥機は混みますが、よほど緊急の時は先に使わせてもらったり。どこのフロアも10人以上の大人数で共同生活をするので、役割分担やキッチンの後片付けなどの問題はあるかと思いますが、話し合えば大抵解決します。 住居タイプはその他にトイレ、シャワー、洗面台が個人である部屋もあります。(当時420ユーロ程) 12人と共同生活をすると、みんな様々なバックグラウンドを持った人たちなので、とても楽しいです。一緒に映画を見たり、夜ビールを飲みながら話したり。とても貴重な経験になると思います。私のフロアでは、月に1度か2度、それぞれの国の料理を作ってみんなで分け合いながら一緒に食べる、というものがありました。スペイン料理などはとても美味しかったです。ちなみに、一緒だった人は、ハンガリー、イギリス、トルコ、クロアチア、スペイン、メキシコ、アメリカ、中国、シンガポール、ドイツ、オランダの人達です。
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- カリキュラム、教材5.0
- 元在校生(通学期間:2015年1月~2015年12月)2016/01/25
- この大学の留学生のほとんどは交換留学生です。数百人いる留学生専用の授業はあまりなく、ほとんど全ての授業が英語で開講されており、それらの授業を、現地のオランダ人学生と他の留学生と履修する形です。そのため、履修できる科目はとても多岐にわたります。英語力を基礎からつけるために留学を考えている人にとっては困難になるかもしれませんが、ある程度の英語力を持った上で、専門分野を国際的な視点で学習したいと考えている人にとっては、自分の専攻にマッチする授業は必ずあると思います。(学部は総合大学のように多いので、大学ホームページでそれぞれの学部がどのような科目の授業を開講しているのかチェックしてください。) ちなみに私は、社会科学の学部で、文化人類学の視点での宗教学、コミニュケーション学、開発学、メディア学を主に履修しましたが、経営学部で企業の海外進出について学んだり、歴史学の視点で世界遺産についても学習しました。 それぞれの授業で、readingやessayは結構あり、グループワークも積極的に行なわれています。 授業のreadingはオンラインでダウンロードできる英文の論文や、教科書の場合ももちろんあります。また、授業で利用されたスライドも大抵は教授が公開してくれることが多いです。 授業の評価方法は教授により、学問により様々です。しかし、アウトプットの質が結構重視されます。
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- 住所
- De Boelelaan 1105, 1081 HV Amsterdam, オランダ
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