口コミ・評判12件
新規投稿- カリキュラム、教材4.5
- 在校生(通学期間:2014年8月~2018年6月)2014/11/20
- ペンシルバニア州立大学は、Major選択に関して特殊なシステムを持っています。 1,2年生はまだどのMajorにも属さず、教養や基本の授業だけをとります。 2年生の終わりに自分の選んだMajorに応募して、受諾されれば後の2年間そのMajorで専門的な授業をとれます。 各Majorには、入るための条件が設定してあり、例えば私が今目指しているBiomedical Engineeringには、生物、化学、物理、数学の授業でC以上の成績をとり、その他の教養の授業をすべて合わせた2年間の平均GPAが3.7以上でないと入れません。 人気のある専攻ほど厳しい条件を要求してきます。 自分の入りたいMajor候補を三つまで登録できるので、条件が似通っているものを選び、本命の他にいわゆる「滑り止め」の専攻についても考えておくとよいでしょう。 ただ、たいていのMajorはそんなに高いGPAを要求してこないので、経済学やエンジニアリング専攻希望でない限り、それほど心配しなくても大丈夫です。 各分野、非常に質の高いカリキュラムを設けています。 自分の専門以外に極めてみたいことがあれば、音楽や言語、美術などをとることもできます。 教授の研究やボランティア活動に参加して単位をとることもできるので、社会活動や研究に興味があれば、参加するのも良いと思います。
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- 講師4.0
- 在校生(通学期間:2014年8月~2018年6月)2014/11/18
- 教授の質はおおむね良いです。 試験で理不尽に難解な問題を出してくる人も、自分の研究に手いっぱいで無気力な授業をする人もいません。 多くの先生方は、生徒が理解しているか、授業についてきているかどうかをしっかり気にかけてくださります。 授業中に質問する時間を設けてくださる先生もいます。 積極的に質問をしましょう。 ただ、中には説明が下手で分かりにくく、評判の悪い教授もいるようなので、授業をスケジュールする前に担当教授の名前を確認して、Rate My Professors という生徒が教授の評価をつけるサイトがあるので、そこでその教授の人となりや皆からの評判を確認すると良いでしょう。 多くの先生方は、質問に行けば快く対応してくださります。 授業に関すること以外でも、進路や専攻のことなどの相談にも乗ってくださります。 時々、自分の研究にボランティアとして参加しないか誘ってくださる先生もいらっしゃるので、興味がある分野の教授には積極的に質問をしに行って、顔をおぼえてもらえば損はないはずです。 また、ESLやWritingのチューターも充実しています。 Englishだけでなく、research paperや奨学金申請のためのエッセイや、レジュメの書き方なども聞けば丁寧に教えてくださります。 全体に、Penn Stateの先生方はいい方ばかりで、私も何度も助けてもらっています。
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