口コミ・評判4件
新規投稿- 学校の雰囲気5.0
- 元在校生(通学期間:1995年4月~1997年3月)2014/11/25
- マールブルクは人口7万5千人ほどの小さな街ですが、そのうち2万人が学生というほどの大学街です。かつてはグリム兄弟も学んだという歴史のある大学なので、世界各国からの留学生も多く、国際色も豊かです。大都市のように遊ぶところはあまりありませんが、ゆっくり落ち着いて勉強するには快適な所だと思います。 この大学には日本語学科もあり、日本語を勉強している学生と友達になりやすい環境です。専攻のゼミなどでももちろん友達づくりはできますが、外国人扱いは特にされないので(良い面でもありますが)、ドイツ語をもっと磨きたいと思われる方はタンデムパートナーを見つけて、ドイツ語と日本語の交換授業などをされると良いと思います。困った時は良き相談相手にもなり、万が一トラブルに巻き込まれた時にも心強いものです。私自身、大学の授業でのレポートの発表や提出の際に、ドイツ語としておかしくないかというチェックをよくお願いしていました。 また、大学のスポーツプログラムもたくさん用意されているので、授業の合間に利用することができます。ドイツの大学は本当に勉強したい人が行くところで、ついていくのが結構大変ですが、こういったところで息抜きしつつ、たくさん友達を作りましょう。そして実り多い留学生活を送ってください。
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- カリキュラム、教材3.5
- 元在校生(通学期間:2014年1月~2014年4月)2014/10/29
- クラス分けテストを受けてみる 試験内容はCテストというものです。少なからずドイツ語を勉強された方ならおなじみのこのテストでしょう。Cテストというのは150文字程度~200文字程度の文章の中でドイツ語がカッコ抜きされています。例えば、Der Zeitungstr( ) bringt die Zeitung sch( ) sehr fr( ). というように足りないスペルを書き込むようなテストになっています。だいたい一つの題で20コくらいカッコ抜きがあり、私が受けたときは10題のカッコ抜きの文章問題があり思った以上に多かったので面喰いました。Der Zeitungstreger bringt die Zeitung schon sehr früh.そして最後にマンガのようなものが用意されていました。ストーリーは自分で作ります。絵だけ描かれているのでドイツ語でストーリー展開していくというものです。私の時はお爺ちゃんと孫がご飯を食べようとした際に一匹の蜂が孫におそいかかろうとし孫は撃退しようと奮闘します。しかしお爺さんはそんな孫を落ち着かせ蜂を窓から逃がそうとします。しかしもう一度その蜂は戻ってきて次はお爺さんにおそいかかろうとして…怒ったお爺さんは蜂を撃退するという絵が描かれていました。試験内容は毎回変わるので少しは参考になればいいなと思います。クラス分け試験頑張ってくださいね。
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- カリキュラム、教材3.5
- 元在校生(通学期間:2014年1月~2014年4月)2014/10/29
- 学生の街マールブルクにあるマールブルク大学のドイツ語クラスに通うためにまずは申し込みをしました。それから数日後に試験が行われます。試験に持っていくものは腕時計とパスポート、持っているならビザそして試験料とボールペンです。試験会場はわかりにくいかもしれませんが、私の時は駅から真っ直ぐ横断歩道をわたって橋を通り川をこえます。もう一つの横断歩道をわたったら左手にありました。しっかりと住所をハウスナンバーまでしっかりメモして行ってくださいね。会場に入る前にまず試験料の15ユーロをわたします、その時にパスポートもみせて本人であることを確認されます。このあたりはしっかりしているなと感じました。試験料は変わることもあるので送られてくるメールやサイトに事前にしっかりと書いてありますのでそれを確認してくださいね。受付でくじを引いて引いた座席番号に座っていきます。横は1人ずつ感覚をあけて座ります。試験終了後は試験結果の日程、注意事項などが説明され終わりです。結果発表は電話もインターネットでも発表しておらず絶対に掲示を見に行かなければならなかったのである程度予定を持っておかれるといいと思います。結果発表の際にサインをして授業料を払い領収書をもらいました。何か事務の手違いがおこった時に困るので領収証は授業が終わるまで保管されることをおすすめします。
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