この大学は最近までCentral Florida Community Collegeという名称で、私もその名前の時代の、まだ2年生大学のころに通っていました。アメリカに来てまだ3ヶ月くらいで入学し最初は語学の勉強から始まりました。フロリダのオカラという馬がとても有名な比較的田舎にあり、よくどうしてここを選んだのと聞かれますが、大学は海外留学生のリクルートを積極的に行っているので、留学生は比較的多い方だとは思いますが、それでもカリフォルニアの学校などに比べれば少ない方だと思います。日本人も結構いましたが、私がいた頃は中国人、香港人が多かったように思います。小さい大学の割には付属のアパートメントもあるので、それも留学生に人気の理由だと思います。学校自体の雰囲気としては、進学校というよりは地域の専門学校みたいな印象で、ここで専門的な勉強をして仕事に就くことを目的としている人が多いので、結構年齢が上のひともたくさんいます。夜のクラスが多いのもそれが理由です。私が通っていた頃は二年生大学だったので、もちろんこのあと四年制大学に編入するひともたくさんいました。ほとんどの留学生もそうやって大学に入っていくのが普通でした。私もその1人です。小さい街の大学ですが、生徒への対応、特に留学生へに対応はまあまあよかったと思います。