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berrychan

  • 女性
  •  / 1992年生まれ
  •  / 京都出身

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学生寮
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手続きした方法
全て自分で手続き
留学前の語学力
中級
留学前の職業
学生

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  • イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校への投稿
    berrychan
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    治安、安全4.0
    在校生(通学期間:2012年8月~2016年5月)2016/01/25
    キャンパス内はたいてい安全だと思います。警察官もけっこうたくさんパトロールしています。私(女子)も夜遅くに一人で道を歩いていてもあまり危険に思ったことはありません。しかし、盗難などはけっこう頻繁に起きているので注意しなければなりません。夜にはなるべく団体で行動するのが一番です。友達は車から何か盗まれたり、アパートに空き巣に入られたケースはあるようです。これはある友達が体験した怖い話です。ある男の人がアパートのドアをノックしていて、友達がドアを開けると募金を募っていた。そして、その人がトイレを貸して欲しいと言うので部屋に通すと、その友達の財布を盗もうとした、というものです。絶対に身元が分からない人は部屋へ通さないことが大事です。アパート選びの際に気をつけたいのが、共用のドアに鍵やオートロックはあるか、アパートの周りは暗すぎたり人通りがかなり少なかったりしないかということです。学生寮にはIDカードでしか開かないドアが付いていたり、窓口の人がいつもいたりして安全です。噂によるとアーバナの方が安全だと聞きますが、場所にもよると思います。一歩キャンパス外の足を踏み入れると、危険そうな場所はたくさんありますので、夜はあまり行かない方がいいでしょう。

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  • イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校への投稿
    berrychan
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    食堂4.5
    在校生(通学期間:2012年8月~2016年5月)2016/01/25
    ほとんどの学部生寮に食堂があり、自分の住んでいる寮に限らずにどこでも食べにいくことができます(Private Certified Housingなどは例外)。食べ放題形式の食堂で、たいてい朝食、昼食、夕食の時間帯に加え、場所によっては午後や夜遅くに開いている食堂もあります。値段的には外で食べるよりも高めです。寮に住んでいる人は食事のプランを買わなければいけません。私の住んでいたPARはStir fryという野菜と肉をソースと炒めたものをご飯や麺の上に乗せて食べる料理が人気でした。自分で具とソースを選べるので、自分のお気に入りの組み合わせを見つけることができます。ピザやハンバーガー、フライなどは定番です。ステーキも時々出ますが、乾燥していてパサパサしていることが多いです。たまにサーモンが出る時もあり人気です。食堂のほとんどが週に一回あるテーマにそった食事を提供します。例えば、ISRでは毎週水曜日にアジア料理(中華、韓国など)がでます。かき氷があったり、あん饅があったりと個人的にはお気に入りです。寮の食事は全体的にはあまりクオリティーは高くないと言えます。また、同じ料理が何回も出てくるので一年も経てば飽きてしまいます。なるべく食堂を利用せずに自炊や外食をした方が、安くておいしい料理が食べられるでしょう。

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  • イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校への投稿
    berrychan
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学生寮4.0
    在校生(通学期間:2012年8月~2016年5月)2016/01/25
    学部に入学する一年生全員寮に入らなければいけません。たまに入りたくない人がいますが、アパートに住みつつ寮費も払わなければいけないため、とても高くなります。イリノイ大学に入学するのが決まったのちに、希望する寮を申し込みます。私の時は第3希望まで書くことができました。その際、Living-Learning Communityという寮に入りたい時はエッセーを書かなければなりませんでした。Living-Learning Communityでは似たような興味を持った人が一緒の寮に住み、様々な活動を共に行います。私はPennsylvania Residence Hall (PAR)のGlobal Crossroadsというコミュニティーに2年間住みました。そこでは異文化交流が主な目的で、アメリカ人の学生と留学生が盛んに交流するイベントが多かったです。一番良かったのは、他の寮と違ってGlobal Crossroadsに滞在すると、休暇中は無料で滞在することができたり、無料のシカゴ旅行一泊二日があったりしたことです。シカゴでは博物館やミュージカルに行って、良いホテルに泊まることができました。逆にPARの悪いところは、エアコンがないため9月くらいはとても暑くなります。また、工学系や理系の学部の建物からは歩いて20分から30分くらいとかなり遠くにありました。それでも、PARのGlobal Crossroads は世界中に友達を作りたい留学生にはおすすめです。

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  • イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校への投稿
    berrychan
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    在校生(通学期間:2012年8月~2016年5月)2015/12/29
    イリノイ大学のカリキュラムは自由度が高いと思います。自分の専攻の教科だけではなく、Free Electives といって、好きな教科を取って単位とみなされます。私の物理のカリキュラムの場合は15−35単位がFree Electivesです。1教科はだいたい3から4単位が多いです。物理のカリキュラムでは、卒業までに物理のクラス15個と、数学を5個、化学を1個、コンピュータ科学を1個必須で受けなければいけません。しかし、1年間で平均8−10個のクラスを受けるため、4年間大学にいる場合、必須教科は決して負担ではありません。これは他の専攻でも似たような状況みたいです。みな、もっと必須ではない専攻分野のクラスを受けたり、副専攻(物理専攻の場合は数学やコンピュータ科学など)を選んだり、好きなクラスを受けたりしています。私の知り合いの中では、言語のクラスを受けるのが人気です。他にも、アイススケートやダンス、フラワーアレンジメントのクラスも受けることができます。あとは、大学在籍中に留学をして、現地での単位を認めてもらう場合もあります。特に、専攻によってはカリキュラムで留学が必須のものもあります。まとめると、イリノイ大学は自分の専攻にかかわらず、学びたいことが自由に学べる大学だと思います。

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  • イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校への投稿
    berrychan
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    講師4.0
    在校生(通学期間:2012年8月~2016年5月)2015/12/28
    教授は取る教科によっても違いますが、基本的には熱心な教授が多いです。私は物理専攻なので、物理の教授の話をしますと、他の工学系の生徒が取るような基本的な物理のクラスの教授たちは皆デモが多く、分かりやすく教えるのが上手です。中には研究分野が「物理教育」で、どのようなメソッドが生徒に物理を理解させるのに有効的かを研究している教授もいます。これらのクラスの教授で外れはありません。逆に、高度レベルの物理の教授には様々なTeachingスタイルがあります。中には教授自身がかしこすぎて、生徒にも同等のレベルを求めるために宿題や試験があまりにも難しすぎることがあります。逆に、試験がPractice試験と似た問題であったり、Office Hourで宿題のほとんどの答えを教えてくれるような教授もいます。どの教授が良くて悪いかは、RateMyProfessorというウェブサイトで教授の名前を検索したり、先輩に聞くのが一番有効です。ただし、新しく教授になったような教授は大学院生気分が抜けず、無駄に難しい教材を作る場合があるのでなるべく避けたいものです。私は他にも、教養学科や数学、コンピュータ科学の授業を取ったことがありますが、印象は物理の教授たちと似たようなものです。やはり、先にクラスをとったことのある友達に授業や宿題や試験の感じを聞いてから、教授を選ぶのが重要だと思います。

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