口コミ12件

  • ancojelly
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    元在校生(通学期間:2012年10月~2015年6月)2015/12/29
    イギリス留学での大きな不安点は食事でした。いろいろな人にイギリス料理は本当にまずいよ!と言われていたので、心配でした。それにダラムは小さな田舎町なので食べに行くところもあまりないんだろうなぁと思っていました。 ダラムでは1年目は寮に暮らしていたのですが、食堂のご飯は驚くことに普通においしかったです。味は薄いのですが、みんなが言うほど不味くはありませんでした(もちろん私の味覚が悪い可能性はあるんですが)。ただし、毎日ジャガイモが姿を変えて登場したので、それにはみんな飽きているようでした。とにかくポテトフライ、マッシュポテト、ハッシュドポテト、フレンチフライなどなどなど、形や調理方法を変えてジャガイモを出すのでそれには笑ってしまいました。私はじゃがいもが大好きなので全然気になりませんでした。 レストランについては、普通にたくさん食べに行くところがありました。特に多いのがイタリア料理で、zizzi, ask italian, pizza expressとかたくさんチェーン店がありました。それ以外にメキシコ料理やタイ料理などがあったので飽きることはありませんでした。それにダラムみたいな田舎町特有の小さくて可愛い喫茶店がいっぱいあります。お洒落な雰囲気のなかケーキを食べ、お茶を飲むのもおすすめです。オススメなのは隠れた場所にある vennelsとダラム城へと続く坂道にあるsaddlersです。 寮 (Hild bede) にはキッチンも備えられており、日本料理が恋しいなぁ、と思った時は近くのアジア食品のお店で食料を買って料理をしていました。その店は主に中国のものを扱っているんですが、麺やご飯、そしてメインの調味料が買えるのでおすすめです。 またダラムでの買い物に飽きた時は、電車に乗り、15分ほど揺られれば、ニューカッスルにたどり着きます。大きなショッピングセンターがあり、買い物はもちろん、食事をするレストランがたくさんあります。またニューカッスルには大きなアジアセンターがあり、私はよくそこで野菜を調達していました。また日本のお茶が恋しくなったら、tea sutraという喫茶店がオススメです!世界各国のお茶を取り扱っており、抹茶や煎茶、ほうじ茶などが楽しめます(値段はちょっと高めですが)。

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  • ancojelly
    日本
    4人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率5.0
    元在校生(通学期間:2012年10月~2015年6月)2015/12/28
    ダラム大学では心理学を勉強していたんですが、コースには一人も日本人がいなくて、寮には一人だけ日本人がいました。それがきっかけで、いろいろな国の人々に出会うことができ、本当にインターナショナルな友達の輪ができました。そのおかげで、イギリスの中でも人との交流を通して様々な食べ物や風習に触れることができ、留学はとても充実したものになりました。しかし時が経つと、友達を通して他の日本人に出会い、以外とダラムには日本人がたくさん隠れていることがわかり、よくお食事会とかをしました。日本から遠く離れた小さな田舎町のダラムで、時折日本の方たちと日本語で留学の経験やダラムの人たちについて話しているととてもほっとした気分になりました。 留学している間よく気づいたのは中国の方たちはよく中国人たちだけで出かけたりしていたのですが、私は極力日本人だけで出かけるのではなく、日本人以外の人と交流を深めるよう心がけました。なにしろ留学はただ海外で勉強するのではなく、その土地の人たちと触れ合って、世界観を広げる目的もあるのですから。イギリスだけではなく、いろいろの文化について知ることがでたのです。それは心理学のコースで学んだ何よりも大切な経験だと思います。

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