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ダラムにはダラム大聖堂を含め、たくさんの教会があります。多くの学生たちもキリスト教で、一年を通してキリスト教についてもって知ってもらうためのイベントが行われます。私自身はキリスト教ではないのですが、教会に行くのが好きでした。朝のプログラムに一度行ってみたのですが、皆さんとても優しかったです。とても物知りで、いろいろな質問に答えてくれました。King churchの日曜日のプログラムではとても綺麗な讃美歌を歌うので、歌を聴くために行くのもおすすめです。 大学自体もキリスト教に根付いているようです。入学式と卒業式は世界遺産でもあるダラム大聖堂で行われ、司祭がスピーチを行います。そのほかにも一年を通していろいろな行事が行われます。12月に大聖堂で行われる carol serviceは絶対に行く価値があります。また大学・カレッジでは、牧師たちによるサポートが手厚いようです。キリスト教徒でなくても、悩みごとがある時は彼らがサポートしてくれるようです。 キリスト教色が強いダラムですが、他の信仰がある場合、ニューカッスルに様々なセンターがあります。興味がある場合はこのサイトをチェックすることをお勧めします。 https://www.dur.ac.uk/faithsupport/otherdurham/

レートのせいでダラムだけではなく、イギリスでの買い物は若干高く感じます。ただ、イギリス全体に比べるとダラムでの買い物は結構安く済むほうだと思います。買い物は基本Tescoで済ませていました。お得商品が常にあるので、それを狙って買い物をしてました。また、夕方くらいになると、値下げ商品が増えるのでその時間帯が狙いどきです。Club cardを持ってると、クーポンがもらえるので、留学する際は必ず手に入れることをお勧めします。ただ、日本料理を作る時に必要な醤油などの調味料、豆腐、お米はちょっと高めです。機会があるなら、ニューカッスルにあるアジアンマーケットで購入することをお勧めします。 またダラムの屋内マーケットと、North roadには八百屋さんみたいなのがあります。そこで野菜と果物が安く手に入ります。 外で食事をする時は基本£１５〜２０くらい使います。飲み物（ソフトドリンクやお酒）は高いので、基本水道水を頼んでいます（still waterもお金がかかります！） バスを使う場合、ルートによって学生カードを持っていると無料になります。そうでなくても基本的に£１〜£３くらいで済むはずです。電車賃は若干高めで、近くのニューカッスルにいくので£４くらいかかります。電車をたくさん使うのであればrailcardを購入することをおすすめします。

ダラム大学はイギリス内で３番目に安全な大学と称されたようです。たしかにダラム内で過ごしてきた中、スリなどの犯罪に巻き込まれたという話は聞いたことがありません。３年間、とても安全な環境で勉学に励むことができたと感じました。用心して暮らさなくちゃいけないという意識はあまりありませんでした。また、キャンパスの一部であるダラム城は世界遺産の一つなので、観光客がたくさん訪れますが、それによる犯罪なども聞いたことがないです。 またキャンパス内は安心して勉強ができる環境だと思います。図書館では平気でパソコンなどを置きっぱなしにして、１、２時間戻ってこない生徒たちを何度か見かけました。図書館のセキュリティーもばっちりなので安心できます。 安全面で注意すべき点を挙げるとすれば、水曜日と週末に酔っ払う生徒たちです（笑）イギリス人はとにかくお酒が大好きなようで、酔っ払うとなにをしでかすのかわからないので、気をつけたほうがいいかもしれません。ある友人は酔っ払って、真冬なのにパンツ一丁になり、川に飛び込んだと話していました。 また、友達とハウスシェアをしていた時、近所で学生のノートパソコンが盗まれるケースが何件かありました。いくら安全な街でも、最低限の用心は必要です。

犯罪に関してはダラムはイギリス内ではとても安全な場所だと知られています。日本はもちろん世界でもっとも安全な場所な一つとして知られているので、それに比べれば用心が必要ですが、ロンドンなどの大都市に比べれば、とても安全です。スリや暴行などを経験した人をまったく知りません。ただ気をつけなければいけないことはいくつかあります。 １. 夜歩くこと。ダラムは小さい田舎町なので夜歩いていても犯罪に巻き込まれる可能性は少ないと思いますが、街灯が少なかったりするので、できるだけ夜中歩くのは避けるのが一番だと思います。また金曜日や水曜日（生徒たちが飲みにいく日）は酔っ払いが多くて、絡まれるとめんどうなので、避けることをおすすめします（笑） 2. 川沿い 私が留学してた３年で４−５件生徒が川に溺れて亡くなってしまった事件がありました。お酒を飲み、川沿いを歩いていたところ、川に落ちてしまったようです。ダラムの川沿いは柵などがない箇所がいくつもあるので、夜とかはとても危険です。自治体などが柵を増やしたりなどの対策を取っているようですが、飲酒した後、家に帰る時はとても気をつけてほしいです。 3. 盗難。スリなどはすくないダラムですが、部屋に置いてあったパソコンが盗まれたという友人が何人かいました。鍵をかけていても、空いている窓から侵入されるケースが多いようです。どんなに安全と言われるダラムでも用心が必要です。

ダラムの街の雰囲気が大好きでした！とても小さな田舎町なので、今まで都会に暮らしてきた私にとっては息苦しいかなぁと思ってたんですが、とても気に入りました。ダラムに暮す人たちははとにかく陽気で優しく、すぐに話しかけてくれます。ただ、けっこう訛りが強いので、ネイティブな私でも最初は何言っているのかわかりませんでした（笑）八百屋さんで働くお兄さんや、カフェでお茶を淹れてくれるおばあちゃんが話をしてくれるので、その土地の英語のアクセントを聞き取る練習になりました。また家から離れて寂しい気持ちもまぎれました。 北の方が人々は優しいけど南にいくにつれ、もっと冷たくなるとイギリス人の友人たちがよく言っていました。イギリスの南部はあまりいったことがないんですが、たしかにロンドンはみんな忙しいのか、なんだか冷たい感じはしなくもありませんでした。変わってダラムではみんな生活を楽しんでいて、人付き合いを大事にしているのが見て分かりました。 週末とかは中心部にある野外マーケットによく言っていました。店の人たちはとても陽気で話すのが好きなので、こっちから質問を聞けばすぐに話を続けてくれます。留学はやっぱりその土地の人たちと触れ合うことが大事なので、ダラムの人たちの優しさに触れるのも楽しいと思います。

マンチェスターに３ヶ月ほど生活してよく思ったのが、雨降りすぎ！です。イギリスは元々どんよりとしていて雨がよく降ることで知られているんですが、マンチェスターはとにかくどんよりとグレーでどこよりも雨が降る気がします。時には１週間ずっと雨だったりするので気分もなんだけ滅入ることがしばしば。天候は関東と似ていると思うんですが、イギリスの夏はもっと涼しく、冬はもっと寒い気がします。 またイギリスでは傘を持っている人はあまりいません。私も以前は傘を持ち歩いて差していたんですが、風が強くて、すぐに壊れてしまいました（笑）それにマンチェスターは人が多いので、買い物のため街の中心部で傘を差しているとうまく身動きが取れなくて、よけい邪魔です。また私はよく移動するのにバスを使うので、水が滴る傘を持って入るのはなんか気が引きます。なのでレインコートかおしゃれなウォータープルーフのジャケットを買うのをお勧めします。 マンチェスターで冬を過ごす場合はとにかく暖かいものが必要になります。スカーフ、手袋、帽子は必須です。風が本当に冷たいので、耳や手を覆うのが大事です。荷物に場所がないならそれはPRIMARKでとにかく安く手に入ります。

マンチェスター大学にマネージメントはとにかく素早く、スムーズです。面接から入学の手続きまで、とてもスムーズに進みました。手順がわかりやすいので、自ら留学の手続きをしなきゃいけない人もしやすいと思います。メールで連絡していた担当の方はとても優しく、丁寧に私の質問に答えてくれました。寮の手続きの方も、いろいろと事情があったため、何度もメールで質問をぶつけていたんですが、常に丁寧に返事をしてくれました。 入学が決まると、いろいろなパンフレットが届いたのですが、マンチェスターでの生活や、到着してからの手続きについて、そして在校生からのアドバイスなどがいろいろ書かれてあり安心できました。 私の場合コースの開始が早かったので利用できなかったのですが、空港でマンチェスター大学の生徒たちが迎えてくれ、シャトルバスで大学まで連れて行ってくれるサービスがあります。到着してからの手続きもメールで知らせてくれたので、安心してコースを始めることができました。 インターナショナルな人たちへのサポートは手厚いので、留学が初めての方でも安心だと思います。とにかく連絡を返してくれるのが早いので、疑問があればメールをするのをお勧めします。

マンチェスターは北部イングランドを代表するほどの大きな都市で、今まで日本の都市部で暮らしてきた私にとっては向いている場所です。とにかく中心部にはたくさんのお店やレストランがあるので、飽きることはないでしょう。イギリス人が大好きなPRIMARKでは驚くほどの低価格で洋服が買えます。イギリスのしまむらって感じです（笑）私はよくARNDALEというショッピングセンターで買い物をします。洋服や雑貨が揃っていて、なかにあるALDIではまたまた驚くほどの安さで食材が買えます。喉が乾いた時はバブルティーを飲むのがオススメです！ また、日本料理の食材を探している時はマンチェスターのチャイナタウンに行きます。中国のお店だとしても、何かしら野菜やら調味料があるので結構便利です。あとSweet Room という場所がオススメです！WASABIというお寿司屋さんの二階にある喫茶店のようなもので、美味しいスイーツが食べられます。おすすめはモチアイスクリームとゴマのかき氷です。 寮はオックスフォードロード沿いにあり、中心部には歩いて３０分ほどです。暇な時は歩きますが、めんどくさい時はバスを乗って行きます。マンチェスターはとにかくバスが多く、どこに行くにも交通手段が大概あるので便利です。ただ時間帯によって、渋滞がひどいです。

ダラムではHild Bede で一年間寮生活をしました。寮自体はかなり大きく、川の近くにあるので、暖かい時は川沿いで散歩をするのが好きでした。他のカレッジからは若干離れていて、レクチャーが行われるscience site （図書館などがあるキャンパス）からは歩いて３０分ほどです。town centreへは川沿いを歩いてほんの五分ほどで着くので、買い物や食事をするのにはとても便利です。 設備は充実していて、パソコン部屋、テニスコート、ジムなどが備えられています。また、週末はホールで映画が上映されます！３ポンドほどで新作の映画がプロジェクタースクリーンで見れるので、私は毎週通ってました。 部屋自体は普通の学生寮という感じであまり文句はありません。部屋はシングルベッドの横にシンクとクローゼット、そして引き出し付きの机があり、日本から持ってきた大量のものを収納するスペースは十分ありました。ただ不満を感じたのは、隣の部屋が私の部屋の１．５倍ほどの大きさということです。同じブロック、そして同じ階でそんなにも差があっていいのかと驚きました。 部屋は頻繁に掃除の方が入り掃除をしてくれます。またトイレやシャワーは綺麗でした。ただよくトイレットペーパーが切れることがありました。 留学一年目であれば、寮生活は絶対経験したほうがいいと思います。いろいろな国の人が生活しているので、友達を作る最適な環境です！

マンチェスター大学では教員免許を得るためにPGCEをやっています。一年だけなので、久しぶりに大学の寮で生活することにしました。寮はoxford roadにあるwhitworth park です。 便利さで言えば、レクチャーがある大学の建物のすぐ隣なのでとても便利です。買い物や出かけるための駅には、バス一本でいけます。学生カードを使えばタダで乗れる場合もあります。また近くにはスーパーが4つほど(Morrisons, Sainsbury, Tesco, Lidl)があるのでとても便利です。 寮の部屋自体は結構広く、綺麗なので満足です。ただ、同じ建物内でも、部屋のサイズが大きく異なり、質にも結構差があるようです。同じ寮に住む友達は、同じお金を払ってるのに部屋が小さくて、窓が変なところにあるから息苦しいと言っていました。Whitworth parkの寮の建物は三角で、屋根が変な形をしているので、場合のよって、変な形の部屋になってしまう可能性はあります（汗）。 一つのフラットには7人ほどいて、私のフラットの場合は全員女子です。トイレとシャワーは二つあり、私がいるブロックは結構新しいため、設備は結構綺麗です。キッチンもまぁまぁ広いので、争いになることはありません（笑） ただ一つ不満なのはなぜかフラットメートが全員中国人だということです。中国人が嫌いなわけではなく、ただなぜ一人だけ日本人にしたのがナゾです。イギリスにいるのに、なぜか中国にいる気分になります。あっちも留学中で英語はネイティブではないので、、他にも中国人がいれば自然と中国語を話すことになります。（もし私のフラットメートがほとんど日本人だったら、当然日本語で話してます）。最初の方は結構ストレスが溜まりました。なにを言っているのかわからず、もしかして私の悪口を言っているのではないかと不安になったりしてました。せっかくイギリスに留学しているというのに、様々な国の人と生活を共にすることができないことは残念でした。マンチェスターに留学する院生は中国人が多いのは承知ですが、同じ寮にイタリア人やアメリカ人がいるのは知っているので、なんでもっと国籍が多様なフラットにしてくれなかったのか、疑問です。