口コミ9件

  • ボストンへの投稿
    Alex5
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    遊び3.0
    滞在者(滞在期間:2012年10月~)2016/01/08
    ボストン周辺市内には、「観光」という意味で見るべきような場所はあまりありません。なので中期〜長期滞在するのであれば、ボストン以外の場所を見に行きたくなると思います。勿論友人と飲みに行ったりとか、料理という面では事欠きません。 MBTAで行ける範囲内でよく知られた観光地としては、有名大学(ハーバード大学・MIT)、美術館(ボストン美術館・イザベラスチュアート)、博物館(ボストン茶会事件・ジョンFケネディ)、スポーツ観戦(Redsoxの本拠地Fenway球場、アイスホッケーのTD gardenなど)、芸術鑑賞(ボストン交響楽団、ボストンバレー)などでしょうか。 またCommuter railという、東京で言えば東海道線のような感じの列車があり、魔女裁判で有名なSalemや、メイフラワー号が漂着したPlymouth、ブラウン大学のあるProvidenceへはこれで行けます。 その他バスが発達しており、有名どころではPeter Panバスやその他多くの交通会社が運営しており、ニューヨークまでであれば4h程、$16~30程度で行くことができます。Amtrakなら3h、飛行機なら飛行時間のみで1h程度で$120~150程度かかるため、少々疲れますがバスの方が便利です。 車の使用が可能であればMain州などもっと行ける範囲も増えます。

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  • ボストンへの投稿
    Alex5
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.0
    滞在者(滞在期間:2012年10月~)2016/01/07
    外食、お惣菜類は基本高いです。日本のように¥100で美味しい食べ物、お菓子、飲み物が買える環境に慣れていると、なかなか不便に感じます。簡単に買えてすぐに食べられるものの中で、一番安いのはおそらくDunkindounutsのドーナツ($1)です。お昼にサンドイッチやバーガー、ブリトー、中華など、何か買って食べようと思うと、だいたい$5~8程度します。またちなみにDunkindounutsはボストン発祥で、至るところでみかけます。 バーなどへ行くと、だいたいビール1杯が$6-8程度、appetizerが$5-15程度、entréeだと$15-25程度です(もちろんお店によります)。Arlington st駅からHynes Convention Center駅までの洒落たエリアに行けば、割と高級なお店もあります。チップは15-20%なので、基本的には18%を加えます。日本食の美味しいお店もちらほらあり、他の地域と同様Chinatownへ行けば安くて美味しい中華が食べられます。Heymarketから少し海沿いの方に向かって歩いた場所にはイタリア人街があり、美味しいイタリアンも食べられます。 昼にちょっとつまめるものの範囲ではなかなか美味しくて安いものがなく、外食すれば美味しいものにはそれなりにありつけますが、少々高くつくという感じです。

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  • ボストンへの投稿
    Alex5
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    滞在者(滞在期間:2012年10月~)2016/01/02
    食材は、Star market(24h営業)、Trader Joes、Whole foodsなどのスーパーマーケットがあり、野菜や肉類は比較的安く買えます。イメージ的にはStar marketは普通のスーパー、Trader Joesは少しおしゃれ、Whole foodsは外国っぽいものが沢山あります。またTrader Joesのみ酒類の販売をしています。週替わりや日替わりでbuy1 get1 freeやbuy1 get1 50% offなど極端なセールをしているので、そういうのを利用するととても経済的です。 アジア系の食材が必要な場合はH martという韓国系のスーパーで、魚や調味料などが購入できます。日本の既製品やお惣菜などは少々高いですが、基本的に食材自体の値段としては日本と同じか少し安いくらいだと思います。またH martの中にはラーメンやカレー、寿司などの日本っぽいフード店などもあります。 Haymarket(グリーンラインの駅)で毎週金曜日と土曜日の朝6-夜6時頃は青果市場が開かれており、野菜や果物は非常に安い値段で購入できます。 酒類が購入できるのはMAの州法で、月曜から土曜日の朝9時から夜10時と日曜日の正午から午後5時までです。酒屋に行く必要があります。またアメリカの法律で、飲酒は21歳から、飲食店を除いて屋外で飲むことはできません。 CVSという24h営業の薬局も至る所にあり、処方箋薬はもちろん、日本と同様お菓子類や、ヘアードラーヤーなども購入できます。

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  • ボストンへの投稿
    Alex5
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    住まい3.0
    滞在者(滞在期間:2012年10月~)2016/01/01
    ボストンは日本と比較しても、アメリカの中でも家賃は非常に高いです。 アパートメントを借りる場合、一般的に部屋の数によってstudio(1部屋)、1bedroom(2部屋)、2bedroom(3部屋)という様に呼ばれます。Cambridge、Boston、Brooklineで探す場合は、studioであっても最低月$1600〜程度はかかり、平均として1人もしくは2人での滞在の場合、月$2000程度が一般的なのではないかと思います。 時期としては、毎年6-9月が引っ越しのシーズンであり、この時期であれば比較的多くの物件を探すことができます。基本的にアパートメントの契約は1年単位なので、それ以下の短期滞在の場合物件数はかなり限られ、場合によってはアディショナルフィーを要求される場合もあります。アパートメントの中でも家具付きのタイプと家具なしのタイプがあり、家具なしの場合は引っ越しをした後に自身で家具をそろえる必要があります。 ルームシェアを考える場合は、アパートメントよりも多少安く、月$800〜程度で探すことができると思います。 アパートメント、ルームシェアどちらを探す場合も、適当な不動産業者に尋ねる方法もありますが、アメリカでよく利用されているcraigslistという掲示板で見つけることもできます。 また、他に家賃を抑える方法としては、Cambridgeエリアに通う場合であればlexingtonやsumerville、Bostonエリアに通う場合であればBrightonやWatertownで探す人も多いです。ファカルティーはNewtonから車で来ている人が多い様にも思います。

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  • ボストンへの投稿
    Alex5
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    治安、安全5.0
    滞在者(滞在期間:2012年10月~)2016/01/01
    ボストンは基本的に治安はかなり良く、場所によっては夜でもそんなに日本と変わりなく歩く事ができます。多くの留学生が訪れるCambridgeは夜でも人通りが多く夜夜遅くまで開いている店も多くあり、Harvard Medical AreaのあるBostonも一部を除いて安全、Medical Areaに通う人が多く滞在するBrooklineは住宅街なため夜になるとやや人通りが少なくなりますが治安は良いです。 反対に立ち入ってはいけないエリアとしては、MBTAのredlineでpark st.駅より南側はあまり治安がよくないと言われており、夜の時間帯に立ち入ることは避けたほうが良いと思います。Bostonサイドの中でも、Longwood Medical Areaまでは比較的安心してあるくことができますが、それよりも南側は慣れないうちはあまり行かないほうが良いかもしれません。 Cambridgeエリアは概ね安心ですが、Central Sq.の一部は、最近改善されつつありますが少し夜になると治安が悪くなります。 一部治安のよくないエリアもありますが、全体としてボストンはアメリカの中でもかなり治安が良いエリアに該当すると思います。

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  • ボストンへの投稿
    Alex5
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    気候2.5
    滞在者(滞在期間:2012年10月~)2016/01/01
    ボストンは東京などと比較するとかなり北に位置し、夏は涼しく快適ですが冬は厳しい寒さとなります。一年を通じて乾燥しており、7月8月などは20ー30度程度に保たれとても快適に過ごせます。むしろ室内はどこも冷房が効きすぎており、夏場でも一枚羽織るものを持ち歩いています。夏の間は夜8時くらいまで明るいため、とても快適です。 一方冬場は午後4時ころには日が落ち、気温も常にマイナス、ひどい場合は-20度程度まで下がることもあります。 年にもよりますが、大体毎年9月〜10月頃までは快適に過ごせ、12月頃から気温がマイナスを記録するようになり、1月〜3月頃までは年によっては1m〜2m程度の雪が積もり、5月くらいから少しずつ暖かくなります。 冬場の雪は、日本の東北地方のように常に降り続けるというよりは、しばしば来るsnowstormによって一晩で一気に1m積もり、一夜にして路上がスキー場に変化するという感じです。snowstormが来る日は基本的に公共交通機関は止まり、自家用車の運転にも制限がかかるため皆自宅で過ごします。 アメリカはデイライトセービングタイム(サマータイム)を適用しているため、4月の第一日曜日の深夜に1時間早くなり、10月の最終日曜日に1時間遅くなります。 短期でボストンに来られる場合は、快適に過ごせる夏場をお勧めします。

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  • ハーバード大学医学大学院への投稿
    Alex5
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.0
    元在校生(通学期間:2012年10月~2013年2月)2016/01/01
    筆者は、ハーバード医学校に所属のファカルティー(教授)に直接交渉の上インターンシップという形で留学をしました。一般的にアメリカの大学生は、Undergraduate Research Opportunity Program(UROP: "ユーロップ"と読みます)という形で、ファカルティーとの交渉の上、大学生のうちから研究室に所属するというのはかなり一般的です。従って海外の学生の場合でも、同じような感覚で研究室に貢献できると思われれば、短期で所属させてくれる場合も多いです。ただし海外学生が3ヶ月以上滞在する場合はvisaを発行する必要があるため、アメリカ人が参加するよりもファカルティーとしては面倒が多いので、もちろん許可を頂けない場合もあります。 またアメリカ人大学生の中には、大学生でありながらResearch Assistantというポジションで給料をもらっている人もいます。 大学生の間の研究経験は大学院受験に直結するため、ハーバードの大学生も皆積極的に研究室に参加してはいるのですが、ハーバード医科大学の場合は医学部が日本でいうところの大学院にあたり、基本的にMedical Area近辺に大学生が来ないため、ハーバード大学生はほとんどいません(大学院生はいます)。そのかわりNortheastern大学が近くにあるため、Northeasternの大学生はちらほら来ていました。 従って全体として所属している人の大半が大学院生もしくは研究員のため、年齢層が高く、比較的落ち着いた雰囲気です。

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  • ハーバード大学医学大学院への投稿
    Alex5
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率3.5
    元在校生(通学期間:2012年10月~2013年2月)2016/01/01
    国際色は非常に豊かで、大学院生、ポストドクター(研究員)、ファカルティー(教授)については、アメリカ人の比率は半分程度だと思います。日本人も、比率としてはそれほど高くありませんがそれなりの人数おり、何か困ったことがあれば色々と助けになってくれます。ハーバードに限らず、基本的にボストンには日本人が非常に沢山います。 アジア人であれば、中国人、韓国人、パキスタン、インドなど、ヨーロッパであればイタリアやフランス、南米であればコロンビアやアルゼンチンなど、まさに人種のるつぼです。アメリカ人であってもスペイン語圏のプエルトリコから来ている人や、実際に南米から来る人も多いので、スペイン語訛りの英語は非常によく聞きます。また研究室内の人もそういった外人の英語に慣れているということもあり、英語がやや不安な人でもそれなりにやっていけると思います。アジア人の中ではやはり中国人が圧倒的に多いので、筆者が留学中にローテーションで来た大学院1年の学生も中国人でした。 研究室の雰囲気もファカルティーとメンバーによってかなり異なってくるので、アジア系ファカルティーの研究室に行くけれどもアメリカ人と積極的にコミュニケーションをしたいという場合は、ルームシェアなどでそういう機会を増やすのが良いかもしれません。

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  • ハーバード大学医学大学院への投稿
    Alex5
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    設備4.5
    元在校生(通学期間:2012年10月~2013年2月)2016/01/01
    ハーバードメディカルエリアは、本家のハーバード大学からシャトルバスで20-30分程度のLongwood Medical Areaにあります。市で言うと、メディカルがあるのがBoston市、本家ハーバードがあるのはCambridge市です。 ハーバードメディカルの関連病院は数多くあり、Children’s Hospital BostonやBringham and Woman’s Hospital、Dana-Farber Cancer CentreなどはこのLongwood Medical Areaにありますが、Massachusetts General HospitalはBoston側のチャールズリバー沿いにあります。 筆者はLongwood Area内の研究室に研究留学しました。この近辺には非常に多くの研究室・研究棟があり、建物によって古さが異なってきますが、筆者が所属していた研究室がある、Center for Life Science Building(CLS)は一面ガラス張りの新しい建物で、中も外も非常に綺麗で大変快適な研究室生活でした。 Harvardのセキュリティはとても厳しく、IDカードがなければ研究棟に入ることはできません。IDが手に入るまでの間はパスポートを身分証として提示する必要があります。
    Harvard Medical School

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