口コミ14件

  • ダバオへの投稿
    hiroki
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    治安、安全5.0
    元滞在者(滞在期間:2013年11月~2014年1月)2016/01/31
    ダバオはフィリピンのミンダナオ島の最南部に位置する田舎町です。治安に関して言えば、フィリピンの中ではダントツで一番安全と言って良いでしょう。以前の市長が軽犯罪に対しても厳しく取り締まったためと聞いたことがありますが、ダウンタウンを歩いていてもほとんど危険な感じはしませんでした。ダバオに3ヶ月滞在した後セブに行きましたが、そこのダウンタウンで1日目にストリートチルドレンにバッグの中の財布をスられてしまいました。ダバオの安全性に慣れてしまい、気が緩んでいたのかもしれません。このようにセブやアンヘレスではストリートチルドレンが執拗に体を触ってきて危険ですが、ダバオでは一切このようなことはありませんでした。レストランでiPhoneを机の上に置いて数分目を離しても大丈夫でした。人が優しく穏やかで、ジープニーやトライセクルでも相場を知っていればぼったくられることはありません。現地人にスラム街の中を案内してもらった時も、部外者だからといって攻撃的な目で見られることもなく、すぐに仲良くなることができました。もちろん油断は禁物ですが、フィリピンで心穏やかに過ごしたいならダバオは間違いなくお勧めしたい街です。

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  • hiroki
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    総合コメント3.5
    元在校生(通学期間:2015年7月~2015年9月)2016/01/31
    サンディエゴにある建築やデザイン専門の私立大学です。ダウンタウンの中心部に位置し、キャンパスはストリートを挟んで2つの建物からなっています。私は1セメスター在籍し、現地のマスターの学生と共にスタジオを取って作品制作をしました。スタジオ(作業場所)は数カ所用意されており、コンピュータルームでは、24時間自由にコンピュータを使うことができ、AutoCADやRhinocerosがプリインストールされているのでストレスなく制作に打ち込むことができます。学生数はそんなに多くはない印象でしたが、作品のアウトプットの質は平均的で、課外活動や外部講師を招いてのレクチャーなども行われている様子で、それなりの評価はされているはずです。スタジオによって趣向が異なるのはもちろんですが、私が感じた限りでは、リアリスティックな提案に落とし込むことが求められているような気がしました。マテリアルラボにはレーザーカッターなどが揃えられており、A1プロッターなども自由に使えるので、本人のやる気次第で良い作品が作れる環境は整っていると言えるでしょう。日本人は自分以外にはいませんでしたが、移民系の学生も何人かいるのであまり心配しなくて良いでしょう。

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  • シアトル・ランゲージ・センターへの投稿
    hiroki
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2013年11月~2014年1月)2016/01/31
    シアトル・ランゲージ・センターでは、TOEFL、TOEIC、ESLの勉強ができる語学学校ですが、特にTOEFL専門に特化したコースがある学校はフィリピンにも数少なく、その中でも最高レベルのカリキュラムの質を提供しています。教材は韓国で作られているTOEFL MAPシリーズを主に使用しており、実際に購入するよりも安くもらうことができます。入学時の模擬テストの結果に応じて、レベルに合った教材が使われます。毎週模擬テストを受けて、自分の実力の上がり具合を確認することができるのでモチベーション維持に繋がります。平日は朝から夜までずっと授業があり、夜は自習時間で外出禁止、朝に単語テストとかなりストイックな環境で勉強できます。その分、金土日は外出して遊ぶことができ、オンオフを切り替えて楽しむことができます。授業は一部を除いて講師とのマンツーマンなので、質問があればその場ですぐに解決できますし、効率が良いです。また講師と生徒の仲が良く、上下関係もないので楽しんで続けることができます。ある程度長く滞在すると、自分でカリキュラムの微調整をすることにも対応してくれるようになります。総じて、カリキュラムのシステムについては満足しました。

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  • マドリード・エウロペア大学への投稿
    hiroki
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.0
    元在校生(通学期間:2015年1月~2015年10月)2016/01/03
    2015年1月から3月までマドリード・エウロペア大学で建築を勉強していました。キャンパスは、市内からバスで30分ほどかかるので、市内のバスターミナルのプリンシペ・ピオ駅から近いエリアに住むことをお勧めします。オペラという駅が中心部にも近く便利です。バス停はプリンシペ・ピオ駅の地下2階にあり、26番から乗れば大学のキャンパスまで行きます。大体15分間隔で走っています。校舎は5つほどあり、他にはジムや競技場もあるようです。広大な荒野の中にあり、キャンパスの中には何もありませんが、ビュッフェ形式の食堂やカフェテリア、図書館もあるので外に出る必要はないでしょう。多くの教授は英語を話せますが、警備員などはスペイン語のみの対応なので、最低限の会話はできた方が良いです。設備としては、レーザーカッターや3Dプリンタ、CNCミルや工房が揃っており、なんでも作れる環境です。よって学生の作品模型も綺麗なものが多いです。建築以外に音楽系、アート系の学生もおり、他の校舎を除くとクリエイティブな雰囲気を感じることができました。学生数はそんなに多くなく、日本人には一人も出会いませんでした。教授陣には実務者が多く、リアルな話を聞ける一方で、授業内容は抽象的な内容が多かった印象です。

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