口コミ41件

  • nalamori
    日本
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    治安、安全3.5
    元在校生(通学期間:2008年8月~2011年5月)2016/01/11
    幸い私がミドルに通っていた・働いていた際に何か犯罪に巻き込まれた、ということはありませんでしたが、私の周りではそのようなことがありました。車で40分ほどにあるテネシー州・州都であるNashvilleは同じテネシーのMemphisと比べると安全な街ではありますが、とても大きな街なので、近くのMurfreesboroでも多かれ少なかれ犯罪のニュースはありました。 犯罪というのには小さな話になるかも知れませんが、私の友人がオフィスに置いていたパソコンをトイレに行った際に盗まれてしまい、バックアップを取っておいておいたから良かったものの、その後研究室にまで防犯カメラが設置された、ということもありました。 その他にも学生が多いアパートでは毎週のようにパーティーが開かれては、何らかのトラブルが発生したり、騒音で眠れない、ということも多いです。車をお持ちの方であれば、少しだけキャンパスから離れた所のアパートを探すことをお勧めします。 取り立てて危険な場所、というのは聞き及ぶことはありませんでしたが、昼間車で走ってみて、怪しいな、と感じる場所には決して近づかない、というのが自身の身を守る上で大事なことだと思います。

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  • nalamori
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス4.0
    元在校生(通学期間:2008年8月~2011年5月)2016/01/11
    私は大学院生として、そして卒業後はフルタイムの大学職員としてミドルテネシー州立大学に通って・働いていました。その間大学から3マイル程度離れたアパートにルームメイト2人と住んでいました。マーフリースボロは決して大きい街ではありませんが、学生が多いということもあり、アパートの家賃も学生街のそれと同じような額でした。しかしながら私自身が住んでいたアパートの家賃は、大学から支給されていたので、正確な額は分かりかねますが、3人で家賃、光熱費全て込みで一人当たり$350程度でした。ルームメイトを持たないという選択をすると、その額は倍以上になると考えておいてください。 私が住んでいたアパートには住人であれば、カードキーを使って入り、24時間使えるジムや屋内バスケットボールコート、屋外プールやホットタブ、さらに予約制で使える日焼けマシンやDVDを映画館などとても充実した施設でした。ただ誰かがわざとドアを開けっぱなしにしたりなどをして、他のアパートの住人も遊びに来たり、近所のどう考えてもそこに住んでいない、あまり教育レベルが高くない方々などが夜中に利用していたりして、私自身が一人でその施設を使うことはあまりありませんでした。

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  • nalamori
    日本
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    コストパフォーマンス3.0
    元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/10
    アラバマ大学は、日本で言うといわゆる国公立大学に区分される大学ですが、日本の学費のシステムとは違い、入った年次に限らず、毎年のように上がる学費を払わなければなりません。特にフルタイムの生徒(最低12単位履修)が、その単位を全てアラバマ大学で履修するとなると、1セメスターで相当な額を払うことになります。 そこで私は日本の大学を卒業していたということもあり、アラバマ大学で取らなければならない授業は専攻の授業のみだったので、フルタイムのステイタスを維持するために、他の単位は近所のShelton State Community Collegeという所で足りない単位分の授業を取っていました。12単位全てをアラバマ大学で取るのは私には、コスト面でとても不可能なことでした。途中奨学金を得たりして、多少の助けにはなりましたが、全て生活費、学費に消えました。 入った当初の学費は確か約$4,000/セメスターでしたが、最終的には$10,000を越す勢いで、2016年の現在は$12,975との事です。この他にも、もちろん生活費や食費、教科書代、その他手数料、駐車料金など、様々な料金がかかります。 毎年のように上がる学費ですが、学校のサイズを考えると決して高い方ではない、ということを追記しておきます。

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  • nalamori
    日本
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    講師5.0
    元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/10
    私は語学留学したわけではないので、ここでお答えできるのは私の専攻の講師陣についてになりますが、卒業後、色々な学校、職場で働かせていただいて感じるのは、アラバマ大学の私の専攻の講師陣はとてもレベルの高い講師であったことです。 特にプログラムディレクターと呼ばれる方のメールや電話での素早く、親切な対応など私自身、非常に助かるものがありました。在学時や、卒業後、私が様々なセッティングでキャリアを詰めたのは、彼女の助けがあってのものだと言えます。日本に帰国した今も気に掛けてくださったり、連絡がくるということにも、彼女の講師としてではなく、一人の人として、とても良い人だということが言えると思います。 その他、大学に入りたての段階では、フレッシュマンがとらなければならないクラスを大学院生や博士課程に所属している生徒が授業を持つこともあります。それらの講師には非常にムラがありました。彼らの授業を履修することは留学生にとってはあまり得策とは言えません。なぜなら彼ら、彼女らも生徒ということもあり、教えることにあまり慣れていないということが言えるからです。といってもそれを選べる状況でない時には取らざるを得ないので、コミュニケーションを密にして、理解度を示すことも必要かもしれません。

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  • nalamori
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    設備5.0
    元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/09
    Student Recreation Center(通称レックセンター)など、生徒が利用できる運動施設は非常に目を見張るものがあります。トレーニング、カーディオマシンの数々、バスケットボールコート、テニスコート、プールやクライミングウォールなどもあり、とにかくものすごい施設があります。天然芝のグラウンドもサッカーコートが何面入るのか分からないほどの大きなグラウンドがあります。夏場は屋外のプールもオープンします。生徒であれば基本的に全て無料で利用できるので、時間がある時には利用しない手はありません。バスケットボールやバレーボールなどは、受付で生徒が持っているカードを提示することで、こちらも無料でレンタルできます。 レックセンターの出入り口付近には、スムージーカフェが併設されており、ワークアウトを終えた後のプロテイン摂取も可能です。シャワールームもとても充実したものがあるので、私は家のシャワーの代わりに使うこともしばしばでした。さらにスチームサウナルームもあるので、是非利用してみましょう。 私が通っていたころは、通常の時期は朝の5時から夜12時までオープンしていました。無料ということもあり、時間が許す限りなるべく毎日通っていた覚えがあります。

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  • nalamori
    日本
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    その他レジデンス4.5
    元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/08
    フレッシュマンは基本的に学校の寮に入る必要がありますが、その後はアパート暮らしをする生徒がほとんどです。私自身も、寮生活が非常につらいものがあったため、早々にアパート暮らしを開始しました。大学が非常に大きな部分を占める町なので、学生用のアパート探しには苦労しないと思います。 一人暮らしをするのも一つの選択肢ですが、生活費を少しでも安くする為に私はルームメイトと住んでいました。全く違う文化の他人と一緒に住むのは、当初はかなり戸惑いましたが、慣れれば何てことはありません。個人的な意見ですが、友達同士で住むのも良いとは思いますが、友達だからこそ気を遣ったり、色々と面倒な事も多かったので、完全な他人と生活した方が私は気が楽でした。ルームメイト探しは、構内の掲示板などに「ルームメイト募集」といった感じで張り紙があったり、ローカルの新聞やCraigslistで探すのも一興です。 ルームメイトを持つ際には、ベッドルーム、バスルームが2つずつあるアパートをお勧めします。他にも生活を始める前に、きちんとしたルール作りをすると良いでしょう。彼ら、彼女らには基本的に嫌なことは嫌だ、と言わないと結局自分が我慢をするということになります。空気を読んでほしいとか、気を遣ってほしい、というのはあまり期待しない方が良いと思います。

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  • nalamori
    日本
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    治安、安全4.0
    元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/07
    隣町のBirminghamは全米でもかなり上位にランクされる治安の悪いエリアがある街ですが、Tuscaloosaは基本的に学校の町なので治安は悪くはないと思います。しかしながら、そこはアメリカ。もちろんあまり立ち寄らない方が良いエリアもあります。周りの家の様子や、歩いている人たちを見て判断しましょう。夜にライトが少ないエリアはあまり近寄らない方が身の為でしょう。 多くのアメリカ南部に言えるかもしれませんが、運転が荒い、下手な人が多いです。車線変更でウィンカーを出す方は少ないです。どう考えても何かの影響を受けながら運転しているような状況の車に出会うこともあるかと思います。そのような車に巻き込まれると、無保険の車だったりして、結局自分が損をする、という方も聞いたことがあるので、アメリカでは義務付けられている任意保険には絶対に入らなければなりません。ちなみに何らかの理由で警察に捕まった場合、免許証と車の登録書、そして保険の証明書の提示を求められます。持っていない場合は相当の罰金が科せられるので、任意保険は絶対です。さらに捕まった際に気を付けて頂きたいのは、いきなりダッシュボードに手を伸ばしたり、バックの中の物を取ろうとしてはいけません。指示があるまではハンドルに両手を置いて、それらを取る許可を得てから、ゆっくりと動いてください。急いでしまうと、何らかの武器を取り出そうとしている、と判断され、発砲される可能性があります。気をつけてください。

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  • nalamori
    日本
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    学校の雰囲気5.0
    元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/06
    天気のいい日にはQuadと呼ばれるキャンパスの真ん中に位置する広場には、スポーツをしていたり、勉強・読書、ただ集まって話していたりと、思い思いに時間を過ごす人たちが居り、とても良い雰囲気のキャンパスです。 アラバマ大学のシンボルであるDenny ChimeはそのQuadに位置しており、その下には歴代のアラバマフットボールのキャプテンたちの名前がレンガに刻まれています。古い大学なので、決して全てがそうではないですが、校舎もきれいなものも多く、常に色々なところでアップデートが行われている印象がありました。 アラバマ大学はアメリカンフットボールを中心とした、スポーツ強豪校なのでその施設は全米でもトップランクのものだと思います。練習施設などは関係者以外は基本的には入ることは出来ませんが、もし機会があれば、是非とも見学等をされることをお勧めします。本当のアメリカスポーツ産業のすごさを感じることが出来るでしょう。アメフトシーズン中のホームゲームでは、全米各地至る所からキャンピングカーなどで集まったファンがTailgate Partyを行っており、アメフトを知らない方でもその雰囲気を楽しむことが出来ると思います。

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  • nalamori
    日本
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    食堂3.0
    元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/06
    学食はどこにでもあるので、食事に関しては特に不自由することはありませんが、学食といっても日本のそれとは全くイメージが違うものであると考えておいて間違いないと思います。基本的にファーストフード店が何軒か並んでいるようなフードコート、といった感じだと思って下さい。正直そのオプションはあまり健康的だとは言えません。そう言ったものが簡単に手に入る環境なので、かくいう私も今は問題ありませんが、アメリカ生活でかなり太りました。各学食には特色があり、バフェスタイルの学食もあります。私の場合は金銭的な制限もあったので、留学当初は使っていた学食も最後は全く使わずに生活をしていました。 学生証にカード機能のようなものも付いており、学期初めにはある程度のお金が入っているので(学費の一部として払わなければならい)、それを使って支払います。キャッシュでもクレジットカードでも支払いは出来ます。 車を持っておくのは生活の質を向上させるうえで非常に大事なことですが、留学生向けに学校から週に2回、無料で車で20分ほどの場所にあるWal-Martに連れていってもらえるバスがあります。しかしながら、買い物時間に制限があったり、大きなものを買えなかったりで不便な点が多かったために、私は早々に車を購入しました。

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  • nalamori
    日本
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    学生寮2.0
    元在校生(通学期間:2003年8月~2007年5月)2016/01/04
    一年目の生徒はどの生徒も、構内にある寮に入る必要があります。フレッシュマンが入ることが出来る寮は、いくつか候補がありますが、値段によって快適度が変わる、と思っていただいて良いと思います。私は金銭的に余裕がなかったので、一番安い寮に入りましたが、一部屋の中にベッドとタンス、机が二つずつ、そして簡易な洗面台と冷蔵庫・電子レンジが一つ、という部屋でした。調理器具は電子レンジだけだったので、留学当初の食生活は本当にひどかったです。プライバシーはゼロだったので、ストレスレベルは慣れるまでかなり高かったです。ルームメイトが居る時間は、勉強が出来るような環境ではなかったため、学校の図書館に入り浸るような日々が続きました。さらにスプリングブレイクやサンクスギビングブレイクなど、長い休みがある時にはその間、一時退寮をする必要があり、私の場合はたまたま知り合いの方の部屋が空いていたので、そこに無料で入ることが出来ましたが、そうでない場合、休暇中にも入ることが出来る寮へと移る必要があり、その分の料金を払わなければなりません。高い寮はそのような不便な点は少ないですが、私の入った寮はそのように不便な点がたくさんあったので、私は寮を出てよい状態になってすぐに学校のそばでのアパート暮らしを始めました。

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