口コミ8件

  • 国立成功大学への投稿
    duoduo
    日本
    5人が「参考になった」と評価
    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:2014年9月~2015年1月)2016/01/31
    寮は生活の場ですから、非常に重要です。オンキャンパス、オフキャンパスのどちらも選ぶことができますし、現地でルームシェアをすることも可能です。ここでは、私が滞在していたオフキャンパスの太子寮(太子學舍 Prince dorm)についてお話しようと思います。 ・利点 ①台南駅、大学へのアクセスがよい 学外では、学校に一番近い位置にあります。初日は重いスーツケースとともに台南にやってくるだけで大変疲れます。また、台南駅についたところで、エレベーターやエスカレーターなんて便利なものありませんでした。現地のお兄さんに手伝ってもらって、階段を昇降できましたが、駅の改札をでるまでにとても疲れます。私は9月1日に到着したので、非常に暑い!立地にはほんと救われました。 ②他寮にはない二人部屋 これがこの寮を選んだ最大の目的です。現地台湾人か外国人の友人をつくりたかったので。しかも、料金は一人部屋しかない寮よりも安い。結果的に、親友ともいえる台湾人の友人ができました! ③最初はこの寮を選ぶ留学生が多い 私のクラスはとても多かったです。クラスメートが10人程度いたうち7割がこの寮でした。最初の不安な時期、同じ寮にクラスメートがいるのは心強いですよ。一緒に勉強できるし、不安なとき励ましてくれたり、遊びに誘ってくれたり。そんな彼らも、四か月後にはほぼ引っ越してしまいましたが。 ・難点 ①普通の寮 公式ホームページなどでは、ホテル式の寮であると書かれていますが、実際は普通の寮です。たまにイベントも開催してくれますが、「ホテル」のように手厚い ホスピタリティがあるわけではありません。期待しすぎない方がいいです。 ②電気代のチャージが必要 電気カードを差し込んでいる間、オン・オフに限らず常に消費されます。夏場は節約しようと思いエアコンを消していましたが、熱中症気味になりました…。私のチャージ回数は4か月程度で2、3回(確か500/回。あるいは好きなだけ)。ルームメイトと割り勘してたので、2人で合計4、5回はチャージしてました。 ・最後に 私個人はこの寮で友人と絆を深めることができたのでまあ満足していましたが、他の人たちは結構不満だったようです。一番注意してほしいことは、センターを通じて申し込む場合、しつこく確認しましょう。友人のなかには忘れられた人もいたようです。ご質問あればお気軽に!
    私の机
    ユニットバス
    玄関

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  • 国立成功大学への投稿
    duoduo
    日本
    4人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2014年9月~2015年1月)2016/01/31
    2014年秋に語学留学していたものです。総合コメントのほうでは、一般的なクラス分け方法とクラスごとの学習進度などについて書きましたが、そこでふれていなかった個人班について書こうと思います。現在、公式ホームページでは日本語版を改装中のようですので、ご参考に。 ・個人班とは? マンツーマンのクラスです。先生と一対一で授業が進行するので、自分の習熟度にあった授業を受けることができます。先生を決めるには、授業でやりたいことやその目的、そして時間割表で空いてる時間をスタッフに申し出ます。すると、スタッフがアレンジメントをしてくれて、先生を選んでくれるというシステムです。なので、指名制ではありません。ただし、こちらの条件と先生のが合致していれば、指名できなくもないかと。どの先生もお忙しそうなので、指名が100%叶うというわけではありません。 ・授業の進め方は? こちらの目的次第です。テスト、予習・復習の有無も同様。授業数、受講目的によってはテストが実施される可能性もあります。私は中国語の本や新聞読解を目的としていたのでテストはありませんでしたが、その代わりに予習は大変でした笑 わたしの中国語レベルは、スピーキングに遠く及ばなかったので。授業自体は、英語と中国語で行われました。重要な単語、文法については英語で解説、中国語になれて来たら、意味の言い換え、内容の要約はこちらが中国語で説明し先生がコメントする、という形でした。 ・先生による違いは? 事前に渡すもの、教え方などなど先生によってだいぶ異なります。最初私をみてくれた先生は、英語と中国語を交えて台湾文化の説明をしてくれました。一方、後半の先生は、(私の習熟度があがってきたからか)授業は全て中国語で早口でした。笑 このように先生によって違いはありますが、学ぼうとする意思さえあれば基本的にみな優しいです。 ・授業料について 総合コメントで言い忘れてたことがあります。奨学金班、小班、個人班のどれも授業料は均一ではありません。特に奨学金受給者は注意してください。小班よりも多少高額であるにもかかわらず、ホームページに掲載されていませんでした。必ず、問い合わせをして確認したほうがいいです。クラスメートの外国人たちはこれについては相当不満気でした。

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  • 台南への投稿
    duoduo
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    気候3.0
    元滞在者(滞在期間:2014年9月~2015年1月)2016/01/28
    台南は1年を通じて温暖な気候です。「夏と秋しかない」と評されていることもしばしば。 ・真夏暑すぎな台南 8月の台南も経験したことがあったので、9月はそこまでじゃないだろって高をくくっていたら痛い目を見ました。笑 10月終わりまで暑いです笑 暑さを舐めちゃいけません。東京のコンクリート地獄とはまた違った種類です。あちこちにドリンクスタンドがあるので、水分補給はできますが・・・。夏に来られる方は、無理のない日程を組むことを強くお勧めします。冷房無しでは生きていけない。ただ、要注意なのは、建物の内外で温度が全く違います。室内は冷房が効きすぎているところもあるので、カーディアンとか羽織るものを準備したほうがいいと思います。あと、いくら暑いからといっても、近年の気候変動の影響もあってか、台南でさえ涼しいと感じる日もあります。決してタンクトップや薄着だけ持って行かないように気を付けてください。台南でしか過ごさない場合はセーターは不要。冬に台北に行く場合は必須ですが。 ・秋?な台南 私が滞在していた4か月間では、最低気温13度程度。それでも現地の台南人は寒くてしょうがないらしく、コートを羽織ったりダウンを着たりしてました。外国人は余裕で薄着してましたが。以前デング熱で話題になったように、蚊は非常に多い。夏だろうが秋だろうが関係ありません。気温も多少下がってきたら、長袖長ズボンで刺されることを防いだ方がいいです。 最後に。 暑さに耐性のない人は、真夏の台南は控えてたほうが良いかと思います。異国の地だからこそ、行動は慎重に。ある程度備えてからいくといいかと思います。

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  • ピーターバラへの投稿
    duoduo
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食3.5
    元滞在者(滞在期間:2010年9月~2010年12月)2016/01/28
    私が滞在していたときからすでに5年も経過しているので、現在とは多少異なると思います。参考になれば幸いです。 ・街の雰囲気 トレント大学と同様に、とてもゆったりとした時間が流れていました。東京のような大都市で過ごしてきた人にとっては、静かすぎると思うかもしれません。たまにストリート音楽家がいらっしゃって、歌声とギターを披露していました。街の状態は、汚いわけでもなく、格別に清潔なわけでもなく、普通。日本と違て面白いと思ったのは、民家が国旗を掲げているところが非常に多かった。飲食店街からそれて住宅街に入ると、カナダ国旗ばかり目につきました。national dayだったわけでもなかったので、少し不思議。 ・生活必需品 ウォルマートが近隣にあるので、バスにのって買い物に行きました。場所はおぼえてないんです、すみません…。ウォールマートの横に格安リサイクル店があり、一定数買い物すると割引券がもらえます。生活必需品はこれら2店で主に買い物してました。語学留学していたトレント大学にも生活品は売ってましたが、リネンはなかったので。champlain寮が販売していたリネンは薄っぺらくてとても冬は越せなかったし、行ってよかったです。 ・飲食店 現地の料理に飽きた時は、日本料理店に行きましょう。笑 格安のお店は札幌、hoshi、その他一店は下町の寿司屋みたいな感じです。どのお店も日本人ではなく、中国人と韓国人が経営してます。普通に美味しかった。現地のお店の中では、喫茶店とショッピングセンターに入り浸っていました。ただし、トレント大学からピーターバラの繁華街にでるまでもバスを使わなければならなかったので、留学中はそこまでいかなかった。あ、バスは学生証見せれば無料でした。
    ショッピングセンター
    喫茶店
    手羽先?のお店
    札幌
    downtownの街並み

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  • duoduo
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2010年12月)2016/01/27
    2010年にESLレベル2 English for university programを受講していました。受講内容は、読み書き、発音とスピーキング、文法などです。各教科ごとに先生が分かれており、みな女性でした。それぞれテキストを大学内のショップで購入します。 ・読み書き テキストに沿って進められていきます。内容はカナダ文化でした。予習と復習が義務付けられ、定期的に小テストがあったと思います。先生によって進め方が異なるようですが、私の先生は基本的に口頭説明がほとんどで、板書きはほぼありません。読み書きといっても授業ではリーディング、宿題でライティングが基本でした。個人的には宿題の方がためになったなと思いました。先生は英語で作成する際の文章構成をいつも意識していたので、その経験がめぐりにめぐって帰国後のレポートや論文の構成に活きてきました。宿題でだされるのは、文章構成のアウトラインと作文です。作文には、ミスの訂正、感想、gradeなどがつけられます。 ・発音とスピーキング 授業で「音の出し方」についてのプリントが毎回配布され、授業の頭で発音の理解度を確認、また、決められた音を使って短文作成や短いプレゼンを行ないました。受講生はアジア人がほとんど。それも中国人と日本人が大部分です。アラブ人も苦戦していたようで、会話では「難しいよね」というやりとりばかり。笑 なかなか大変でしたが、期末プレゼンの評価は学生・先生からフィードバックされたので、自分の達成度が客観的にわかるだけでなく、発音へのダメ出しでへこんだりしました。 ・文法 当初、先生は厳しめだったので、いつも緊張して授業を受けていました。日本で習った文法よりもさらに細かく知れたので、とても面白いと思いました。授業が進むごとに先生も優しくなっていきました笑 大学受験のとき勉強した知識さえあれば、こちらで習う文法も日本で習うのと大差なく、難しくはないです。期末は自分の国の文化紹介についてのプレゼンだったかと思います。アラブ人、中国人、日本人、ロシア人のクラスでしたが、先生はどの文化にも関心が高いようで必ず質問をしていました。 ・成績について 普通に授業を受けて宿題を出していれば、落第にはなりません。

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  • duoduo
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    総合コメント3.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2010年12月)2016/01/27
    2010年から3か月間、ESLコースで語学留学をしていました。もう5年以上経過していますが、この口コミが少しでも参考になれば幸いです。 ・トレント大学の雰囲気について 知名度が高くない地方の公立大学です。しかし、キャンパス内は非常に国際色が豊か。そしてゆったり時間が流れている感じ。在学生は、現地カナダ人はもちろん、ヨーロッパからの交換留学生、アジア各国、アフリカ出身の正規学生がいます。9月の初旬にはTip campとして外国人学生の交流キャンプが行われるので、いろんな国の人と交流できる機会があります。とはいっても、キャンプが終わり入寮すると、寮によっては交流できる外国人は変わります。 ・キャンパス内の寮について 4つのレジデンスがあり、各寮それぞれイベントがあります。 Champlain College …現地学生が多いセクションとそうでない区画がある。私はたまたまカナダ人が多いセクションに。建物は古く部屋のほとんどが広くはない。ただし、川の近くかつ緑も多かったので、自然と親しめて楽しかった。難を挙げるならば、ここの寮の食堂は外国人学生には不向きかも。食堂のおばちゃんにアジア人の英語は通じにくかった。朝食のベーコンはカリカリというより焦げてて油っぽく、お腹を下してしまった…。たまに、食堂でone dayメニューがあるらしく、私の時はクレープだった。 Gzowski College …1人部屋だが、部屋と部屋の間にユニットバスがあるらしい。食堂はよく利用した。ご飯はここの寮が一番おいしいが、ちょっと価格が高め。 Lady Eaton College…Champlainから近いところにある。ここの寮の記念品のマフラーがハリポタみたいでかっこいいと友人には評判がよかった。Champlainは現職の青と赤。 Otonabee College …食堂のみを利用。ご飯はそんなに美味しくない。 ・外国人留学生の交流について 外国人同士の交流機会は、前述のキャンプ、各地域のassociation(サークルみたいなもの)、大学イベントのworld day(うろ覚え)など。入寮時はカナダ人と、外国人は交流イベントで知り合うのがよいと思う。あとはfacebookの公式ページにいいねしておくとよい。リクエストやらメッセージがくる。みんな基本フレンドリーなので、機会があれば積極的に参加を!
    雪のなかのchamplain寮
    クレープ
    メイプル
    Gzowskiのご飯
    学内の風景

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  • 台南への投稿
    duoduo
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.0
    元滞在者(滞在期間:2014年9月~2015年1月)2016/01/22
    台北に比べ台南はイメージがわかない人も多いのではないでしょうか。台南は美食と歴史のまちです。しかも物価も安い!知る人ぞ知る台南市の魅力をレポートします! ・町並み、雰囲気 中国、オランダ、日本が統治してきたので、文化はとっても豊か。中国式の建築物もあれば、オランダ時代の赤カン楼、日本時代の西洋建築や百貨店も残ってます。ただし、難をあげるなら、交通の不便さと駅地下通路の衛生状態。台北からのアクセスには新幹線の台南駅で沙崙線に乗り換えなければなりません。同線は本数が少なく1時間に2本しかありません。台南市内はMRTがないので、現地の人の移動手段はスクーターかバス。タクシーの勧誘がありますが、女性の一人乗りは厳禁です。台南駅は改札口がふたつありますが、反対側への移動が不便なので地下通路があります。ただ、ここはすごくじめじめとしてます。できればあまり通りたくない。 ・食生活 美食の町というだけあり、小吃(小皿料理)はたくさんあります。豆花、周氏蝦巻(エビロール)、担仔麺(魚介の麺もの)など。フルーツもやっぱり南部は美味しいです。私は成功大學に留学していたので、育楽街のお店を利用することが多かったです。おかゆ、チキン、鶏肉餅、葱油餅、串焼き、小籠包などなど毎日美味しいごはんにウハウハしてました。笑 小籠包は加依軒というお店が一番おいしい!週3日は通ってました。ここのお姉さんは元気いっぱい、いつもにこにこ。旅行で来た友人も大絶賛!7個入り40元です。日本じゃこの価格で食べれない笑 台湾はドリンクも充実。あちこちにジューススタンドがあります。サイズ、砂糖の量、飲み物の冷温まで注文するところに、台湾人のこだわりを感じます。笑 心がけたほうがいいことはみっつ。まず、日本と同様の衛生感覚を求めすぎないこと。日本での最低のラインをさらに落とした上で、お店を選んだほうがいいです。多少、テキトーなところの方が美味しいです。次に、整腸剤の持参。お腹が弱い方はマストです。油や硬水で調子が悪くなる。私はかなり胃腸が弱いので、到着後2、3日は大変でした。そして、日本式マナーにこだわりすぎないこと。注文も受け取りも順番通りだとは限りません。台湾は外食文化なのでお店はどこも満員です。注文を訊かれるのを待つのではなく、自分から。食生活に困ったら「日式(日本料理)」を探してください。意外とあります。
    台湾風お茶づけと加依軒の小籠包
    育楽街の串焼き店
    育楽街のおかゆ店
    エビロール
    安平豆花

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  • 国立成功大学への投稿
    duoduo
    日本
    5人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.5
    元在校生(通学期間:2014年9月~2015年1月)2016/01/21
    台湾政府の奨学金を得て語学留学をしていました。項目ごとにまとめてみます。 ・成功大学華語中心を選んだ理由 日本人が多くない環境で学びたかった、というのが一番です。物価は安く、文化資源も豊富。 ・クラスと雰囲気 奨学金受給者が入るクラスは二通りあります。通常のクラス(プレイスメントテストあり)か奨学金クラスです。私は英語でスタッフとやりとりしていたため、後者のクラスでした。このクラスは正規留学の下準備で入学してる方が多いので、多国籍かつ日本人に親しみのない国の出身者が多かったです。でも、和気あいあいとして楽しかったです。毎日笑ってました。 前者のクラスに入った友人もいましたが、レベルが合わず苦しんだようです。通常クラスは、小班と個人班に分かれています。初心者は小班を勧められるようです。 ・授業について 奨学金クラスと通常クラスで授業形態が異なります。奨学金クラス4,5時間/日で週5日。合計195時間で、リスニング、ライティング、リーディング、スピーキングが含まれています。ひとりの先生がすべての科目を担当していました。テンションが高い先生だったので、好みが分かれるかもしれません。私は大好きでした笑 通常クラスは短めで、3時間/日で週5日。選択必修授業あり。確か、2、3科目分は授業料込み。台湾語、時事中国語のほか太極拳、書道など文化科目も充実してます。 進度としては、奨学金クラスは小班にくらべて進むのが早い。ただし、中国語は漢字なので意味を推測できるし、学習自体は困りませんでした。漢字文化圏外のひとたちは大変で、いつも意味を教えてました。 ・語学センターの対応 悪くはないです。良くも悪くもおおらかだけど。ただ、日本語できるスタッフがほぼゼロです。英語に堪能なスタッフはいます。そして常駐している日本人ボランティアもいません。英語か中国語でコミュニケーションをとります。外国語できないと最初はきついかも。一応、近隣で語学カフェを経営している日本人がいるので、連絡を取れば助けてもらえます。 ・最後に 海外での生活は、日本とは全くちがいます。何か不都合があったら、センターの人と必ずコミュニケーションをとる努力は忘れないでください。伝えようとすれば必ずきいてくれます。あ、あと台南は特にのんびりしてるので、神経質になりすぎないように。 ※生活については「台南市」の口コミをご参考に!
    ハロウィーンお姉さん
    語学センター前成功湖

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