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他の大学付属の語学堂に比べると、小規模な語学学校のため、講師やスタッフの方も多くありませんが、その分ひとりひとりにゆっくりと親切に対応してくれます。全生徒を把握してるんではないかと思うぐらい、全ての講師、スタッフの皆さんが親身になってくれました。 授業のことはもちろん、ビザの発給や携帯電話の契約など、生活面においても相談に乗ってくれ、サポートしてくれます。（私の携帯電話が壊れた時は、故障対応のサービスセンターの店舗の場所と電話番号を調べてくれました^ ^） 上手く話せない段階の韓国語で相談して、相手に伝わるかと心配もありますし、恥ずかしさもあると思いますが、困った時やわからない時は積極的に相談すべきだと思います。 日本語で話しかけるよりは、知ってる限りの韓国語で話しかけてみると、スタッフの方もわかりやすいようにゆっくりと、簡単な韓国語で対応してくれるので、自分の勉強にもなると思います。 かなり大勢の生徒が通う、規模の大きな大学付属の語学堂に通った後に、イージーコリアンアカデミーに入学しましたが、個人的にイージーコリアンアカデミーの方が断然安心感がありました。 講師やスタッフの方の親身な対応のおかげだと思います。

1級の初級クラスから入学しました。 当時の1クラスの人数は15人ほどで、中国人が1番多く、クラスの半分ほどを占め、その次に日本人も多かったです。その他にはマレーシアやタイ、フランスからの留学生が1人ずついました。当時、1級は5クラスほどありましたが、どこのクラスも1番割合を占めるのは中国人、その次に日本人の様でした。 1番初歩のクラスなので、当然誰も韓国語が話せません。最初のうちは、母国の子と仲良くなるのはやむを得ないかと思います。 他の国の子と話す時は、お互い簡単な英語で会話していました。 授業中は母国語禁止、英語もなるべく使わずにしなければならなかったので大変でしたが、1〜2ヶ月も経つとだんだん簡単な会話が出来てくるので、国籍問わずクラスみんなで仲良くなっていったように思います。 私が語学堂在学当時は、中国人の大半は語学堂卒業まで、その他の国の方は3〜4級まで在籍するパターンが多いようで、上の級に上がれば上がるほど、中国人の割合が多いようでした。（当時の6級は中国人7〜8人に対して日本人1人のクラスもありました） 中国人の割合が最も多いですが、割と国際色豊かなので、色んな国の留学生がいます。日本人も多すぎず少なすぎずなので、日本人だけでかたまってしまうことも無いかと思います。 積極的に行動すれば色んな国の友達もつくりやすい環境だと思います。

入学前にレベル振り分けテストがあり、私は5級から入学でした。 5級の時の担任の方は非常にわかりやすく、生徒との距離感を大事にしてくれました。1クラス10人前後ですが、生徒ひとりひとりに親身になってくれたように思います。 私の場合、初級から上に上がってきたのでは無く、他の学校で学んだ後に入学したので、学んできた事に若干の違いがあったのですが、先生のフォローのおかげで、無理なく授業についていけました。 ソウル市立大学 語学堂に入学して、1番最初の先生の印象がかなり良かったので、6級に進学を決めたのですが、正直6級の担任の方は私には合いませんでした。 生徒が興味を持ちやすいように、ドラマやニュースなどの題材を使ったリスニングの授業が多かったのですが、今までに習った事のない単語ばかりなのと、学校教材に比べると、驚くほど早いスピードで会話が進んでいくので、生徒のうち、誰も聞き取れないなんてことが大半でした。全員で答え合わせをしても、誰も聞き取れなかったので、結局先生がとくに説明もなくペラペラ答えを言っていくだけで、何の勉強になるのか疑問に思った事も多々ありました。 同じ級の生徒と言っても、それぞれ理解できている事に違いはあります。 当時の担任の方は、そういった面はもちろん、生徒が何を理解して、何が理解出来ていないのかを把握していないように感じました。 もちろん、感じ方は人それぞれだと思うので、一概に、良くないとは言い切れませんが、個人的には、あまり良いイメージの方ではありませんでした。 ソウル市立大学 語学堂のみならず、どこの語学学校であっても講師の合う、合わないはかなり重要だと思います。

ソウル市立大学 語学堂の立地はかなり不便です。最寄り駅の청량리は、1号線と中央線が通っているのですが、中央線はとにかく電車が来ません。15〜20分に1本ぐらいの頻度です。更に朝は大抵遅延です。基本的に時間通りに電車は来ないと思った方が良いです^_^; やっと청량리に着いたら、今度はソウル市立大学まで徒歩15分〜20分かかります、、、 坂も多いので必然的にバスに乗ることになるのですが、ソウル市立大学の学生の通学ラッシュのバスはかなり混みます。ラッシュ時はバスが頻繁に来るので、乗れないことは無いのですが、とにかく混みます、、 更に、ソウル市立大学は郊外にあるのでとにかく広いのですが、語学堂は正門から入ると、ほぼ1番奥にあるため、正門からは徒歩10分程かかります。 正門から語学堂までも坂がかなり多いので、雪が降る時期は15分程かかる時もありました、、 ソウル市立大学 語学堂に長期留学している生徒のほとんどは、語学堂から徒歩5分圏内のコシウォンに住んでいるようでした。 私は2学期間だけなのと、バイト先の場所も考慮しなければならなかったので、電車通学でしたが、長期留学を検討中の方は、絶対徒歩圏内のエリアに住むことをオススメします。 청량리駅近辺は、ロッテ百貨店もありますし、比較的何でもあるので生活に不自由は無いかと思います。

イージーコリアンアカデミーの最寄り駅のアックジョン駅は、何でも揃っており、カロスキルまでも歩いていける距離です。 イージーコリアン在学当時は、学校から徒歩10分ほどのコシウォンに住んでいました。コシウォンの最寄り駅はアックジョンロデオ駅でした。 イージーコリアンに在学中の日本人も数人住んでいましたが、他の語学学校に通っている欧米圏の留学生がかなり多く住んでいるようでした。 アックジョンロデオ近辺は、住宅地はほとんど無く、ほとんどが飲食店です。（ギャラリア百貨店側は高級マンションがずらーっと並んで建っていますが、、） 私が住んでいたコシウォンは一階が飲食店、地下がバー？のようなクラブ？のようなお店で、とにかく夜中まで騒々しかったです。 アックジョンロデオ通りは割りとコシウォンが多いのですが、ほとんどが飲食店の上にあったと思います。 なんでもあって便利なエリアですが、騒々しさは免れられないかと、、 騒々しさはかなりマイナスでしたが、管理人のお姉さんがかなり親切な方で、いつも会う度に気遣ってくれたり、会話の練習をしてくれたり、バイト先にも遊びに来てくれる程でした。 家賃は他のエリアに比べて断然高いです。2〜3畳程のワンルームにシャワー&トイレルーム、ベッド、机、椅子、テレビ、クローゼットがある、かなり狭い部屋でしたが、当時は50万ウォン程だったかと思います。 キッチンと洗濯機は共同で、いつも混んでました。ただ、キッチンにはコシウォンに住んでいる、様々な国の留学生が集まっているので、良い友達づくりになると思います。

在学当時、イージーコリアンアカデミーの生徒の9割は日本人でした。 レベル1の初歩クラスには、日本以外の国籍の生徒も数名いるのですが、レベルが上がれば上がるほど、日本人の割合が増えるように思います。（基本的にソウルの語学学校は、どこに通っても必ず日本人の比率は多めだと思います） もちろん、先生は韓国の方なので、授業中は100%韓国語ですが、休み時間等はどうしても日本人同士、日本語で会話してしまいます、、 もちろん個人の意識の問題なので、会話力が伸びないという訳ではありません。むしろ、他の語学堂に比べて人数が少ないので、マンツーマンに近い授業を受けることができます。 レベル8の時は生徒が3人だったので、かなりの確率で先生にあてられました。授業前のフリートークの時間も長いので、意識次第で会話力をかなり伸ばせるかと思います。 ただ、外国の友達を多く作りたい、国際色豊かな生活を考えている方には向いていないかもしれません。 韓国人の友達作りについてはどこの学校も違いは無いかと思います。ただ学校に通っているだけでは、韓国人と知り合う機会はそうそうありません。 アルバイトを始めてみたり、言語交流会に行ってみたりするなど、自分の行動力次第だと思います。 韓国語が全く分からない状態で通い始めるならば、日本人の多さに安心感はあると思います。また、同じ日本人であっても年齢や地元が全く違う方が多いので、今までにない新しい出会いもあるかと思います。

建国大学 語学堂の最寄り駅である、建国大学駅近辺は百貨店や飲食店、洋服、化粧品等、本当に何でもあります。仁川国際空港からも高速バスが出ているので、迷わずに到着できると思います。 在学中は語学堂から歩いて5分程のかなり近くのコシウォンに住んでいましたが、語学堂に通っている生徒がかなり多く住んでいました。 本当に一言も韓国語がわからない状態でスタートした留学生活でしたが、コシウォンの管理人さんも優しく、お互い言語が理解出来ないながらも世話をやいてくれて、かなり感謝したことを覚えています。 コシウォンのワンルームは基本的に同じ構造だと思うのですが、シャワールーム、机、テレビ、ベッド、クローゼット（かなり小さめ、収納力はほとんどありません）が2〜3畳の部屋にギュッとおさまっています。当時の家賃は45万ウォン程だったと思います。シャワールームが個別ではなく、共同のタイプのお部屋はもう少し安く、部屋があと1畳程広ければ高くなります。(個人的な意見ですが、広いと言っても日本のワンルームに比べて想像以上に狭いです。節約したければ通常の広さの部屋にするべきだと思います。) コシウォンの家賃は駅から離れれば離れる程安くなっているようで、安いところだと30万ウォンのところもあるようです。 ただ、1.2番出口側からすぐのエリアは夜遅くまで営業している飲食店やカラオケ等が密集しているエリアなので、かなり騒がしく、落ち着かないかもしれません。（夜遅くまで明るいので、安全と言ったら安全かもしれませんが、、） 建国大学 語学堂に通っている日本人のほとんどはコシウォン暮らしでした。