口コミ8件
- 東洋アフリカ研究学院への投稿
- 課外活動4.0
- 元在校生(通学期間:2014年8月~2015年9月)2016/01/29
- SOASにも日本の大学の部活動やサークルと少し違いますが、Sports ClubとSocietyというものがあります。Sports Clubの方は他のロンドンの大学と試合などもあり結束力が強いイメージがあります。しかし日本の体育会のようにほぼ毎日練習があるということはなく、勉強の合間に練習をしているという感じです。 Societyの種類は多様でSoas Student Unionのホームページから既存のものは確認することができます。サンバドラムなどの音楽系から、Japan Societyや中東・アフリカ系のSocietyなどの言語・文化・レクチャー系、サルサダンスやスウィング、カポエラーなどの運動系など多種多様です。私が見つけた一番変わったものだと養蜂をしているSocietyもありました。SOASのメインビルディングの四階に巣があります。Societyもまた、日本のサークルほどコミットメントを強く求められるものではなく、皆行けたらいくというようなスタンスで参加しています。ただ企画側に回った場合はもちろん来なくてはならないのですが。 他にも多くのプロテストや政治的なグループもあります。たとえばJusice for Cleanersというものは清掃員の地位向上のために活動していますが、定期的にキャンパス内でキャンペーンをしています。また、なにか事件や議論が起きた際に一時的なグループが出現して、キャンパス内で演説などをしています。
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- 遊び4.5
- 元在校生(通学期間:2014年8月~2015年9月)2016/01/29
- SOASの学生のSOAS外での一般的な遊びについて、つまりハウスパーティーとSOASの学生が好きなコンサートベニューについて書きます。 Londonは物価が高いので学生でパブで飲んだり、レストランでたべたりすることは特別な場合(誕生日とか)を除いてそんなに多くはありません。なので多くの人は家で食べ物を持ち寄ってディナーしたり、ハウスパーティーをすることが多いです。ハウスパーティーが寮でなく、友人が借りている家などで庭がある場合は非常に大きいパーティーになることもあります。またハウスパーティーの場合仲間内のみでやることはあまりなく、皆友人やフラットメイトなどを連れてくることが多いので違う大学や社会人の人たちと知り合うこともできて非常に刺激的です。特に大学院の友人のハウスパーティーでは皆年齢層も高いため、自分の興味がある分野で働いている人に会うことも珍しくありません。私もそういう場で大学の先生、ジャーナリスト、国連の職員、BBCの職員などの人たちと知り合いになることができました。 またSOASの学生はライブ音楽、特に中東、アフリカ系の音楽が好きな人が多いです。東ロンドンに二か所、SOASの学生に人気な場所があります。一つ目はPassing Cloud。二つ目はRich Mixです。Passing CloudはDalstonにあるベニューで建物の内装もいる人の種類もSOASに似ています。日本ではまるで見ることのないような空間なのでお勧めです。Rich MixはShoreditchにあるベニューです。おそらくSOASで勉強している間に何度も耳にする名前だと思うので、ぜひ試してみてください。
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- 遊び4.5
- 元在校生(通学期間:2014年8月~2014年9月)2016/01/29
- SOASでの典型的な学生の遊びについて書こうと思います。 SOASでまず外せないのはJCRとSOAS Barです。 JCR(Junior Common Room)はショップが併設されています。広いため皆集まってごはん食べたり、コーヒー休憩したりする場所として日中は利用されています。夜になると必ず金曜日(ほかの日も不定期で)はパーティー、イベント、コンサートがありSOASの学生の多くが集まりお酒を飲みながら音楽を聴いたり、ダンスをしたりします。 SOAS BarはJCRの下にある学生用のバーです。値段もロンドンの他のパブと比べるとかなり抑えられており、ビールがパイントで2.7-3.3くらいです。またバーとは言いますがStudent Unionがやっているので規則も緩く、外からお酒を持ち込んでいる人も数多く見ます。喫煙所用のテラスのようなものもあり、いつもにぎわっています。 知っている人が少ないからと入るのに躊躇しないでください。SOASの学生は今まで私があってきた人たちの中で一番フレンドリーなひとたちです。バーで立っているだけで誰かは話しかけてきます。また、特に喫煙スペースのあたりにいる人たちは話しかけて嫌な顔をするような人は一切いません。是非、JCR、SOAS Barで友達と飲むだけでなく、知らない人とも話してみてください。SOASは面白い人の巣窟なので絶対後悔しませんよ。
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- 設備2.5
- 元在校生(通学期間:2014年8月~2015年9月)2016/01/22
- SOASの図書館について書きます。蔵書などについては特に何も不満はありませんでしたが、勉強する環境としてはあまりいい場所ではないと感じました。 一つ目の問題点は学生数のわりに図書館の勉強スペースが小さいということです。エッセイや試験期間になると座るところを見つけることが非常に難しいです。また席と席の間隔が狭いためかなり圧迫感があり、ストレスが溜まります。空いているパソコンを探すのもかなり大変です。 二つ目は私語がかなりうるさいということです。一階は話してもいいフロアで他のフロアは基本的に私語禁止となっています。しかし多くの人が階段や通路、席でも話しているためかなり集中の妨げになります。テスト期間でも割と話し声が気になります。 SOASの学生だと他のロンドン大学系列の図書館も使うことができるので、混んでいる時期は他の大学の図書館を使うこともいいかもしれません。SOASの周りですとUCLとSenate Houseにもっとスペースもあり、また静かなので試してみることをお勧めします。ただSenate Houseの図書館は一部の部屋が暗く寒いので場所を選ぶ必要があります。またSOASのすぐ横のIoEのカフェテリアも朝と午後は静かなので勉強にお勧めです。私の周りでは大英図書館で勉強している人も多かったです。 部屋で勉強することが苦手な方はSOASの図書館以外でも場所をいくつか考えておいたほうがいいかもしれません。
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- 自然環境3.5
- 元在校生(通学期間:2014年8月~2015年9月)2016/01/22
- SOAS周辺で行きやすい自然環境だとRussell Square とRegent Parkとだと思います。 Russell SquareはSOASの目の前にある公園です。昼食時だけでなく太陽が出ると学生や社会人の人たちが多く日向ぼっこに出てきます。私も図書館での勉強に嫌気がさした際によくこのSquareにでてきて、読書、昼寝、ストレッチなどをしていました。ただ一つ気を付けたほうがいいことはハトが非常に攻撃的ですぐに食べ物を狙われ、囲まれます。 Regent ParkはSOASから歩いて20分ほど、バスで7,8分のところにあるかなり大きい公園で、庭園もきれいです。中ではピクニックや、スポーツをしている人たちを多く見ることができます。春には桜も咲いており、ロンドンの日本好きのSocietyなどが花見などを企画しており、だれでも参加することができます。SOAS、寮の周りにジョギングやランニングをするスペースがないためSOASの多くの学生はこの公園にいっていました。 また自然環境とは少し違いますが、Regent Canal沿いの遊歩道もきれいで息抜きの散歩には非常に適しています。SOASの寮からは歩いて数分のところにあり、CamdenまでCanal沿いに歩いていくことができます。ここでもジョギングしている人は見かけることができますが、あまり走るのには適しているようには見えません。Central Saint MartinsのキャンパスがCanal沿いにあり、そこが人工芝におおわれているためおすすめです。 是非勉強の合間に息抜きが必要な時に試してみてください。
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- 物価3.5
- 元在校生(通学期間:2014年8月~2015年9月)2016/01/22
- ロンドンの物価は非常に高いです。この口コミではSOASの学生寮に住んだ際にどのように節約して生活できるかを書こうと思います。 SOASの学生寮はKings CrossとAngelという駅の中間地点に位置しています、Angelの駅の近くにはChapel Marketと呼ばれるエリアがあり、八百屋、肉屋、魚屋などが並んでいます。価格帯はTescoなどのスーパーマーケットより安くさらに、品質も良いと感じました。特にトルコ人のオーナーが経営しているオーガニック系の八百屋はコストパフォーマンスは非常にいいです。また道には小さいで店が多く出ており、調理器具などの日用品もかなり安くそろえることができます。日曜日にはFarmers Marketがでており農場や牧場から直接かなり品質がいいものが並んでおります。スーパーマーケットと違い会話や、値切ることなどを楽しみながら買い物することができ、さらにローカルコミュニティにも貢献できるので是非利用してほしいと思います。 またチャリティー系のお店が中古のものをかなり低めの値段で売っています。エンジェル周辺のチャリティーショップはセンスが良く、多くの掘り出し物もあり、どちらかというとアンティークショップ、ビンテージショップという感じです。値段を抑えて買い物を楽しむことができると思います。
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- 国際色、日本人比率5.0
- 元在校生(通学期間:2014年8月~2015年9月)2016/01/22
- SOASの国際色の高さは際立っています。ほぼ半分ほどがイギリス外からきた学生たちなのでクラスは常に多国籍です。修士のコースによってはイギリス人学生は20%しかいない場合もあります。 学生の出身国は100か国あまりになり、クラスには各大陸、地域の出身の方がほぼ必ずいます。特に、SOASが中東の専門のコースが多いからか中東の学生や中東にバックグラウンドがある学生の数は、今まで勉強したどの海外の大学より多かったと感じました。 学生のバックグラウンドが多様なことで、大学内のイベント、コンサートも国際色豊かなものとなっています。例えばほぼ毎日どこかの国、地域の音楽のコンサートやSocietyが企画する文化交流のイベントなどがあり、参加は自由です。図書館で勉強につかれカフェテリアに降りてくると、バルカン地方の音楽やクルド音楽のコンサートがやっており、勉強の疲れを癒すだけではなく、自分が今まで接点がなかった音楽、文化を空いた時間で楽しく学ぶこともできました。 夜になると常に学内のバーでは人があふれており、また皆非常にフレンドリーなため、バックグラウンドが違う友人を作ることも非常に簡単です。SOASの学生は議論をすることが好きなため、このような場で国によっていかに考え方が違うかということを発見することもでき、非常に興味深かったです。
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- 買い物、飲食3.0
- 元在校生(通学期間:2014年8月~2015年9月)2016/01/22
- ロンドンは物価が非常に高いです。特にSOAS(東洋アフリカ研究学院)の周りはZONE1であり観光地が周りに多く全てが高いです。学生にとっては昼食、夕食をどのように抑えることができるかで支出がかなり変わってきます。しかしSOASの売店やカフェテリアはあまり価格が抑えられてない+味もあまりよくありません。この口コミではSOASの周りで弁当を持っていく以外で私がどのように食費を抑えていたかについていくつか触れようと思います。 1Bibimbab Cafe(https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g186338-d5585292-Reviews-Bibimbab_Cafe-London_England.html) SOASから徒歩5分ほどの大英博物館のすぐ近くにBibimbab Cafeという韓国料理レストランがあります。このレストランでは手頃の価格でテイクアウトを提供しています。たとえばチヂミですと3ポンド、7種類のメニュー(例えばライス+豚肉と野菜の炒め物)が4ポンドでした。SOASのサンドイッチの価格が3.5ほどでサイズもさほど大きくないことを考えると非常にコストパフォーマンスがいいと思います。また味もわりといいです。 2ハリークリシュナ SOASのメインの建物のすぐ前では月曜から土曜日までの昼の時間帯にハリークリシュナという団体が無料のベジタリアンインド料理を提供しています。かなりのSOASの学生が並ぶので20-30分もらうのにかかりますが、みな論文などを片手に並んでいます。正直、味には期待できませんがかなりの野菜やフルーツなどを無料でもらえるので金欠の際には非常に重宝しました。 3Itsu(https://www.zomato.com/london/itsu-1-bloomsbury) Soasから徒歩3分ほどのBrunswickのショッピングセンターにある日本食のお店です。毎日終了時間の30分ほど前になるとすべてのものが半額になるのでSOASの夜遅くまで残る学生はそのころになると並んでました。
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