口コミ14件

  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    コストパフォーマンス4.5
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/28
    交換留学でタマサート大学に来る場合、自分が所属する日本の大学に通常の授業料をおさめ、タマサート大学には授業料を一切授業料を納めないというケースがほとんどであると思う。現地でかかるお金として(1バーツ=3.5円計算)、住居費(光熱費込み)で約2万5000円/月、食費、屋台や学校の食堂で食べると約140円/食が、基本的に毎月かかる最低限かかるお金でその他、娯楽費や屋台でなくレストラン等で飲食をすると別途お金がかかるといった感じである。また、タイの住居にはベッドや机が、付いているが枕やベッドシーツ等はじめに買わなければならなく大体5000円ー1万円程度初期費用がかかるといった感じであった。私の場合、そこまで遊ばない月で6万円ー7万円/月費用がかかっていた。日本からの留学生は、7万円/月のJassoの給付型の奨学金をもらっている人が多数いた。それに加えて、所属する日本の大学から住居費の保護や、毎月Jassoの奨学金とは別にお金を補助してもらっている学生がいた。総括すると経済的には、他の海外の大学に比べると負担が少ない。そのようなで、①授業は全て英語で受講でき、②他の国から来ている留学生は、カリフォルニア大学の学生等学力が高いと言われている学校から来ている学生が多く、③現地のタイ人学生も国内のトップレベルの層なのでコストパフォーマンスはかなりいいと言えると思う。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/28
    はじめにタマサートには交換留学生が、所属する学部としてインターナショナルキャンパスであるタプラチャンキャンパスにある学部(こちらの方が圧倒的に日本人留学生、外国人留学生ともに数が多い)と、タイ人学生のメインキャンパスであるバンコク郊外にあるランシットキャンパスにある学部と2つある。ランシットキャンパスでのプログラムは知識がないので今回言及しないでおく。 タプラチャンキャンパスで、私が留学していた時、日本人の学生が所属していた学部として、ThaiStudies(タイ研究), BMIR(国際関係学部),BE(経済学部)、SEAS(東南アジア研究)があった。ThaiStudiesは、交換留学生だけで構成されている学部で他は現地のタイ人学生が所属する学部に交換留学生として参加することになる。プログラムでは、自分の所属する学部が提供する授業から最低3つ履修しなければならず、それ以外は他の学部の授業も受講人数に空きがあれば履修出来るといった全学部の交換留学生に共通のルールがあった。授業は、1コマ3時間あり、それぞれの授業に程度は違えど予習、復習、課題が求められたためかなりの時間を割かないといけなかった。1セメスターで留学生は多くても7つの授業、少ない人で3つしか授業を取らないといった状況であった。タイ人の現地学生は、①バイトをする必要がない②GPAが就職に大きく影響を与える③就職には専門性が求められる、といった社会的な背景から、タイ人学生は授業へのコミットメントが必然的に高く、それが交換留学生のプログラムにも適用されていた。私の経験からいうと、私が通う日本の大学のカリキュラムより、1つの授業によりコミットメントを求められ、その分深くアカデミックに学べるように感じた。また、授業は15人ー20人程度の規模が多く、教授とインタラクティブば授業が多かった。授業の質は本当に教授に依存することが多かった。教材に関していうと、英語で授業が開講されるのでもちろん英語の教材で自分でスライドを用意したり、自分で著書を出版しておりそれを教科書とする教授もいれば、専門的な英語のテキストに沿って授業を進める教授もいた。本当に教授によって様々であった。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    講師4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/26
    ・タマサートには、二つのキャンパスがある。 まず、はじめに言及しないといけないのは、タマサートには2つキャンパスがあるということで、日本からの留学生も2つのキャンパスに分かれる。タイ人学生にとってのメインキャンパスであり、バンコク郊外に位置するランシットキャンパスとインターナショナルキャンパスという位置付けで留学生が多く、授業が全て英語で行われ、バンコクの王宮エリアに位置するタプラチャンキャンパスがある。私は、タプラチャンキャンパスの主にタイの文化、言語、宗教などについて学ぶタイスタディーズという留学生しかいない学部に所属した。 ・アメリカ人、イギリス人などタイ人以外の教授が受け持つ授業もちらほら。 タプラチャンキャンパス内の授業ではタイ人以外、アメリカ人やイギリス人が請け負う授業もありタイ人以外の講師が授業を請け負う割合は大体4分の1または5分の1といった所である。 ・所属する学部から最低でも3つ授業を取らないといけないが、それ以外は他の学部からの授業を取ることが可能である。 ・著名な教授が授業を受け持っていることも タイの、文系で一番ということもありタイで著名な教授が授業を持っていることも多々ある。そのためレベルが高く、勉強量、専門性が求められる授業もたくさんある。ビジネス、経済、国際関係学部の授業は特にレベルが高いものが多いように感じる。 ・講師のレベルは一概に高いとは言えない 当たり前だが、講師によりけりで評判がいい講師、教授もいれば悪い教授もいる。そのため、担当する教授で授業を選択するといったことが多々みられた。 ・タイ語訛りの英語を話すタイ人教授も一定数いる

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    遊び4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/25
    ・バックパッカーの聖地カオサン通りから徒歩15分 私が通ったタマサート大学タプラチャンキャンパスはバンコクの王宮エリアに位置しており、ゲウトハウス、旅行代理店、屋台が連なりバックパッカーの聖地といわれるカオサン通りまで、徒歩15分程である。留学生が住む代表的な住居からはタクシーで5分程。カオサン通りには、ゲウトハウス、旅行代理店だけでは無くバーやクラブも連なっており、留学生、現地の学生共によくカオサン通りには遊びに行く。現地学生に人気なバーとして、カオサン通りのバーガーキング側の入り口近くのBuddy Lodgeという建物内に有るマクドナルド(Buddy Lodge2階)の上の階にあるライブバンドが生演奏するバーMulliganやマクドナルドの奥にあるBrick Bar等がある。また人気クラブとして、LavaClub(場所は中心よりバーガーキング側)、The Club(カオサン中心、比較的外国人観光客)等がある。カオサンから少し離れた場所、徒歩10分ほどに位置するブルースバーも現地学生に大変人気なバーである。 ・バンコク中心部から距離が遠い バーやクラブ、ショッピングセンターが集積しているバンコク中心までの距離が遠い。夜遅くなっても日本とは違いタクシー料金が安く帰宅出来る。そのため、金曜、土曜等留学生同士や現地のタイ人学生とバンコク中心のクラブにいくことも多々ある。人気なクラブとして、RCA地区にあるRoute66、BTSチョンノンシー駅近くKe De Ta、BTS エカマイ駅近くのDemo等がある。 なおタマサート大学には、もう一つランシットキャンパスというメインのキャンパスがありバンコク郊外に位置している。ランシットキャンパスからバンコク市街地へはかなり距離がある。

    この口コミは参考になりましたか? URL