口コミ14件

  • バンコクへの投稿
    タク
    日本
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    物価4.0
    元滞在者(滞在期間:2014年8月~2015年12月)2016/01/31
    物価について、基本的に自国で生産し自国で消費するもの、例えば、食事であったりタクシー、バスなどの交通機関、住居費などは日本と比較してみてもまだまだ安いと感じた。これは、人件費が安く生産コストが低いからである。私が滞在していた時は、食事台は屋台で食べると1食100円〜150円程度。タクシーは初乗り120円程度、30キロ走っても1000円程度、バスは、路線にもよるが一回乗るのに35円程、住居費は一般的なコンドミニアムと呼ばれる家具付きマンションのような住居で一ヶ月4万円〜4万5000円程度(全て1バーツ=3.5円計算)であった。だいたい日本で同じことをすると想定すると、3分の1くらいの感覚であった。 反対に、自国で生産していない輸入品、ショッピングセンターにあるブランド品等は日本と比較しても割高であった。また、屋台ではない日本食などのレストランでの食事は日本と同程度、または割高と感じることが多かった。 1年間と少し滞在したが、タイバーツに対しての日本円の価値(バーツ高円安なら高い、バーツ安円高だと安い)でかなり左右される場合が多かった。とはいえ、現地のローカルなタイ人、学生と同じような生活をしておけば、日本円を持っている前提で考えればかなり生活費がおさえられると思う。

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  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    医療、子育て4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/31
    子育てについては、私自身、経験、知識がないためここでは割愛する。 医療について タマサート大学タプラチャンキャンパス内には、留学生も含め学生は無料で受診できる簡易な保険センターのようなものがある。薬も無料で処方してくれるため、軽い怪我や病気ならことが足りる。少し重たい病気になると学外の病院の受診を勧められる。タイは、他の東南アジアの国と比較しても医療が発達しておりバンコクにはいくつも立派な病院、医療システムがある。ほとんどの日本人留学生は海外留学の保険に加入しており、バンコクにある日本の病院と遜色ない病院でキャッシュレスで治療が受けられた。また、日本語で対応してくれる病院もいくつかある。私自身留学中に体調を崩しバンコク市内にある病院へいったことがあったのであるが、むしろ日本の病院よりも綺麗で日本語で受診でき細かいことまできちんと伝えることが出来た。海外保険の契約書を見せるだけでお金も必要なく、無事完治した。また、日本とは違い軽い病気に対するものであれば、病院を通さずに薬局で、薬剤師に相談して安価で購入できる薬も多かった。日本語で日本人の薬剤師が対応してくれる薬局もバンコク市内にいくつかあり、私も何度もお世話になった。お腹を下したり熱が出た時は日本から持参した薬は効かないことが多く、現地薬局で市販されている薬を取ることが多くそちらの方が効果があった。

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  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/31
    タマサート大学は、他のタイの一流の大学と比べて、歴史的、政治的な背景からも、非常にリベラルな気風がある学校であるといえる。タマサートの歴史や政治的な役割については、一度詳しく調べてみてほしい。そういったこともあって、現地の学生や教授も他校と比べてリベラルな思想を持つ人が多く、日本の大学でいうと京都大学などといわれている。授業でも、特に政治的な事柄について、比較的自由な発言を許容されているように思う。 家庭がお金持ちのタイ人がほとんどであり、幼少期から英語教育を受けている学生がかなり多く英語が堪能な学生も多い。タプラチャンのキャンパス内は留学生の比率も高く基本的に会話をする時は英語であるために、キャンパス内や授業ではかなり国際的な雰囲気を感じられる。また、学校のカリキュラムや、就業の際は成績を重視し専門的な知識を求められるといった社会的な側面から、勉強熱心で真面目な学生が多い。アルバイトをする必要性がないといった事情も勉強熱心な学生が多い一つの要因であると思う。ただしタイという国柄や、国民性、また川沿いにキャンパスが位置しているという地理的な事情も含めて、慌ただしい雰囲気はあまり感じられず全体的にのんびりとした空気が学校全体にあると思う。

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  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    スタッフの対応2.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/31
    私は、タマサート大学タプラチャンキャンパスにある留学生しか在籍していないThaiStudiesという学部に所属していた。それぞれの所属学部に対して一つオフィスがあり、留学生に関する手続き等を行うオフィスもまた別に一つある。そのことを前提条件に置き伝える。学校のスタッフに対しては留学生から数々の不満が聞かれた。特に学部のオフィスに頼む、学期初めの履修登録、ビザ延長の書類の発行に関して不満が多く聞かれた。留学生を管轄しているオフィスの方はいい加減さはそこまでなかったように感じた。 ・履修登録に関して オンラインで履修登録というわけではなく、紙で履修希望するクラスを書きオフィスに提出しに行かねばならない。その際にトラブルが起こりやすい。原因としては、定員があるのに、学生の履修登録を手動で管理していること、それぞれ学部のオフィス間で全くもって連携がとれていないことが挙げられる。特に、自分の所属している学部以外からクラスを履修したい場合、上記の理由より難航する。粘り強くオフィスの人とコミュニケーションを図ることが大切である。 ビザ延長の書類の発行に関して 現地で学習する上で、現地到着後しばらくしてからビザの延長が必要になる。その際に学校側から大学の学生であることをしめすために書類を発行してもらわないといけない。その際、なかなかうまくいかないケースが多い。書類の作成に少し細かい作業が必要であり、修正をしないといけないケースがあるからである。 基本的に、日本人とは違い細かい作業をきちんと出来る人はそういないため、寛容な心をもたないといけない。ただし、本当に重要な作業をお願いする時は、粘り強くしつこいくらいにコミュニケーションを取ることが必要である。

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  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    交通4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/30
    ここでは、留学生が住む住居から大学(タマサート大学タプラチャンキャンパス)に行く手段について説明する。なおバンコク中心部でないので電車という選択肢はない。 ・徒歩 留学生が住む代表的な住居は二つあり、そのアパートから、大学までは15分と25分それぞれかかる。 ・徒歩+ボート 留学生が住む代表的な住居はどちらも、川を挟んで向かい側にある。そのため橋を渡るかボート(渡し船)を使わなければならない。ボートは1回10円ほどで乗れ所要時間としては、ボートが来るタイミング(決まった時間はない)によるがだいたい徒歩の時と変わらないか少しだけ早くなるといった感じである。 ・タクシー タクシーでは、道が混んでいなければ、それぞれの住居から所要時間5分ほどで片道100円〜150円程度。タクシーがなかなかつかまらない場合や乗車拒否される場合もある。 ・バイクタクシー 2人乗りのバイクの後ろに乗る。2つのうち近い方の住居の近くにはバイクタクシーが常駐する場所があり所要時間5分ほどで学校に着く。値段は100円程度。タイ人からしてもバイクタクシーは危険らしい ・バス 近いほうの住居からの近くにはバス停があり学校の門の近くまでいけるバスが出ている。所要時間5分ほどであるが、いつバスが来るのかはわからない。30円ほどで学校までいける。バス停には、かなりの数のバスが通り車体にある番号で路線が振り分けられている。どの番号がどこに行くのか覚えるのが大変。タイ人学生が頻繁に使う。

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  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス4.5
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/30
    留学生が住む住居の選択肢として大きく3つある。 1つ目は、学校から徒歩25分ほどの学校指定のコンドミニアムで、値段は一ヶ月2万5000-3万円(7500バーツ〜8000バーツ、1バーツ=3.5円で計算)程度。 特徴として、 ・ビジネスホテルと同程度綺麗 ・キッチン付きの部屋がある ・ヨーロッパ系の留学生が多い ・屋上でよくパーティが開かれる ・学校から少し遠い ・周りに食べるところが少ない 等が挙げられる 二つ目として学校から徒歩15分ほどの、学校指定のアパートメントで値段は一ヶ月、2万円〜2万5000円(6000バーツ〜7000バーツ)程度。団地のような作りをしていて計5棟ある。 特徴として ・現地タイ人学生、アジア、ラテン系(アジアンアメリカン含む)学生が多い ・学校から近い ・アパート内に勉強スペースがある ・アパートの周りに屋台等食べる場所がたくさんある ・コンビニがすぐ近くにある ・コンドミニアムと比べると綺麗ではない 等が挙げられる。 なお上記2つともWifiが使える。 3つ目の選択肢として、学校指定でないコンドミニアムがある。これは選ぶコンドミニアムによりけりな部分が多いが値段は、だいたい3万円〜3万5000円程度である。 特徴もコンドミニアムによって様々であるが、 ・かなり清潔でホテルのような住居が多い ・学校指定の住居に比べると少し値段が高い ・他の留学生との距離が少し離れる 等があげられる。 要約すると、学校指定の住居が2つありそこに住むか、それ以外の住居を自分で見つけてくるかということになる。学校指定の住居は満員になりやすく入れないために他の住居を選ぶといったパターンが多かった。

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  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    設備4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/30
    タマサート大学タプラテャンキャンパス構内では、FreeWifiが飛んでおり留学プログラムのはじめに渡されるパスワードを使用すればいつでも使用できる。ただし、切断され使えなくなる時がたびたびある。 図書館は、各学部に一つぐらいあり学校の中心の位置に大きな図書館が一つある。入学時に配布される学生証を持っていないと図書館には入れず、図書館内には一般の人はほぼいない。図書館は十分に広く清潔でミーティングルームもあり勉強できる環境として申し分ないと思う。論文データベースも活用出来、かなりのデータを利用できる。勉強に集中する設備は整っているといえる。 構内にはサッカー場があり自由に使用できるが、整備されているとがいいづらい。サッカー場の周りはランニングコースとなっており学生や一般の人がよくランニングしている。体育館もグラウンド近くにあり友達同士バスケットやフットサルをするのによく利用されている。また、ムエタイ道場も体育館の2回にあり留学生でも入部の手続きをすれば自由に練習に参加することができる。体育館にジムも併設されているがかなり小さく良い設備があるとはいえない。吹きさらしの食堂が学生同士のおしゃべりの場として活用されている。構内にはコーヒーショップがたくさんあり授業にコーヒーを持ち込んでくる学生や教授が多くいる。

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  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    治安、安全3.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/30
    ◼︎キャンパス内 タマサート大学、タプラチャンキャンパスの構内は解放されており一般人も自由に出入りできる。それゆえに、学校、特に食堂が一種の観光スポットとなっている側面があるので十分に注意しなければならない。実際、観光客を連れている怪しいタイ人を留学期間中に何度も見た。構内で目立った犯罪行為などは聞かなかったが、日本とは違うという意識を常にもって置かなければならない。荷物は常に肌身離さず持っておくようにという注意喚起が学校のオフィスからされている。 ◼︎キャンパス外 徒歩10分〜15分ほどのところにバックパッカーの聖地と言われるカオサン通り、徒歩10分のところに王宮、ワットポー等の寺院、学校から川を挟んだ向かい側に死体博物館で有名なシリラート病院があり大学の周りは観光地で囲まれている。一般に観光地周りには、観光客を騙そうとするタイ人がいる可能性があるため、注意が必要である。大学から多くの留学生が住むアパートに徒歩で向かうには、橋を通らねばならない。その橋は長い一本道で何か起きた時は逃げ場がなく、夜間は危険な場所として認知されている。実際に私が学校から夜遅くにタイ人の友達と帰宅する際にタイ人の友達がひったくりに遭いカバンを盗まれてしまった。 それほど、目立った事故や事件は起きなかったが常に日本とは違うという意識を持っておくことが必要である。

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  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/28
    はじめにタマサート大学には、キャンパスが大きく2つあるが、私はインターナショナルキャンパスであり、交換留学生の比率が多いタプラチャンキャンパスで勉強していたのでそこでの経験について書く。タプラチャンキャンパスには、タイ人の学生が大学院生を含めて9000人ほど在籍している。総勢150人ほどの交換留学生が、在籍しており、内訳として、アメリカからの留学生が60−70人ほどでそのほとんどがBerkeley、 Los Angeles、Davis、Irvine、Santa Barbara、Santa Cruz等のカリフォルニア大学系列の大学から来ている。他にフランスやドイツ、スウェーデン等のヨーロッパから来ている学生が20人ほど。日本人が、約40人ほどでその他、韓国、インドネシア、マレーシア、ブルネイ、台湾等アジアからの留学生が合わせて20人ほどいた。まとめると、150人いる留学生のうち、アメリカ人70人、日本人40人、ヨーロッパ系20人、その他アジア系20といった内訳である。留学生は、それぞれ現地のタイ人の学生が在籍する学部で勉強するか、ThaiStudiesというタイの文化、宗教、言語について学ぶ留学生しかいない学部に所属するかの2つである。私が留学していたときは、Thaistudiesに60人ほどの留学生がいた。日本人の留学生は、1年間留学生として、タマサートで学ぶことが多かったが、他の国からの留学生はそのほとんどが1セメスターだけでプログラムが終了し帰国していた。新しい学期になると、また新しい留学生が来る形であった。 私の経験からいうとタイ人学生が9000人もいる気はしなかった。また、キャンパスも小さく、住居も留学生はある程度選択肢が限られており、他の留学生に日常的に会う事が多く主観的に留学生が多いように感じた。日本人の比率については、40/150なのでかなり多いが、勉強熱心な日本人学生が多く互いに刺激しあえた場面が多かったり、バンコクの大学を選んできているということもあり趣味趣向が合う日本人が多かった。また、日本人だけでコミュニティを作らないように意識すれば、様々な国からの留学生の価値観や文化に触れられる機会が多いと思う。

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  • タマサート大学への投稿
    タク
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    食堂3.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/28
    キャンパス内に大きな食堂は、2つあり、食事の場で利用される他、休憩や勉強、学生同士おしゃべりする場として使われている。食堂は、どちらも室内にあるというわけではなく、外に面しており吹きさらしといったスタイルである。2つあるうちの一つ大きい方の食堂は川に面している。食堂で提供している内容としては、外にある屋台と内容が大して変わらず、タイ風焼き飯、焼きそば、チキンライス、ベジタリアン等幅広いタイ料理が自分で選べるといったシステムである。屋台が一つの場に集まっているといった感じである。値段も外で運営する屋台と変わらず1食35バーツ〜50バーツ、,120円〜160円/食(1バーツ=35円で計算)といった感じである。 衛生的には決して綺麗とはいえない。味は大して美味しくなく、可もなく不可もなくといった印象である。ご飯もの以外にも、スナックやフルーツジュース等も食堂で売られている。食堂を利用しなくても学校から徒歩ですぐの場所に学生がよく利用する食堂やレストランが集積した場所があり、そちらも安価で、学校の食堂より美味しい。食堂の他に大学キャンパス内にはカフェが、私の知っている限り7店舗ほどあり、そこで、パンやクッキー等の軽食も販売されている。カフェ内の軽食は、食堂のモノと比較して高い場合が多かった。学内のカフェでコーヒーを買い授業に持ち込む学生はたくさんいた。

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