口コミ17件

  • フィレンツェへの投稿
    mimi64
    日本
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    人種、日本人の割合4.0
    元滞在者(滞在期間:2013年7月~2015年3月)2016/01/31
    フィレンツェには、世界各国からの旅行者がいることはもちろん、留学生や出稼ぎに来ている人や各国企業の駐在員など実にたくさんの人種が住んでいます。 日本人の数も相当多く、町を歩いていると観光客、在住者共に非常によく見かけます。 学校に通っていれば、必然的にいろんな国の人と同じクラスになり知り合いや友達になれますし、アルバイトをしていればその場でまた学校にいる人たちとは違った人種や年齢の人たちと知り合うことができます。 そのつながりで、パーティーに呼んでもらえたり、一緒にでかけたり積極的に動けば動くほどどんどん色んな国の人と出会い、世界各地に友達ができることは間違いありません。フィレンツェはそういう意味では、この先、世界あちこちを旅したい人にとっては繋がり作りにもなると思います。 私はあえて、日本人のいない7部屋あるシェアハウスに滞在したことがあります。 そこには2ヶ月滞在しただけですが、人の入れ替わりもあって10カ国以上の人と知り合うことができました。 日本人同士のつながりも本当にありがたく思っています。 みんな、それぞれの渡伊の動機は違えど、それぞれの得意分野を活かしてお互いに情報提供をしたり助け合ったり、イタリア滞在の成果発表のようにイタリア料理を作ってパーティーをしたりしています。 私個人的には、フィレンツェに滞在して、イタリア人にも外国人にも日本人にも誰からもいい刺激を受け、助けてもらい、たのしく生活していました。

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  • ルッカ・イタリア料理学院への投稿
    mimi64
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    コストパフォーマンス4.0
    元在校生(通学期間:2013年6月~2013年6月)2016/01/31
    申し込み期間やカリキュラムのコース、宿泊施設申し込みの有無によって料金は変わりますし、日本のエージェントを通してオーガナイズしてもらう料金でも色々と違ってきます。 私の場合は6月に3週間、学生寮(アパートメント、相部屋希望)宿泊の申し込みで28万円くらいだった気がします。 月曜日から金曜日まで週5日間の計15回の授業料と必然的に含まれる昼食費、学生寮にいる間の週末を除く毎日の朝食と夕食、学生寮の滞在費、清掃費、入校と終了時の鉄道駅やバス停までの車での送迎、日本語の通訳付き、週2日の午後の課外活動の交通費や見学費などを含めての金額でした。 週末の食事は、他の宿泊している生徒たちと一緒に町へ食べに行ったり、買出しに行ってアパートメントのキッチンでみんなで料理したりしていました。 もちろん、普通に3週間生活をして、日本で料理教室に1ヶ月通って、ということを考えると高いように思えますが、異国の地で日本語で様々なケアをしてもらえることや、夕食を毎日ジャンルーカさんやマリエッラさんと一緒に作って、イタリア人の季節的な素朴で素材の旨みたっぷりの食卓を夕暮れの外テーブルでみんなでいただく事はなかなかできる体験ではありませんので、今は値のつけられないことに相当するいい経験をしたと思っているので、奮発して入校して本当に良かったと思っています。

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  • フィレンツェへの投稿
    mimi64
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    元滞在者(滞在期間:2013年7月~2015年3月)2016/01/31
    フィレンツェには有名な食べ物がたくさんありますが、ジェラートもフィレンツェが発祥といわれており名物の一つです。(グラニータはシチリア発祥だそうです) フィレンツェのチェントロ(歴史地区、中心街)には本当にたっくさんのジェラテリアがありますが、ここで私の個人的オススメジェラテリアを紹介します。 ・Perché no!…  住所: Via dei Tavolini, 19R, 50122 Firenze  地球の歩き方にも紹介されている老舗。スローフード協会が擁護認定している材料を使っていたり、毎日新鮮な優しい味のジェラートを提供しています。  オススメは季節のフルーツやあまり他ではみないゴマとはちみつ、ピスタチオ。 ・arà: è Sicilia  住所: Via degli Alfani, 127R, 50122 Firenze  シチリアから来たオーナーのおじさまが2年ほど前に始めたお店。  シチリアのリコッタやアーモンド、ピスタチオ、マンダリンなどなど選ばれた素材を使って軽やかかつしっかりとした風味を感じられる口当たりのいいジェラート。 ・Il Procopio   住所:Via Pietrapiana, 60, Firenze  過去にジェラートの大会で最優秀賞を受賞したことのあるお店。  定番と季節後とのスペシャルがあり、私のお気に入りはお店の名前と同じプロコーピオ。ピスタチオ好きな人もうなるほどピスタチオは美味しい。  ショーケースはデコレーションされたジェラートたちばかりでかわいらしい。 ・IL RE GELATO  住所: Viale Filippo Strozzi, 8, 50139 Firenze  チェントロから少し外れた場所にある有名店。  こちらでめずらしいのはオリーブオイルのジェラート。さわやかな青い香りが口から鼻へと広がり、くちどけの良いジェーラト。 その他、まだまだオススメはありますが、数軒名前だけ。 ジェラート発祥の店といわれているVivoli、イタリア全土にありますがRivareno、 Gelateria Artigianale La Strega Nocciola、Caffè degli Artigiani 、Le Parigine。 ぜひ、検索してみてお気に入りジェラテリアを増やしてください!

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  • フィレンツェへの投稿
    mimi64
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    仕事、アルバイト4.0
    元滞在者(滞在期間:2013年7月~2015年3月)2016/01/31
    フィレンツェには多くの旅行者が世界各国からやってくるため、観光者向けのお店やレストランでの求人が多く、また、地元の人たちが利用するお店でもレストランやカフェでは私たち外国人への求人があります。 食事が美味しいトスカーナはレストランの数が多く、イタリア料理を学びにきていたり、食材やワインのことを学びたい留学生がたくさんいます。 レストラン側も日本人はまじめに一生懸命きっちり仕事をしてくれるので日本人を雇いたいと思っていることが多いそうです。 実際、私も観光客向けの食糧品店やピッツェリア、パスティッチェリア(お菓子屋さん)で働かせてもらい、色んな国籍の人と働きましたが、日本人はいいとよく言ってもらいました。退職希望を伝えたときには残ってほしい、また帰っておいでと温かい言葉をかけてもらったほどです。 私は学生なので、イタリアの法律で週に20時間以内もしくは年間1040時間以内しか働いてはいけないことになっており、その範囲内で雇用主と雇用契約を結び、所得税などを納めて仕事をしていました。 ちまたでは、人を雇うと税金が高いからということで、正式な雇用契約を結ばずに労働(ネーロという)をさせ、明細なしで現金でのみ給料を手渡ししている場所もありますが、時々ある循環監視にバレると雇用主が罰金などの罰を受けることになるそうです。 留学中で勉学に勤しまなくてはいけないかもしれませんが、イタリア社会に参加できるアルバイトは本当に良い経験になると思うので私は挑戦されることをぜひオススメします。

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  • ルッカ・イタリア料理学院への投稿
    mimi64
    日本
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    国際色、日本人比率5.0
    元在校生(通学期間:2013年6月~2013年6月)2016/01/31
    こちらの学校は、期間ごとにカリキュラムのコースが設定されており、日本人が主に参加しているのは4月と10月ごろのプロフェッショナルコースと6月と11月ごろの家庭料理コースです。 私が参加していたのは家庭料理コースなのでプロフェッショナルコースの国際色はたしかではありませんが、私がそのコース中に何度か学校を訪ねたときには、ほぼ日本人のなかに数人のイタリア人がいたような気がします。 私は6月と11月の2シーズン通っていたのですが、6月は生徒数が9人で日本人女性が4人、イタリア人のうち男性が2人、女性が1人、それにイタリア在住中国人の男の子が2人でした。 11月は生徒数が10人で日本人女性が4人、イタリア人の男性が4人と女性が1人、フランス人女性が1人、国の名前を忘れましたが中米の島国から来たイタリア人ハーフの男の子が1人でした。 同じ志を持っている他の国の生徒たちと、慣れないイタリア語や英語でコミュニケーションを取りながら調理をするのはとてもたのしかったですし、それぞれの入校動機などを聞いていると、国籍や年齢によって様々だったのでそれも一つ、おもしろいなと思ったことでした。 上記のコースは午前中の授業なのですが、別の時期にはロシア人向けの期間があったり、午後や夜は全く別のアメリカ人やドイツ人グループなどが単発や短期コースを受けに来ていました。

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  • ルッカ・イタリア料理学院への投稿
    mimi64
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学生寮5.0
    元在校生(通学期間:2013年6月~2013年6月)2016/01/31
    自宅が通学範囲ないにない私たち外国人や遠方に住むイタリア人は、調理室や食堂と同じ建物である学校の校舎2階にあるアパートメントに宿泊を申し込むことができます。 アパートメントは全部で3つあり、各アパートメントにキッチン兼リビングルームとトイレとシャワールームとベッドが2つおいてある寝室が2部屋ずつあり、1軒のアパートメントにつき4人が宿泊します。 建物は築400年以上の古い建物で、とてもかわいらしく素敵で、木と石と古い瓦でできています。初めてアパートメントに入ったときにはこんな素敵な家に約1ヶ月住めるなんて夢みたいだ!と興奮したのを覚えています。 内装は、寝室はアンティークのクローゼットと机と寝心地の良いベッド、シャワールームの床タイルはとてもイタリアらしいおしゃれでかわいいデザインで設備は新しくとても清潔です。 キッチンも古いイタリアの田舎らしいつくりになっていて、調理道具や食器類、冷蔵庫は備わっています。 料理好きな生徒が泊まると確実にテンションが上がってしまうかわいらしさです。 インターネットは1階の学校のモデムからWi-Fiの電波をキャッチして使うことができます。 アパートメントの間取りに寄っても変わりますが、窓から見える景色は素晴らしく、毎朝すがすがしい空気を吸って一日をはじめる事ができ、学生寮としては本当に贅沢なものだと思います。
    キッチンとリビング

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  • ルッカ・イタリア料理学院への投稿
    mimi64
    日本
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    遊び3.5
    元在校生(通学期間:2013年6月~2013年6月)2016/01/31
    授業は基本的に午前中で終わり(私のいたときは週に2日ほど午後の校外活動がありました)、午後と週末はフリーになります。 学校はルッカ駅、ルッカの旧市街からは自転車で15分強、徒歩で45分ほど離れた場所にあるため、町へ出かけたいときには学校の自転車を借りるか、がんばって散歩を兼ねてあるくか、イタリア人生徒や先生が車で市街地方面へ行くときに乗せていってもらわなくてはいけません。 夏の時期は、イタリアは21時を過ぎてもまだ薄明るいので、町からの帰りが多少遅くなっても道が見えるのですが、11月に通っていたときは夕方5時くらいには暗くなり、大通りから逸れて、学校のある山の方へ行く道は電灯がないと真っ暗で危ない感じです。 ルッカの町は、美味しいパスティッチェリアやレストラン、センスの良いショップや本屋、食材店、エノテカなどがあり、町自体も城壁にすっぽりと囲まれた小さめなサイズの旧市街なのでぶらぶらするにはとてもいい町でした。 前に言ったように、夏の時期は遅くまで明るいので、夕食前に町のバールでイタリア人たちとアペリティーヴォをしてみたり、城壁の上の遊歩道から夕方の町並みを眺めたりしてリラックスして過ごしていました。

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  • ルッカ・イタリア料理学院への投稿
    mimi64
    日本
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    講師5.0
    元在校生(通学期間:2013年6月~2013年6月)2016/01/31
    こちらの学校には調理を学ぶための調理室と食堂、それに生徒や旅行客が宿泊できるアパートメントが3軒あり、スタッフは校長先生であるジャンルーカさん、彼を補佐し、時にその日のシェフとして調理指導をするマリエッラさん、事務や広報担当のカルラさん、宿舎の管理をするパオラさんとお掃除や学校全体の補修などをする人が2名おられます。 ジャンルーカさんは日本に滞在してイタリア料理をしていた経験があり、日本語は堪能で、普段はイタリア語や英語で授業していますが、日本人には日本語でちょっと冗談を言ったり、日本語で調理方の説明をしてくださいます。 彼はとても温厚で優しく、本当に体にも心にも美味しい料理を作る素晴らしい方です。 午後の野外活動では、ジャンルーカさんのお友達のアグリツーリズモへ連れて行ってくださったり、近くのかわいらしい村に行ったり、湧き水の出る山へみんなで行ったりしました。 マリエッラさんも厳しく優しいとてもきれいな先生で、彼女もまたたまらなく美味しい地元料理を指導してくださいます。 細い体でパワフルにすばやく仕事をこなす彼女は、わたしたち生徒のお母さんのようです。 カルラさんは、とても丁寧で親身に様々な相談にのってくれたり、パソコンですばやく情報を探しあてて生徒を助けてくださいます。 また時々、学校外から来られる講師の方々もやさしく、丁寧に美味しい料理を教授してくださいます。

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  • ルッカ・イタリア料理学院への投稿
    mimi64
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2013年6月~2013年6月)2016/01/31
    この学校が私にとってイタリア生活の最初の生活の場で学びの場でした。 6月に家庭料理コースに入り、総合的にとってもよかったので11月に秋の食材を使ったコースに再び入校しました。 講師は校長先生のジャンルーカさんとジャンルーカさんの右腕の優しいマリエッラさんです。時々、その日のテーマによって別の講師の先生が来られますが、どの先生もとても丁寧で美味しい料理を教えてくれます。 カリキュラムは、毎日午前9時に食堂に全員集まって、朝礼兼今日のメニューのレシピが配られて説明があった後、グループ分けが行われ前菜・プリモ・セコンド・ドルチェの4グループに分かれます。 毎朝、ジャンルーカさんが買出しに行ってきた食材をマリエッラさんが調理台に整頓し、軽い下準備(洗いなど)をしてくれていて、朝礼後、調理室に移動して各グループごとに調理をはじめ、要所要所で先生方が指導に来たり、全員を集めてある工程のコツについて説明したりします。 12時ごろにはだいたい調理がおわり、人数分のお皿に盛り付け、前菜から順に全員で協力してサービスし、昼食をとります。 ドルチェまで食べ終わったところで、全員で分担して洗い物やキッチン全体の掃除をします。 キッチンを毎日完璧にきれいにするところまでが、料理するものとしての責任であることと、将来レストランをもちたいと思う人へ料理だけでなくお店のマネージの心得の一つとして指導しているのだとジャンルーカさんは言っておられました。

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  • フィレンツェへの投稿
    mimi64
    日本
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    物価4.0
    元滞在者(滞在期間:2013年7月~2015年3月)2016/01/31
    日本からイタリアに来て、最低限必要となるのは食糧費と住居費かと思います。 その他、交通費や交際費、娯楽費・・・と生活の仕方や休日の過ごし方などによって色々です。 まず、食費については、自分で食材を購入して料理する方であれば、かなり安く感じると思います。 野菜・果物・肉・チーズ・パン・ワインの値段は日本から来るととても安くて驚くのではないでしょうか。 例えば、日本では安くても1つ最低120円ほどするりんごは、旬のころになるとサイズや品種によって差はあるものの、日本円に換算すると1つ30円から80円ほどです。こちらは基本的に1キロ当たりいくらという表示になっているので、最初は感覚がつかめず不安かもしれませんが、たいていのものは日本より安いので安心して購入できます。 チーズは日本の5分の1くらい、ワインもスーパーで3~5ユーロで美味しいものが手に入ります。 住居費はシェアハウスに住む場合でだいたい400~600ユーロくらいです。 交通費は、市内移動はバスやトラムで1.2ユーロで移動できますが、鉄道での移動になると日本より若干割高に感じるかもしれません。 鉄道会社のホームページでよくキャンペーンをやっているので、長距離移動する際はそれを調べてみるとお得に切符が購入できるかもしれません。 交際費は個人差がありますが、レストランでの外食費はちょっと高く感じる可能性があります。 イタリアではコペルトといって席料が1~3ユーロほどかかるレストランがほとんどで、水も日本のようにただで出てくることはなくボトルを注文するので、フラっとパスタだけ食べにお店に入ってもメニューで見た金額プラス2~5ユーロは高くなることを覚えておかなくてはいけません。 総合的に見て、日本から来た場合はそれほど物価に大きな差は感じないのではないかと思います。

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