street777

国籍バランスを均等にしていると事前に聞いていましたが、南米の方が多く、クラスの3分の1ほどいました。あとは1クラス15人程度を教室に詰め込むため、教室によっては非常に狭く、横や前の人との距離が近すぎて本当に窮屈でした。自分の教科書を広げただけで、自分の机のスペースは終了です。それくらい狭かったです。まんべんなく、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングを習いましたが、特にスピーキングについては絶対伸びないだろうなと思いました。人数が1クラス本当に多すぎて、発言の回数がかなり減るからです。休み時間や食事の時に友達と話すくらいが自分にとってのスピーキングの時間でした。4週間ごとにクラスと生徒が変わるので、（その気になれば）沢山の知り合いができる反面、仲良くなったと思ったら離れ離れになります。そして、また新たなクラスメイトに定番のフレーズの「どこの出身ですか」「どのくらいいるの」など１からスタートになります。でも4週間後にまた離れ離れになります。 色々書きましたが、大手なのでカリキュラムは非常にしっかりしていて、NEWプログラムのスタートの日に、先生が合わなければ変更することができます。レベルも１７段階あり、例えば同じレベル１でもAクラス、Bクラス、Cクラスなどの様にあるので4校舎あわせると、かなりのクラス数があります。 またアクティビティが多いのも事実です（復習や宿題があったので、あまりほとんど参加してません）。先生の質も平均的には良いと思います。沢山の国籍の人がいるので、（その気になれば）知り合いは沢山できます（日本人もですが１～２か月のみの短期留学の外国の方も沢山います）。 総じて、1クラスの人数が多すぎです。もっと先生の数を増やし、1クラスの人数を半分すべきだと思いました。文法は比較的、日常で使うだろう物を習いましたが、単語やフレーズ・イディオムやスピーキングは、日常では絶対使わないだろう物も習ったので（テキストに沿って教えるのでどうしてもこのようになるのは分かりますが...）、短期間しか通わない生徒もいるので、ここはもっと生きた英語・使用頻度の高い物を優先して教えてもらえたらなと思いました。 友達によってはILACとても楽しいと言っていたので、合う合わないがあるのだなと感じました。参考になれば幸いです。