口コミ3件

  • ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスへの投稿
    kokoro113
    日本
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    学校の雰囲気3.5
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年12月)2014/11/08
    LSEでmasterを取得した後、現在は別の大学で学んでいます。在学中には気がつかなかったのですが、他の大学に通ってみて改めて気がついたことは 1、LSEの図書館の規模の大きさはさすがSocial scienceでは一番と言われるだけあって、充実しています。学生の学習スペースやPCの数も圧倒されますが、他図書館から取り寄せをしなくても十分なだけの書籍が一か所に収納されているのは強みだと思います。 2、LSEの学生の勉強熱心さ、と同時に常に勉強に追われているストレスフルな状況というのは顕著だと思います。コース自体が非常にdemandingで、授業の準備や課題エッセイをこなすのに常に追われているからですが、朝から晩まで常に多くの学生が図書館で勉強をしていて(中には泊まっている人も)全体的に重たい空気が漂っているのが印象的です。 3、国際的に評価の高い大学だけあって留学生がとにかく多いです。国籍も多岐にわたりますが、中東・中国からの留学生が特に多いようです。そうした状況を考慮してか、Old building4階の食堂では日替わりでInternational foodが提供されています。 4、学校運営が上手な印象を受けますが、そのせいか各設備はとにかく綺麗です。この1年の間に新しい校舎も複数オープンし、図書館のプリンタも新しいものに、トイレもイギリスでは珍しいセンサー式水洗・最新型の手を乾かす機械に入れ替えられていました。

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  • ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスへの投稿
    kokoro113
    日本
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    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年12月)2014/11/08
    Masterコースに在籍をしましたが、その前に夏期開講のpre-sessional courseに参加をしました。2週間と5週間のコースがあり、本格的な留学が初めてでIELTSも基準ギリギリでの合格で不安もあったため、私は5週間コースに参加をしました。 結果としては参加をして本当によかったです。 *コース自体は各15人弱のクラスに分かれ、Academic writingをメインに、リスニングの練習やseminarでのノートの取り方の練習など、これから始まるコースの準備として必要なスキルを丁寧に教えてもらえます。 *扱う題材は時事ネタやsociology的なものが多く、それ以外の分野の方には馴染みのないarticle等に多少は戸惑うかもしれません(しかしさほど大きな問題でもありません)。 *pre-sessionalの間はチューターと1対1の面談時間があり、提出した課題のfeebackやその他悩み事など何でも話を聞いてサポートしてくれる体制で心強かったです。 *クラスメイトは日本人が多かったですが、それ以外にも中国や南米からの生徒も多く10週間一緒に学ぶ中でとても仲良くなりました。本コースが始まる前にDepartmentを超えて友人を作ることが出来たのが何よりもpre-sessional courseに参加しての一番の収穫です。辛いコース中も図書館でPre-sessionalの時の友人に会うだけで安心して何度も救われた気持ちになりました。 *courseの最後にはcritical book reviewを書くという課題があります。これは図書館の利用方法やネット上での文献検索、academic writingに親しむという点で非常に役に立ちました。また提出後は内容について細かくfeedbackがあるので、自分の陥りやすい間違いなども指摘していただけてよかったです。 *コースが始まるとin-sessionalの英語コースもあり、こちらでもAcademic writingとEnglish communicationの授業を受けることが出来ます(無料です)。また試験の前にはexam writing courseという試験対策の授業もあり(無料)、こちらも非常に助かりました。

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  • ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスへの投稿
    kokoro113
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食5.0
    元在校生(通学期間:2012年9月~2013年12月)2014/11/08
    学校内にも何箇所か食堂(canteen)はありますが、Houghton streetにあるWright's Barのサンドイッチは安くて学生の大きな味方。場所はOld BuildingとNat West銀行の間で、11時~14時位までは小さなお店の外にまで長い行列が出来ます。 サンドイッチ・コーヒー共に65p~と物価の高いロンドン中心部において驚異の値段、しかも人情味あふれるスタッフがてきぱきと目の前で手作りをしてくれます。学生・教師・警備スタッフといったLSE関係者だけではなく、近隣のサラリーマンや工事の人でお店はいつも賑わっています。 メニューもあるにはありますが、自分で好きなパンの種類(ロールパン・チャバタブレッド・食パン)・具材・焼くかどうかなどを細かくカスタマイズ出来るので毎回新たなメニューを自分で考えられるのが魅力です。混雑時には英語できちんとメニューが伝えられるか緊張しますが、それもまた自分の成長を日々感じられる良い経験でした。 とにかく勉強で疲れてボロボロになっても、ここへ行って優しいおかみさんにdarlingと声を掛けてもらってコーヒーを飲めば生き返ってまた図書館に勉強に戻れました。LSEの学生なら知らない人はいないこちらのお店(各学期の初めに学長から送られてくる全校生徒宛のメールでも、学長自らWright's barがLSEの学生にとって重要な存在であると謝辞を送られた程)、最初は緊張しますがぜひ勇気を出して通われると、間違いなくロンドンでの思い出深い場所の一つになること間違いないです。
    おすすめサンドイッチショップ Wright's Bar

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