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  • アンダーソン・スクール・オブ・マネージメントへの投稿
    takekurak
    日本
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    カリキュラム、教材4.5
    元在校生(通学期間:2003年9月~2005年6月)2014/11/16
    Rumelt教授のGeneral Managementで面白かったのが、ミドルマネージャー(中間管理職)について。一般的に、中間管理職は変革が必要なときに抵抗勢力になりがちだとか、リストラにおいては真っ先に候補に挙がると言われがちです。 この日にアサインされていたリーディング、その名も"In praise of middle managers"では、ミドルマネージャーは単なる経営幹部とラインとの間の仲介者ではなく、会社の中で不可欠な役割を担っているということを様々な例を出しながら説いています。 この論文では、特に会社が変革期にあるとき、大きな組織改革や戦略転換が求められているときに、中間管理職が果たす役割が大きいとしています。その理由として、中間管理職は(1)改革に関する意見を問われれば実現可能かつ付加価値の高い改革案をしばしば提案する、(2)(上級管理職よりも)変革に不可欠な人的ネットワークを有している、(3)変革時における従業員のムードや感情をより正しく把握している、ことが挙げられています。 書かれていることの多くはそのまま日本企業のマネジメントにも通じるものがあります。ただ、アメリカでは日本と比べると「経営者」がひとつのプロフェッショナルな職業として認識されており、そうした「スキル」を学ぶためにビジネススクールがあるという認識です。実際に、大企業では多くの経営者がMBAを取得しています。 また、こうしたスキルを持った「経営のプロ」としてトップマネジメント人材が時には業界をも超えて頻繁に雇われたり、解雇されたりしています。一方で日本では多くの経営者は入社以来の生え抜きで、その会社で実績をあげた人材であるケースが多いですね。そういう意味では以下の文脈は日本企業には当てはまらないでしょう。 こうした違いを踏まえると、ここで論じられていることは日本人にとっては至極当たり前に聞こえる話ですが、会社の業績が悪くなるとドラスティックなリストラが実施されやすい環境にあるアメリカでは、結構「ふーん、なるほど、中間管理職も捨てたモンじゃないな」といった捉えられ方をされているのでしょう。

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  • アンダーソン・スクール・オブ・マネージメントへの投稿
    takekurak
    日本
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    自然環境4.5
    元在校生(通学期間:2003年9月~2005年6月)2014/11/16
    昼過ぎからSanta Monica Mountainへドライブしたときの日記より。 ---- あいにく薄曇りの空の下、いつものPacific Coast Hwyを北上し、マリブ方面へ。以前から気になっていたまま通り過ぎていたのですが、今日はPepperdine Universityに寄ってみました。入り口ゲートでは車を1台ずつチェック。ちょっと中を見に来ただけと告げてゲートを通してもらい、キャンパス内を走りました。 その後は、再びMalibu Canyon Roadを北上して山道を進みました。このSanta Monica Mountainは海岸線を走るPacific Coast Hwyとフリーウェイ101号の間に位置しているのですが、想像以上に深い山間に驚きました。まるで長野かどこかの山道を走っている感覚です。カリフォルニアのScenic roadにも指定されているようで、ちょっとしたドライブにもお勧め。途中、山脈の間を流れる川を眺められるポイント等、いくつかの展望スポットもあるので、車を停めてしばし美しい山と海の景色を堪能することもできます。サンタモニカは海だけではないのです! Mulholland hwyを左折し、西へ向かってしばらく走ると、左手に湖が見えてきます。これが、Malibou lakeです。地図をよく見ないと通り過ぎてしまうような湖ですが、ここがまた結構リゾート感覚溢れるいい感じ。湖畔には1億円超のお宅が並んでいます(いくつか物件が売りに出されていました)。湖の脇に芝生が広がる綺麗な公園を見つけたのですが、残念ながらそこはプライベートエリアのようで一般人は入れませんでした。ちょうどメンバーの人たちが公園からボートに乗り込んで湖へ出て行くところを遠目に見ながら写真を一枚。 最後はKanan Dume Roadを南下して、再びPacific Coast Hwyへ。急な山道を登り終えて、トンネルを抜けるとそこにはマリブの海が眼下に広がっていました。マリブの海を見下ろす展望ポイントで車を停めて、しばし絶景を楽しみました。今日の午後はあいにく薄曇りだったので、クリアな青い空と海が見れなかったのは残念でしたが、快晴の日にここから眺める太平洋は最高でしょう。
    サンタモニカ山中

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  • アンダーソン・スクール・オブ・マネージメントへの投稿
    takekurak
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    遊び4.0
    元在校生(通学期間:2003年9月~2005年6月)2014/11/16
    Graystone Park & Mansionに行ってきたときの日記です。 ---- ここは、19世紀末の世界最大の石油王だったというEdward Doheny(エドワード・ドーニー)邸だったものを1965年にビバリーヒルズ市が買い取って公園としているところです。 エドワードは36歳だった1892年に石油を掘り当てて石油王になったとか。このお屋敷は1927年から2年弱かけて建設されたそうです。その後、エドワードの息子家族が住み始めた翌年にその息子と個人秘書がこの邸宅で謎の死を遂げたという、いわくつきの建物でもあります。 ハリウッドに近いという土地柄から、この邸宅は多くの映画の舞台にもなっています。ホイットニー・ヒューストン主演の「ボディー・ガード」でヒューストン演じるスターが住んでいた豪邸はここだそう。他にもイースト・ウィックの魔女たち、恋のゆくえ、永遠に美しく、エアー・フォース・ワン、バットマン&ロビン、ゴーストバスターズ等、色々な映画がここで撮られたそうです。 急な丘陵に広がる敷地の最も高いところにビジター用の駐車場があります。ここからはLAのダウンタウンの高層ビルを含めて見晴らしは最高。上品な噴水のある庭園が印象的でした。建物の中は一般公開されていないようですが、今日はたまたま結婚パーティーが開かれていました。こんなところを借り切ってのパーティなんていいですね。 邸宅の前には広い芝生の庭が広がっています。ただ、急勾配なので残念ながら息子とフリスビーをやるようなところではありませんでした。建物横の庭には小さな池があり、鯉や亀がゆうゆうと泳いでいました。初めて本物の亀を見た息子は興味深そうにじーっと眺めていました。 帰り道にはビバリーヒルズの豪邸がどこまでも続いています。門の先はどこまで広いのか、一軒あたり一体いくらするのか想像もつきません。途中、ビバリーヒルズに住むハリウッドスターや有名人の家の場所が載っているStar Mapが道端で売っていました。 ■Graystone Park & Mansion 905 Loma Vista Drive (north of Sunset Blvd.), Beverly Hills, CA (310) 550-4654
    Graystone Park & Mansion

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  • アンダーソン・スクール・オブ・マネージメントへの投稿
    takekurak
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    自然環境4.5
    元在校生(通学期間:2003年9月~2005年6月)2014/11/16
    UCLAから海岸線を北上したところにあるPoint Dume State Beachを訪ねた際の日記より。 --- 快晴のマリブのビーチを左手に眺めながらPacific coast fwyを更に西へ向かうと、ちょっとした半島が見えてきます。この半島の先にあるPoint Dume State Beachが今日の行き先。先日、Santa Monica Mountains National Recreation Areaでハイキングしたときにゲットした地図を見ていて、直感的に「ここへ行ってみよう!」とひらめいたのでした。 最初に着いたところは、手前にあるZuma Beach County Parkでした。ただ、ここは路上駐車がいっぱいでざわざわしています。 Point Dume State Beachとは海岸線続きなのですが、どうやらPoint Dume State Beachに行くには有料の駐車場($6/日)に入る必要があるようです。せっかく来たのでゲートでお金を払って細い道を抜けていくと・・・、目の前に横長い素敵なビーチが現れました! しかも、僕ら以外には車が数台のみ。ほとんどプライベートビーチ状態です。殆どの人は無料で停められるZuma Beachまでしか行かないので、ここはまさに穴場ビーチ。海や砂浜もサンタモニカビーチよりも綺麗です。また、パーキングから海までがサンタモニカビーチみたいにやたら離れていないのもグッド。 ママはシートで寝転がって遊んでいる僕と息子を眺めています。波と戯れたり、フリスビーや野球をしたりして、のんびりとした時間を過ごしました。 今まで色々なビーチに行きましたが、休日なのにこんなに空いていて、しかも綺麗なビーチはありませんでした。あまり人に教えたくない、隠れ家的ビーチ発見です。
    Point Dume State Beach

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  • アンダーソン・スクール・オブ・マネージメントへの投稿
    takekurak
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    自然環境4.0
    元在校生(通学期間:2003年9月~2005年6月)2014/11/16
    ニューポートビーチに行ってきたときの日記です。 --- ここはロングビーチよりも更に南に下ったところにあり、UCLAからは1時間弱の距離。以前、ラグナビーチに行ったときに近くを通りましたがビーチまで行ったのは今日が初めてでした。 このビーチの特徴は、ビーチ自体が細長いバルボア半島に面しているところ。そのためビーチの奥行きはそんなにありませんが横に広く連なっています。レドンドビーチのような大規模なピアもなく、またサンタモニカビーチのような大きなパーキングもない(路上コイン駐車がメイン)ため、比較的のんびりとした感じ。 ビーチは水着姿で肌を焼く人やサーフィン、サーフボード等で遊ぶ人などで賑わっていました。息子は貝殻拾いに夢中。随分沢山の貝を拾い集めました。その後は凧揚げ、野球、フリスビー等、いつもの定番コース。 半島を更に先のほうまで行き、Main st.を左折したところにバルボアパビリオンと呼ばれるハーバークルーズの基地があります。ここはビーチの反対側(湾に面している方)で多くのヨットやクルーザーが停泊しているほか、バルボア湾内を巡るクルーズが出ています。そこで僕らは45分コース(大人$7、子供無料)の船に乗ってみました。 大きな遊覧船でしたが4時発のクルーズは僕ら以外に2人のお客さんしかいなくてほぼ貸切状態。さほど大きな湾でもないので、モーターボートに追い抜かされるような速度でゆっくりと湾内を一周します。 時々アザラシが姿を見せるほかは取り立てて見るようなものもなく、空を飛ぶカモメや様々な種類のヨット、湾に面した綺麗な家などをただのんびりと眺めました。他にもホエールウォッチングのクルーズやカヤック、セイルボート、モーターボート、クルーザーなどのレンタルも可能なようです。 のんびりとした休日を家族で過ごすにはいいところですね。
    ニューポートビーチ

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