口コミ24件

  • 台北への投稿
    Fuito
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    元滞在者(滞在期間:2007年11月~2008年3月)2014/11/30
    日本人にとっては物価が安く感じると思いますので、食事や買い物はお得感があります。しかし、それなりの高級品には日本の価格と大差はなく、著しく安価で買えるということはあまりないと思います。 普通の飲食店でお昼などを食べる場合、日本円換算で300から400円程度の金額で十分に食べられます。 有名なショーロンポーのお店などで沢山頼んでお腹一杯に食べたとしても、2000円に満たないくらいですみます。 食べ物は美食で有名な国と認知されている通り、美味しい物は確かに多いです。しかし、中華系の料理なので、日本では食べないような食材も結構多く、現地の味付けがどうしても合わないことも少なからずあります。日本人向けのガイドブックに載っている店では、あまりハズレはないと思います。 買い物は、夜市で珍しい物を見てまわっても楽しいと思いますが、高級品を買いたければ、日系の百貨店が中心部に沢山あり、利用価値があるかと思います。台北駅近辺や台北101などがお勧めです。 私は高級な美味しいお茶が安く手に入るお茶屋さんによく通いましたが、日本語で説明してくれるし、本当に美味しいので、お茶を買うこともお勧めします。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • 台北への投稿
    Fuito
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    交通4.0
    元滞在者(滞在期間:2007年11月~2008年3月)2014/11/30
    空港は羽田からの便が発着する松山空港があり、中心部に近く、MRTやタクシーで簡単に目的地に向かえます。街中にはバス路線が網目の様に組まれています。バス路線案内の冊子を購入するなど使いこなせば、利用価値が大きいと思います。タクシーも比較的台数が多いので、流しでも捕まえ易いです。英語や日本語を話す運転手もよくいる様です。たまに運転があらい人、微妙な遠回りをしようとする人もいます。 電車については台北市内ならMRTを利用すれば主な観光スポットには簡単に行かれます。MRTの路線は幾つかあり、北から南まで結構良い感じに網羅されています。 関東でいうSuicaの様なカードがあり、チャージ金は必要ですが、現金払いより大分お得でバスにも乗れますので、1枚持っておくと良いと思います。メインな空港は桃山空港があります。日本でいう成田の様な感じです。当然、松山よりも大きいので買い物や食事などにも便利です。台北市内から少し遠いので、バスや電車の利用が必要です。 少し遠いメインな都市には、新幹線や鉄道で行かれます。ただ、新幹線については、新しく出来た事情もあり、都市の中心部から遠いです。中心部まで行かれる乗りあいの小型バスに乗る必要があります。台湾の島の沿岸を辿るように鉄道がしかれています。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • 台北への投稿
    Fuito
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.5
    元滞在者(滞在期間:2007年11月~2008年3月)2014/11/30
    台北には長期出張で4ヶ月、短期出張を合わせれば5ヶ月分位の時間を過ごしました。仕事で行った事情もあり、週末しか街に出歩く機会はありませんでしたが、約5ヶ月分の土日を全て使っても、まだ行けていない場所もある程に見どころが多く、観光で退屈することもありません。治安も良く、物価も安く、人も親切、食事も美味しい、という長所があり、比較的、安心して滞在出来る国であると思います。 特に食べ歩きは最高の楽しみに出来ると思います。また、台湾には原住民の住む村もあり、特色もあるので、中心部に飽きたら、訪れても良いかと思います。 日本統治時代の名残と日本好きな人が多いこともあって、日本風が至るところに見られます。日本人からすると、もっとも異国らしくない異国という感じです。文化的に異なる部分も沢山ありますが、興味深く見れる、魅力満載のところです。カルチャーショックも多少あるかと思いますが、驚きも多く、退屈させられません。 長期滞在となると、中国語が分からないと困ることもあるかも知れませんが、日本語と英語が分かれば、大半のことは切り抜けられると思います。 気候的には夏は非常に暑く、雨が多いかと思いますが、冬などは特に寒くないし、秋や春先は快適な気温で過ごしやすいかと思います。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • 台北への投稿
    Fuito
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国民性4.5
    元滞在者(滞在期間:2007年11月~2008年3月)2014/11/30
    台湾人には凄く親切な人が多いです。街で道に迷っている時、道を聞けば、途中まで案内してくれる人が多く、地図を見ながら彷徨ってた時には話しかけて来てくれた人もいました。足が少ない場所では、バイクで目的地近くまで乗せて貰ったこともあります。 驚いたこととしては、満員のエレベーターが来た場合、日本人は無理に乗る人が多いと思いますが、台湾人の大半は乗って来ません。諦めて次を待つか、階段に向かいます。満員バスなどでも同様な感じでした。 言語面では、英語はあまり話せなくとも日本語なら話せるという人もいる位に日本好きが多いので、日本人に対して友好的な人が多く、日本のことも良く知っているので、話題に困ることはないです。文化的にも近い部分もあるので、日本人にとっても親近感を抱けると思います。 欠点を言ってしまうと、少しアバウトだったりしますし、仕事では遊びながら、リラックスして行うという感じがありますので、信用仕切れない部分も多少あるかと思います。また、店員とかでは少しインチキっぽい人が日本よりも多く、少し騙された感があったことも何度かありました。 欠点も勿論ありますが、総合的に考えて、台湾は居心地いい場所に思います。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • イースト・アングリア大学への投稿
    Fuito
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.0
    元在校生(通学期間:2001年9月~2003年9月)2014/11/23
    私は日本の大学を卒業し、大手企業への就職を果たしましたが、平凡なままただ時間が過ぎて行くサラリーマン生活に染まった自分に危機感を感じ、理想の自分を実現したい一心で学生時代からの夢に挑戦するために留学しました。仮に夢の実現が失敗しても、英語力の向上も期待出来て、キャリアにも有利かと考えました。私は夢の実現には至っていませんが、それでも留学時代の全ての経験は掛け替えのない素晴らしい財産となり、本当に留学して良かったです。自分を大きく変えることが出来たばかりではなく、帰国後のキャリアに役立っている経験も沢山あります。留学前の私には海外経験が乏しく、留学に出た時が二度目の海外でした。有名な観光地でもない、知名度が高い訳ではない町へ1人で向かい、全て自分の力で切り開くしかない状況で行動力を身に付け、異国での生活と勉強をこなせたことは大きな自信になりました。苦労も多かったことも確かですが、苦しいはずの状況でも不思議と楽しく感じ、生きているだけで幸せに思えた留学生活でした。日本にいてはまず経験出来ないことばかり、世界中から集まった沢山の国籍の人々と触れ合えたことは、今の自分の視野、考え方に大きな影響を与えています。思い切って決断した留学、有意義な武者修行になりました。一生物の宝物です。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • イースト・アングリア大学への投稿
    Fuito
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    スタッフの対応3.5
    元在校生(通学期間:2001年9月~2003年9月)2014/11/23
    スタッフの対応については個人差は当然ありますが、全体的に親切で好印象でした。文化的?風習的?な部分で欠点に感じる部分もありましたが、満足行くレベルです。 欠点を感じる部分から入りますが、学部の事務所です。事務所を無人状態、無施錠でスタッフが一斉にコーヒータイムを取り、しばらく戻らないこともよくありました。1日に何度かあったので、急ぐ時には本当に困りました。 セキュリティに不安も感じました。論文の添削後の返還の時などは、スタッフが中々戻らなくて痺れを切らした学生が、保管してある封筒から自分のを探して持っていくこともありました。自分の論文を探しながら、他人の論文の点数が見えていると思うので、少し不快な気分です。極端な場合、人の論文を盗むことも出来てしまう管理体制は問題に感じました。 次に寮などの住居担当のスタッフですが、人種差別的な対応をとる人もいました。欧米人に接している時の態度とその他の人種への態度があからさまに異なり、冷たい感じでした。 次に良かった点ですが、入学前の学部の窓口の方は対応も早く、良かったです。入学後に直接依頼した時も親切に対応してくれました。もし問い合わせが必要な場合、少ない人数で多くの学生からの問い合わせに対応しているため、必要最低限の問い合わせにしてあげて下さい。返信を忘れられたり、遅くなることもありますが、大目にみてあげましょう。 学生生活の相談対応の方の対応は凄く優しくて好印象でした。大音量で音楽をかける人がおり、寮で騒音問題がありましたが、適切に対応して頂き、騒音元の人に注意してくれましたので当人同士のトラブルにならずにすみました。また、個人的なことですが、2年目に入る時に一時帰国から戻った時、入国審査官のミス?買ってな判断?でビザを3ヶ月しか貰えず困りましたが、一度国外に出て、別空港から再入国する方法を教えてくれたので、面倒な手続きにいく必要がなくなりました。 寮には掃除のおばちゃんがゴミ集めに来てくれますが、ちょっとした会話などもあるし、皆感じが良かったです。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • イースト・アングリア大学への投稿
    Fuito
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    恋愛3.0
    元在校生(通学期間:2001年9月~2003年9月)2014/11/23
    勉強が最大の目的でわざわざ高いお金をかけて海外に行くのだから、恋愛は二の次に考える様にした方がいいと思います。勉強と上手く両立出来るのであればいいかと思いますが…。上手く行けば、楽しい留学生活の思い出になると思いますが、留学生活では狭い世界での行動になる分、関係を崩した場合の気まずい思いは日本生活以上になるかと思います。 周囲にも恋愛は何件か見られました。日本人同士のカップル、外国人の相手を見つけた人、多数とは言わないまでも、把握しているだけでも何組かいました。最終的に結婚したカップルも何組かいます。 外国人の相手がいたのは男性よりも女性が多い感じです。よく耳にすることですが、日本人男性は日本人女性と比べて、外国人の異性にモテないというのは本当なんだと思いました。勿論、例外もありましたが。 恋愛に関する注意点としては、特に女性に当てはまるかと思いますが、プレイボーイ風の外国人学生に上手く乗せられてしまうケースです。会った途端にタイプだとか言われて舞い上がってしまい、すぐに付き合い始めたものの…ということもありました。 本人のショックも大きくなりますし、勉強に支障をきたしたら元も子もありません。日本人から言われたことがないような情熱的なことを言われても、冷静によく見極めてからがいいと思います。外国人が良いという人にとっては、出会える絶好のチャンスという環境ではありますが、焦らないことが重要です。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • イースト・アングリア大学への投稿
    Fuito
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    課外活動3.5
    元在校生(通学期間:2001年9月~2003年9月)2014/11/23
    大学の専攻学部が提供してくれるサービスがあり、何度か参加しました。入学当初はノーリッジのメインエリアや郊外の観光ツアーの様なものが開催されます。セレブ層の船所有者が居住する高級住宅が運河沿いに沢山たっているエリアがあり、船で運河巡りしたことが特に印象的でした。また、授業の時間を利用し、授業内容に関連性のある施設、歴史的な建造物、地域の学校などへの社会見学の様な物もありました。個人では中々行かれないので、勉強になりました。 学部以外の活動では、日本人ソサイアティーが主催の日本を紹介するイベントに参加したこともあります。 知的障害者が多い養護学校の様な所で、日本に興味がある人が集まり、折り紙をしたり、阿波踊り、ドジョウすくいを披露したり、漢字や日本語を教えたりという感じで好評でした。 趣味やスポーツなどのソサイアティは沢山あります。日本の大学のサークルの様なものです。学部を離れて色々な人達と交流機会が持てるのが利点ですが、勉強が忙しくてあまり参加出来ない人も少なくない様子でした。 その他にも学生が気軽に参加出来るパーティーなどもよく開催されます。学内の教室でおこなわれたり、学内のパブや外部のクラブのようなところで開催されたりします。好きな物を選んで参加出来ます。学校開催でなくても、同じ学部などのパーティーもよくあります。特に帰国直前は学部のメンバー、同じ専攻過程のメンバーなど、パーティーラッシュという感じでした。出身国の料理を持ちあったりすることが多く、楽しめました。 その他、大学主催で学部生、大学院生関わらず参加出来る1日ツアーなどもあります。普通に交通運賃を払うより大分お得な金額で、ロンドンやケンブリッジに行った記憶があります。バスで現地まで行き、殆ど自由行動して、同じバスで帰ります。 学内にちょっとしたステージがあり、アーティストがライブを開催することもよくありました。たまに有名なバンドが来ていて、ファンの学生が盛り上がってたりすることも。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • イースト・アングリア大学への投稿
    Fuito
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス5.0
    元在校生(通学期間:2001年9月~2003年9月)2014/11/23
    少し昔の話なので現状とは異なるかも知れませんが、当時は寮が不足気味だったため、2年目からは寮から出なければいけませんでした。しかし、日本の様なワンルームは殆どありませんので、他人との共同生活になります。住居場所には幾つかパターンがあります。日本でいう下宿の様な感じで大家さんの家の空き部屋で暮らすケース、仲間を集めて一軒家を借りるケース、学生だけで住む一軒家で空き部屋がある家を探し、仲間に入れてもらうケース、ホームステイをするケースなどです。私の場合、友人を集めて3人で一軒家をシェアしました。住居探しは大学でも斡旋してくれますが、競争が激しく、すぐにうまってしまいます。また、大学の掲示版や壁などでシェア仲間の募集の貼り紙があり、空き部屋が生じたなどの事情で学生が仲間を探していることもあります。また、卒業を控えた先輩が交代する形で紹介してくれるということもあります。 私の場合、大学が紹介してくれた物件の大家さんの対応が酷かったりしたので、友人と一緒に街中の不動産屋をかたっぱしに歩き回り、苦労して見つけたのですが、これが当たりでした。広い庭つきで大家さんも良い人でした。庭には大きな物置があり、テーブルや椅子もあったので、庭でバーベキューが出来ました。自転車をしまえる小屋?もあり、その小屋のみならず、庭への入口にも鉄格子の扉があり、鍵もかけられたので安心でした。近所の子供が乗り越えて進入することもありましたが…。家具や白物家電も十分に揃ってました。しかも、裏庭には可愛い2匹の野良の子猫が住んでおり、ペットの様に可愛がれたので心も癒されました。 一軒家を見つける際の参考情報ですが、イギリスには階級制が根強く残っており、階級の低い人達の居住区があります。その付近では治安が多少悪いという事実は否めません。ガラが悪い感じで少し殺伐した雰囲気がする場所もあって、ゴミが少し散乱していたりするのが特徴です。子供に差別的言葉をかけられたり、物を投げられたり、空き巣に入られたりした人もいました。しかし、その様なエリアでも、全ての場所が悪い訳ではなく、一概には言えないので、実際に近所を歩いてみてから判断してもいいかと思います。私も低階級層の居住区でしたが、草原の近くののんびりした場所で温かい年配層が多く、安心して暮らせました。

    この口コミは参考になりましたか? URL

  • イースト・アングリア大学への投稿
    Fuito
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    学生寮3.0
    元在校生(通学期間:2001年9月~2003年9月)2014/11/23
    留学生活1年目は大学の寮で生活してました。1番安くてボロい寮で、今では取り壊されたところです。寮生活にはメリット、デメリットがありましたが、良い人生経験になりました。12部屋くらいに一つの割り合いで共同のキッチン&ダイニング、3つのシャワー、3つのトイレをシェアする感じでした。公衆トイレの個室の様な仕切りでトイレの個室、シャワーの個室、という感じでした。男女別ではありませんでした。 キッチンは使いたい時に使えないとかよくありましたが、外国人は朝シャワー派が多いようで、あまり被ることはありませんでした。 また、多国籍の大学環境もあって、国籍はほぼ全員違いました。そんな環境なので、部屋が近い人達とはすぐに仲良くなれました。一緒にご飯食べたり、分け合ったり。寿司を握ってあげたら好評でした。サッカー仲間も出来ましたし、色々な国の人との接点が出来るなど、外国人との交流が多く、楽しいことがメリットでした。デメリットでいうと、少し汚い、冷蔵庫が少ししか使えない、食材を取られたり、いたずらされたりすることがある、騒音があるなどです。文化の違いがあり、多少のイザコザはありました。また、一部の国の人のマナーが著しく悪いなどありましたが、良い勉強になりました。安い寮はそんな感じですが、高い寮の方は、2人シェア、4〜5人でシェアなどもあり、部屋や設備も綺麗でした。暖房などもしっかりしてました。あまり出会いはないかも知れませんが、清潔や安心を求めるなら、高い寮を選ぶと良いと思います。 寮とは言っても、食事が出てくるところはありませんでした。ゴミはスタッフが各部屋に集めに来ました。廊下や共同スペースはスタッフが掃除してくれますが、部屋は自分で掃除する必要があります。 寮の注意点ですが、比較的部外者が進入しやすい感じです。ちょっとキッチンに行く合間に鍵をかけなかったら、僅か数分なのにパソコンなどを盗まれてしまった人もいました。一階の人が窓を少し開けたまま出掛けてしまったら、布団が抜き取られて木に引っかけられていたなどの事件もありました。日本とは違うことをよく理解し、最善の注意を払う必要があります。

    この口コミは参考になりましたか? URL