口コミ7件
- ソコイネ農業大学への投稿
- カリキュラム、教材3.5
- 在校生(通学期間:2013年10月~2015年10月)2014/11/25
- 農村開発の修士をとっています。 ソコイネ農業大学では特別プログラムや交換留学などでない限りは、1年目はコースワークとして毎日授業を受けます。1年目の終わりに研究計画のプレゼンをして、2年目はリサーチのみの1年となります。 先生たちは良い人がそろっていますが、スケジュール組みがちゃんとしていなく、教室でまちぼうけして結局来ない、学期中に3回程で終わりにされる、なんてことがありました。 ただ、テストや課題は深いものが多く、勉強するやる気さえあれば学べることはたくさんあると思います。最終的には課題に追われていつのまにか1年がたっていました。 図書館には新しい本は無く、授業で少し文献が紹介される程度ですので、自分でネットで見れる文献などを勉強していました。 外国人はあまり多くなく、授業によっては日本の事もどんどん聞かれます。タンザニアにいながら、タンザニアのことと日本の事を両方よく調べていました。 修論作成にはスーパーバイザーが1人わりあてられ、親身に面倒をみてくれます。人によっては忙しくてあまり見てもらえないようですが、外国人には良い人気のスーパーバイザーをつけてくれるようになっているようです。 修論に関してはとても厳しく、プレゼンには多くの教授たちがきて、厳しい質問、コメントをくれます。やり直しも普通にありますし、修論に関してはモチベーションが高められるようになっています。
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- アラバマ大学への投稿
- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2014/11/24
- わたしは交換留学生として 特に学部のきまりもなく自由に授業をとっていました。 アフリカンアメリカン、宗教、ボランティア、英語ライティング、国際関係論、国際問題入門、フランス語などの授業をとっていました。 先生は黒人白人から始まり、バングラディッシュ、ケニア人、イスラエル人、ポーランド人と色々な先生がいて、そのような先生方から国際的な授業を受けると、とっても価値観がかわったりします。 また、アメリカの田舎でさえこのような多様性のある先生方がいるアメリカは、まさにメルティングポットといわれるアメリカならではだと思いました。 授業は基本的には教科書を数冊買って(中には2万円程度の高いものが必須だったりしました・・・)、授業前に予習が基本です。 授業中に本を追うことはほとんどなく、予習を前提にみんながディスカッションをしたり、先生が説明をしたりします。100ページほど次の授業までに~とかもあり、予習なんてものがほとんどない日本の大学に慣れていた私は必死に英語を読む習慣を身につけました。 国際問題入門の授業では、国際時事の小テストを毎回やったりして、教科書だけにはおさまらないスタイルでした。 授業構成がしっかりしている中、質問やコメントを活発にする学生たちにまじると、勉強するやるきがでてきます。 わたしは日本の大学カリキュラムによってアメリカでも第2言語が必須だったためフランス語を受講しましたが、英語で他の言語を学ぶという初めての体験も楽しかったです。 アメリカ人のフランス語力には圧倒され、終始たじたじしていましたが。笑 1学期に4こ程度の授業量(同じ授業は週に2~3こ)で、課題の時間もきちんととれ、プライベートの時間もとれる、いい時間割でした。
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- ポロクワネへの投稿
- 総合コメント4.5
- 元滞在者(滞在期間:2012年11月~2012年12月)2014/11/22
- 滞在先は少し田舎の方にあるベンベ群というところでした。 お仕事のお手伝いで色々な場所を見学して回りましたが、南アフリカは首都をはなれてもやはり先進国です。 すこしまちに出れば大きなショッピングモールや素敵なレストランなどがあり、KFCだってあります。 他のアフリカの国と比べたらびっくりするくらいです。 田舎の方にいくとすごく暑い日差しで大変でした。 汗がだらだらってわけではないですけど、紫外線がんがんっぽい強い日差しが辛かったです。南アには日傘がないのか、普通の傘をさして歩き回る南ア人を見て、ちょっとおもしろかったです。 南アはどの地域も治安があまりよくないので、どの家も高い塀で囲い、中が見えないようにしたりと、びっくりでした。 まちの方を歩くと、危なそうな道が結構あり、南ア人が一緒でなかったら絶対通らないようにしようと思ってました。 田舎の農家さんの方にいったら現地語しか話されませんが、まちでレストランやモールにいる分には英語でなんの問題もありません。 美味しいピザ屋も行きましたし、美味しいお酒ものんで、短い滞在でしたがまったく日本が恋しくならない楽しい1か月となりました。 また、南アが原産のアマルーラ(カルーアのような甘いお酒)が、日本よりずっと安い値段で買えます。お土産にはぜひお勧めです。ゾウのラベルが可愛いボトルです。
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- タスカルーサへの投稿
- 総合コメント3.5
- 元滞在者(滞在期間:2009年8月~2010年5月)2014/11/22
- 基本的にはアラバマ大学内で過ごしていましたが、夕飯や、週末の買い物でまちに出かけていました。大きな買い物のときはウォルマートやターゲットという大型スーパーがあるのでそこですべて手に入ります。モールもいくつかあるので、洋服などの買い物もできます。 レストランは色々な種類があり、大学のすぐ横のストリップ(飲食街)には、寿司、タイ料理、地中海料理、ギリシャ料理など、飽きることはありませんでした。少し車に乗れば、日本料理レストランや、アジアの食材を売る店などもあります。電話をすれば車で迎えに来てくれるアジア食材屋さんもありました。 観光をするような場所は特にありませんが、湖のほとりや、川沿いの散歩道など、自然は綺麗です。週末遊ぶとしたら、ショッピングか、映画、クラブなどでしょうか。1ドルボーリングと言う、週に1回安くボーリングが出来る日があったので、それもよくいっていました。 大学が提供してくれたホストファミリーとは、よく映画にいったり、家でくつろいだりしていました。家だけでも、アメリカらしい大きな家と大きなキッチン、大きなリビングルーム、、、と十分にアメリカらしさを感じられました。 人はどこもフレンドリーで、例えばブランドのコーチのお店に入ったとしても、「あなたの時計かわいい!ちょうだいよ!」というようなことを店員さんに言われたりしました。また、ブランド店にもTシャツと短パンビーサンで入れるカジュアルさも好きでした。日本のようなかたい雰囲気はありません。
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- モロゴロへの投稿
- 治安、安全5.0
- 滞在者(滞在期間:2013年9月~)2014/11/17
- モロゴロは首都ダルエスサラームからバスで3・4時間と近いですが、山景色がきれいな農村地帯の中心都市といった感じです。 まちは数日歩いたら全体を把握できる程度の大きさです。 外国人は多くはないですが、まちが小さめなためちょくちょく見かけます。 治安は良い方で、スリや強盗などはあまりありません。 とってくださいといったような物の入れ方をしていたり、電子機器を手に持って人混みを歩いたりしない限りは心配いりません。 ダルエスサラームでは力づくで、外国人に対しては銃などもつかわれるようですが、モロゴロではそのような話はありません。 夜も、人と一緒であれば出掛けたり散歩したりできます。 気を付けるところは学校の校庭のような、明かりが無く人が隠れやすいところです。タンザニア人も夜は通らないところというのはあるもので、どこが安全でどこが危ないのかはタンザニア人にしっかり聞きましょう。 現在はまちのアパートにすんでいますが、塀や門があるアパートであればとくに問題はありません。 むしろ大学の寮にいた時は奨学金が遅れてお金がなくなった学生たちがしょっちゅう洋服だとか自転車だとかをぬすんでいたので、まちのほうがいいなあ、とも思っています。 何か問題があっても警察や警備の人はとくに役に立たないので、 何をするにもしっかり用心することにこしたことはありません。
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- ソコイネ農業大学への投稿
- 学校の雰囲気5.0
- 在校生(通学期間:2013年10月~2015年10月)2014/11/15
- 開発の勉強を、途上国で勉強したい!といういきおいで探して見つけた、タンザニアのソコイネ農業大学の大学院。農村開発専攻。 現地になじむためには言語も!ということで日本人もほとんどいない大学を選びました。 農村開発の教授たちは、海外で勉強した人も多く、先進国に劣ることなく勉強は出き、さらに途上国を目で見ながら実際に学ぶということができます。 修論の監督者が選べないので、忙しい教授に当たるとなかなか面倒をみてもらえませんが、どなたも時間さえあればとても良い教育をしてくれます。 また、プレゼンの厳しさはびっくりすることもあるほど。 ダメなものはダメ。ダメだししまくりの光景にはみなれました。そんな環境で、必死に勉強できる楽しさがあります。 学校は敷地が広く、(多くは農地なので、門から教室などがかたまっているところまでは20分ほど歩いたりします)生徒も多いです。 東アフリカではとても有名な農業学校です。 外国人、とくにアジア人はほとんどなく、みんな驚きの目でみてきますが、慣れてしまえばそんなに問題はありません。 NOといえない典型的な日本人でしたが、いまでははっきり断れる時間にルーズな半日本人になったきがします。 現地にどっぷりつかりたい、勉強を頑張りたい、そんな人にはぴったりだと思います。
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- アラバマ大学への投稿
- 学校の雰囲気4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年5月)2014/11/15
- アメリカ南部、なまりを話す人が多いアラバマ州のアラバマ大学に1年間交換留学をしました。 学校の雰囲気はとても良いと思います。 アメリカンフットボールファンが多く、アメフトの試合がある日には学生全員が大学シャツをきて学内のスタジアムで盛り上がります。 建物もアメリカにあるような素敵なもので、学内にはバスが何種類もとおるひろさです。東京ディズニーランドよりも大きいです。 各国からの留学生・語学留学生が多く、インターナショナルな感じはあります。留学生向けのイベントも充実していて、パーティーや、ホームビジットなど現地の人と関わるようなイベントを大学側が多く提供しています。 初めての海外留学だったのですが、このような大学のサービスもあって、最初でも寂しい思いはせずにすみました。 日本人やアジア人は結構多く、コミュニティーもできやすいのをプラスととるかマイナスととるかはあなた次第です。 また、人はみんなとってもフレンドリーで、知らない相手に話しかけることは普通です。「あなたの髪型すてき」などと声をかけられたり、ちょっとした会話でハッピーな気分にもなります。 授業で近くに座った人と仲良くなったり、友達を作るチャンスがたくさんあります。 先生や生徒たちも留学生には慣れているので、積極的に授業で発言すること、分からないことを聞きなおすなど問題ありません。 南部ならではのなまりや、喋り方に接するいい機会でした。 学校内にスーパーなどすべてそろっているのですが、ちょっと外に出て、、、と歩ける場所ではないのが不便でした。生徒は車を持っているのが当たり前、まちにいくには友達にお願いしないといけません。
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