口コミ6件
- ピッツバーグへの投稿
- 気候3.5
- 元滞在者(滞在期間:2013年8月~2014年5月)2014/11/26
- Pittsburghはとても寒かったです。2013年の冬はマイナス22度を体験しました。人が歩く道路の雪は塩がまかれて溶けますが、早朝の外は真っ白でした。吐く息が髪にかかって、髪がぱりぱりに凍ったり、友達の家のトイレの水が凍ったり...。日本で雪を経験することが少ない私でしたが、人間は不思議なもので、だんだんとなれてきて、マイナス10度まではへっちゃらになりました。マイナス20度以下になると頭がガンガンしてきました(笑)雪で学校が休校になることはありません。こたつがとても恋しくなりましたが、なんとか冬を乗り切ることが出来ました。 厚手のコートと耳当て、手袋、雪用のブーツが必要です。ホッカイロを持参すればよかったととても後悔しました。私はThanksgivingのあとにあるBlack Friday Shoppingという大セールの時に冬用の洋服や靴をまとめ買いしました。かなり安くなるので、おすすめです。 春はとても過ごしやすくて、芝生に寝転んでいる人や犬と遊んでいる人がたくさんいます。半袖の人もいましたが、私は薄手の長袖でちょうど良かったです。しかし、朝晩の温度の差がとても激しいので、気をつけてください。 また、いきなり天気が変わることが多々あります。急に激しい雨が降り出して雷が鳴ったかと思えば、ちょっとしたら晴れ間が見えたり。こういう天気には悩まされました。折り畳み傘があれば便利です。
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- 国際色、日本人比率4.5
- 元在校生(通学期間:2013年8月~2014年5月)2014/11/26
- University of Pittsburghを選んだ理由の一つは日本人が少ないことでした。実際に行ってみて、本当に日本人が少ないと感じました。日本の大学からの留学生は私を含め4人でした。アメリカ育ちの日本人も私が知っている限り5人以下です。ですので、日本語学科の学生とはすぐに友達になれると思います。 中国人がとても多く、日本人だと言うととても珍しがられました。韓国からの留学生も割と少なかったです。留学生は、他にイギリスやトルコ、ドイツなどからも数名いました。国際色豊かなので、国籍によってサークルのようなグループがありました。その国の文化や料理を紹介するイベントや、その国に興味を持っている人同士が集まって様々な催しを行っていました。例えば中国の旧暦の正月のお祝いや、日本の文化祭、ベトナムの料理をふるまったり、Kpopのダンス披露大会など毎週末文化的なイベントがありました。友達の輪を広げる良い機会でもありました。 人種による差別はあまり感じませんでしたが、中国人はよく中国人同士で集まっている印象が強かったです。 まだまだ日本は知られていないなと思うこともありました。日本代表のような気分になります。日本の知識を十分身に付けて、日本を発信できる良い場所だと思います。日本人が少ない環境でがんばりたい人におすすめです。
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- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2013年8月~2014年5月)2014/11/25
- 留学生は、学部学科問わず自分が好きな教科を履修することが出来ます。私は、言語学と心理学を学びました。最初はIntroductionという1年生向けの授業をとらないと、次の学期で次のレベルの授業を受けることが出来ませんでした。講義は30人程度の少人数のものから300人以上いる大ホールでの授業など様々でした。ほとんどの授業で予習復習が欠かせません。日本のように出席点は高くなく、せいぜい全体の5%程度です。毎回宿題やレポートがでる授業もあれば、宿題は一切なく、定期テストでのみの評価の授業がありました。たかが宿題と思っていては、のちのち評価に大きく関わってくるので、毎回真剣に取り組まなければなりません。グループでのプレゼンテーションもありました。図書館にこもってグループで作業したのは今でも良い思い出です。 アメリカは教科書がとても高いです。正規の値段で買うよりは、中古の本を探したり、アマゾンでったり、友人から譲ってもらったりしている学生が多かったです。使い終わって売るとしても、かなり安い値段でしか買い取ってもらえないです。 日本にはないような授業もたくさんあります。音楽やスポーツ、だんす、ヨガ、スピーチなどなど。息抜きでそういった授業をとるのもいいかもしれません。 ピッツのホームページからシラバスを見ることができます。何曜日の何時からで、学生の人数、おおまかな内容が書いてあります。同じ授業名でも、教授が違ったり、曜日がちがったりするので、自分のスケジュールに合わせて組むと良いです。 Pittはキャンパスが広いので、授業の移動もギリギリだったりしました。ライティングに自信がなかったら、wrinting centerというところで添削してもらうことができます。教授はかならずOffice hourというのをもうけているので、気軽に質問にもいけます。日本より教授と学生の距離が近いと感じました。しかし、留学生だからといって甘く採点をしてくれたりはしません。あくまでも平等です。学びたいものを明確にもって、しっかり勉強していれば、Pittでもやっていけると思います。
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- 3.5
- 元在校生(通学期間:2013年8月~2014年5月)2014/11/25
- 私はUniversity of Pittsburghに交換留学生として留学していました。私は、運良く、希望通りの寮に入れることが出来ました。 寮に入る流れとしては、学生の寮を統括しているPanther Centralというところとの連絡が必要になります。寮希望の用紙を提出して、人数がオーバーする人気の寮は抽選で決まるようです。私が入れたのは、一番人気な寮で、高学年用のBouquet Gardensといいます。大学にとても近く、寒い冬は特に寮にしてよかったと思いました。Bouquetは、4人でのシェアで、台所とリビング付き、シャワートイレは共同、一人一人の部屋がついています。男女別別です。1term、$4200でした。1,2年生の寮には台所やリビングはないので、Boquetよりは安めですが、食堂やカフェでの食事になります。そのために、寮費に加えてミールプランという学内のカフェや食堂で使える電子ポイントを買わなければなりません。学内の食事には飽きがくるので、よく友達は外食もしていました。ほとんどの学生がポイントを使い切れないようで、個人的にはもったいないと思います。私は台所があったので、自炊をしたり、友達とたまに外食したりしたりしていました。 食堂は深夜2時ごろまであいていて、パソコンを持ち込んで食べながら勉強している学生が多かったです。 留学生は寮ではなく、個人でアパートやシャアハウスを借りて住むこともできます。寮よりは割安で住むことが出来ると思いますが、毎日寒い中時間通りに来ないバスを待つことになります。バスは、Pittの学生証で無料で乗ることが出来ますが、いろいろ検討して決めた方が良いと思います。最初の学期は寮で様子を見て、次の学期からアパートにする友達もいました。 寮の情報はhttp://www.pc.pitt.edu/%5C/housing/halls/index.phpでみることが出来ます。その部屋についている家具や、寮費、人数、場所など細かい情報もみることが出来ます。病院の隣の寮は、昼夜問わず救急車のサイレンやヘリコプターの音がうるさいようです。また、坂の一番上にある寮もあります。HPをみて自分の希望通りの寮に入れるといいですね!
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- タコマ・コミュニティカレッジへの投稿
- 総合コメント4.0
- 元在校生(通学期間:2011年3月~2011年9月)2014/11/20
- 大学の派遣留学でTCCに6ヶ月間留学していました。約30人日本の大学から派遣され、その日本人学生用の英語の授業と、アメリカの学生と一緒に受けることが出来る授業の2種類ありました。英語の授業は、reading, listening, culture, speakingなど、いわゆる語学学校で受けるような授業でした。アメリカの学生と受けれるのはAmerican culture, cultural communicationでした。この2つはやりがいがあり、評価も留学生関係なく厳しくつけられるので、毎週課題に必死でした。 隔週1回sport nightというのが大学の体育館であり、バトミントンやバスケを通して友達と交流できました。運動できる靴があるといいですね。 ホストファミリーは大学側が斡旋してくれて、とても良くしてくれる家族でした。TCCの留学生を何度も受け入れたことのある家族が多いので、安心です。学校の近くにはレストランやカフェ、ジム、銀行、映画館など様々な施設が充実していて、シアトルまでいかなくても十分楽しめました。 ホームステイの費用は毎月小切手で直接ホストファミリーに手渡しします。ですので、アメリカの銀行の口座を開く必要がありますが、オリエンテーションで説明があり、サポートもしっかりしているので、心配はいりません。 チューターといって、留学生のお世話をしてくれる学部生がいます。分からないことはその人たちに聞けばほとんど解決します。BBQをしたり、野球観戦に行ったりと様々なイベントを企画してくれました。宿題に不安があるときはwriting centerというところに行って、勉強のサポートを受けることが出来ます。教えてくれるのは、ボランティアの学生が多かったと思います。私は、レポートの添削をしてもらったり、speaking力をあげるために通ったりもしていました。完全予約制で、とても良いサポートだと思います。 日本人の学部生はとても少なかったです。ですので、日本語を学びたいアメリカの学生とすぐ友達になることが出来ます。6ヶ月あっという間で、重質した生活を送ることが出来ました。学生と教師の距離が近く、毎日授業にいくのが楽しみでした。 TOEICのスコアもあがり、英語力を鍛えられました。日本人の少ない環境で学びたいならぜひ!UW等の大学に編入するシステムもありましたよ。
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- ワイカト大学への投稿
- 総合コメント3.5
- 元在校生(通学期間:2008年7月~2008年9月)2014/11/19
- 私が留学したのは高校2年生のときでした。高校の3ヶ月のプログラムで、毎年10人ほど参加しています。平日は大学付属の語学学校に通い、休日はプログラムに含まれているイベントや観光を楽しんだり、ホストファミリーとゆっくり過ごしていました。オリエンテーションがある時期にプレイスメントテストがあり、その結果でクラスが決まります。私が入ったクラスは15人程度で、韓国人、中国人、香港人、サウジアラビア人、ソロモン人など、Waikato大学でゆくゆく学部生として勉強するためにそのコースをとっている人が大半でした。授業はもちろん、休み時間や放課後にお互いの国や家族のことを話したり、スポーツをしたりして、日本では会ったことのない国の人と友達になることができました。様々な国の人と一緒に授業を受けて思ったのは、テストの結果をもとに分けられたので英語力は同じぐらいのレベルのはずなのに、私を含めた日本人はspeaking力が劣っているということです。周りは、文法はあまり気にせず、とにかくしゃべる!でした。私は文法は自信はあったけど、口にするのに時間がかかる。という感じでした。日本では机の上だけの英語でしたが、やっぱり言葉となので人と使わないと意味がないということで、私も積極的に話すようにしていました。コースの最後にはspeakingも含めたテストがあり、緊張して受けたのを覚えています。ホストファミリーは大学側が探してくれていて、到着した日からお世話になりました。ほとんどの人がバスで通学していましたが、私のステイ先は大学の割と近くにあり、30分毎日歩いて通っていました。とても寒かったのを覚えています。大学で驚いたことは、コーヒーやココアが無料で提供されていて、授業中にも自由に飲めることです。ですので、みんなマイカップをもってきて、休み時間に注ぎにいっていました。スポーツや、文化交流のイベントがよく開催されていて、語学学校の生徒だけではなく、学部生とも交流する機会がありました。留学生へのサポートもしっかりしていて、安全な地域でした。英語が好きという理由だけでこのプログラムに参加しましたが、うまく会話が出来なかったり、寂しくなると、「なんのためにこんな離れたところまできたんだろう」と思うこともありましたが、ホストに支えられながら、日本の家族から離れての生活、とても良い経験ができた3ヶ月でした。
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