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terayamai

  • 女性
  •  / 1987年生まれ
  •  / 東京出身

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  • キングス・カレッジ・ロンドンへの投稿
    terayamai
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    講師4.5
    元在校生(通学期間:2010年6月~2011年9月)2014/11/20
    KCLのWar studiesはその時々の講師陣によって右色が強いか,左色が強いかが決まるという話を聞いていました。私がいたときは基本的にリベラルな思想の先生が多かったように感じます。講師陣は名前をgoogleで調べれば引用件数が何万といったような有名な先生も多く,実際に授業を受けられてとても良い経験になりました。ただしかなりアクの強い先生もいますので,そのあたりは好みかと思います。 修士論文(thesis)の担当教授は自分で選ぶことはできず(熱望すれば選べるのかも知れませんが),基本的に学校側から割り当てられます。私の場合はたまたまその教授の授業を取っていたので良かったですが,友達の中にはそうでない子も多かったので,そのあたりが考慮されて割り振りがされているのかはよくわかりません 。論文のテーマを決める時,中間報告といったような感じで2〜3回担当教授に相談に行きました。 また,KCLの教授がどうこうという話ではないですが,London大学のイベントとしてさまざまな講演会などが定期的に開かれます。Big nameですとJoseph NyeやFrancis Fukuyamaあたりの話を聞ける素晴らしい機会がたくさんありますので,授業以外でもアンテナを張って情報収集することをオススメします。

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  • キングス・カレッジ・ロンドンへの投稿
    terayamai
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    課外活動5.0
    元在校生(通学期間:2010年6月~2011年9月)2014/11/20
    マスターコースに在籍中,外国語センターで趣味でスペイン語のクラスを取っていました。なぜかというと,KCLの生徒だと週1回の少人数制(これはクラスによって違うと思いますが)のレッスンが,年間100ポンド程度という破格で受けられるからです。レベルも色々とありますし,最初にいくつかのクラスに出てみてどのレベルが自分に合っているか決めることもできますので,もし時間に余裕がありそうならオススメします(もちろんスペイン語岳でなくさまざまな言語のクラスがあります) 基本的に社会人用に設置されているクラスなので,時間は18:30〜と遅めです。午後イチで学部の授業を受けて,そのあとは図書館で勉強をし,夕方にまたキャンパスに戻って〜という感じでした。 クラスの他の生徒さんたちは,私のように趣味で取っている方や,スペインに別荘があるけど英語が通じなくて困っているというセレブ風の主婦の方,あとは学部生の子もちらほらといました。学校では出会えないさまざまな方と話ができるのでいい経験になりましたし,楽しかったですよ。1年のコースですが,後半は来る人が減り,先生とマンツーマンなんてこともありました。プライベートティーチャーをこの値段で雇えると考えると信じられません(笑) また個人的な感想ですが,英語と共通項が多い言語(ラテン系やゲルマン系など)は日本語で学ぶよりも英語で学んだ方が頭に入ってきやすいと感じました。文法や構文なんかが基本的には英語と似ているので,英訳と見比べると非常にすっきりします。日本語で学ぶと一位と主語と述語をひっくり返して〜とかなってしまうのでまどろっこりしいです。 イギリスに留学しているのですから英語を磨くのは当然ですが,第二外国語もかじってみたいという方にはぜひともオススメです。

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  • キングス・カレッジ・ロンドンへの投稿
    terayamai
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2010年6月~2011年9月)2014/11/20
    私がいたコースは,Faculty of Social Science and Public Policyの中のWar studiesに設置してあるMA in International Relationsというコースでした。同じコースにいたのは全部で50〜60人くらいだったと思います。私を含めて日本人は3人で,あとは台湾や中国,カザフスタンの子がちらほらいましたが総じてアジア系の生徒の割合はかなり少なかったと思います(10人は確実にいっていません)。多いと感じたのはもちろんイギリス人と,あとはアメリカ人の子が多かったです。 いくら留学するとはいえ,日本で生まれ育った日本人でネイティブ級に英語ができる人はかなり少ないと思いますから,そういう意味では最初は彼らがマシンガンのようなスピードで展開するディスカッションについていくだけで一苦労でした。授業なんかは教授も筋道立てて話をしてくれますし,レジュメやスライドもあるのでフォローするのはそう難しくないですが,みんなが思ったことを(時に脈絡もなく)主張するディスカッションは,フォローするだけで大変です。というか相当な早口の子もいますし,100%フォローすることは不可能に近いです(笑) 最初はそのことにジレンマを感じていたりもしましたが,段々と慣れてくるのと,全てを聞き取らなくてはいけないわけではないということに途中から気づき,段々と楽しむ余裕が出てきたように感じます。 ただ友人がいたLLM(法律)なんかは8割近くが留学生(ヨーロッパ系が多いですが)と言っていましたし,留学生の比率はコースによって大きく違うと思います。 主張の強いネイティブにがんがんもまれて英語力や度胸を磨きたいのであれば,War studiesはオススメです。

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  • キングス・カレッジ・ロンドンへの投稿
    terayamai
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    食堂3.0
    元在校生(通学期間:2010年6月~2011年9月)2014/11/20
    Strand Campus内にあるメインのCafeteriaはわりと簡易的なものですが,ドリンク類やランチ類など一通りを済ませることはできます。ただはっきり言ってご飯はかなり美味しくないです。特に紙パックみたいなものに入った中華のようなものは本当にオススメしません。日替わりランチのようなものがありますが,これも外れることがかなり多いので基本的にオススメはしません。ここで売っているサンドイッチもイマイチですね・・・ですのでCafeteriaは主にコーヒーや紅茶を飲む場所として利用していました。同じくStrand Campus内にあるWaterfrontというbarはThamesを正面に臨む最高の立地ですし,食べ物もpub風のハンバーガーなどを出しているのでまあ外れは少ないかなといった感じです。 このように校内の食環境はお世辞にもいいとは言えませんが(Waterfrontはbarとしては最高ですが),キャンパスをでてものの5分も歩けばいくらでもお店があります。すぐ隣にあるPret a mangerのサンドイッチは美味しいですし,スタバやcafe neroもすぐそばにありますし,図書館の方まで足を伸ばせば,足繁く通ったChilangoというメキシカンのテイクアウトのお店(とても美味しいし量が多くてお腹が一杯になるので学生さんにはオススメします)もあります。エセ日本料理のお店も結構近くにありましたよ。お寿司なんかは当然美味しくはないですが,お味噌汁とかから揚げとか買えたりするので,意外と便利でした。 というわけで,校内の食堂はイマイチですが,あれだけ素晴らしいロケーションですので,何も校内で全てを済ませる必要はないかと思います。私は特にマスターコースに通っていたので1日に何個も授業があるわけではないですし,散策も兼ねて近くでいいお店を探すのが日々の楽しみでした。

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  • キングス・カレッジ・ロンドンへの投稿
    terayamai
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    設備4.5
    元在校生(通学期間:2010年6月~2011年9月)2014/11/20
    KCLのStrand Campusはロケーションは最高ですが,校舎自体はわりと古く,ただのビルのような感じが否めません。ただし校内はもちろんwi-fi完備ですし,パソコンの数もそれなりに多く,少なくとも在籍中に校内のパソコンが使えなくて困ったということは一度もありませんでした。 設備に関して素晴らしい点を挙げるとすると,Strand Campusから徒歩10分くらいのChancery Laneにある図書館(Maughan Library)です。試験前などは混み合いますが,十分に広いですし,冷暖房もそれなりに効いていたかと思います。1階から吹き抜けになっているReading Roomは,まるで映画に出てくる古い図書館の一室といった感じで(見渡す限り壁一面に本がぎっしりと並んでいる)感動して息をのむような素晴らしさです。この部屋に初めて入ったとき,この学校にして本当に良かったと心から思いました。図書館でいえば,このMaughan Libraryから歩いて5分くらいのLSEの図書館や,Russel Square(バスですぐ,徒歩だと15〜20分くらい)にあるLondon大学本部の図書館(Senate House)やSOASの図書館も登録さえすればいつでも使えますので,かなり充実していると言っていいと思います。 また勉強とは関係ありませんが,Strand CampusにあるBar(Waterfront)は名前通り目の前にThamesを見下ろしながらランチができたり,クラスメイトとプレゼンの打ち合わせをしたり,軽く1杯飲めたり,本当に重宝しました。校内のbarなので値段もお手頃ですし,London市内でもかなりの穴場なのではないかと思っています。

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  • 元滞在者 terayamai
    美味しいものはもちろんありますが、それなりのものを食べようとすると高いのが現状です。日本みたいにランチ1000円で美味しいものがおなかいっぱい食べられる!という期待はできないと思います(私は今アメリカの東海岸に住んでいますが、ここでもそれは同じです)。
    パブのご飯もいいんですが、毎日だと飽きます(笑)。
    ただ、インドや中東系のレストラン(レバニーズなど)は値段も手頃で美味しいものが結構あった印象です。あとお勧めはBorough Marketなどを筆頭とする週末のマーケット。いわゆるB級グルメが食べられます。
    気候は4〜6月あたりは最高です。比較的晴れる日が多く、暑すぎず、カラッとしていて、とても気持ちがいいです。小雨が降り続くという印象はなく(日本みたいに一日中雨が降っていることが少なかったように思います)、一日中曇っていてたまにざっと雨が降る(30分〜1時間くらいで止む)みたいな日が多かったように思います。年によっても違うかと思いますが。
    辛いのは冬ですね。昼間の時間が短いし(午後4時すぎには暗いです。その代わり夏は夜9時以降まで明るいですが)、その昼間も曇っているので、太陽を見る機会がほとんどないです(笑)。まあそれも含めてロンドンの魅力と割り切るか、冬休みには南ヨーロッパに逃避するというのが賢明かもしれません。
  • 元在校生 terayamai
    プログラムについては私が専攻していたものと異なる分野なので学術的なコメントはできませんが、King'sの良さということで言えばまずは立地の良さです。ロンドンのど真ん中、何をするにも便利ですし、小説などを読んできても度々出てくる歴史のある場所です。そのような場所で勉強できる環境は個人的にはすごく好きでした。
    またキャンパス自体はただのビルで趣も何もないですが、King'sの図書館であるMaughan Library(Strandキャンパスからは歩いて10分弱、Chancery Laneにあります)は歴史を感じられて本当に最高です。初めてあの図書館に入ったときは息を飲みました。そしてKing'sに入った自分の選択は正しかった!!!と心から思いました。
    King'sの寮はZone1-2にあるものが多いので、勉強しながらロンドンという街の活気を味わいたいのであれば本当にお勧めです。その分誘惑は多いですが・・・イギリスは冬が長く天気が悪いので、多少気晴らしがないと厳しいかな〜とも思います。Strandキャンパス内にあるPub(Waterfront)はThamesが見渡せて最高です。
  • 元滞在者 terayamai
    女性であれば、顔剃り用のカミソリ(日本だったら100均やドラッグストアなどどこでも買えます)を持っていくことをお勧めします!ロンドンですら散々探し回っても見つけられませんでした。
  • 元滞在者 terayamai
    私の場合1年のコースの間に5回以上はイギリス国外に旅行に出ていましたが、特に何かを言われることはありませんでした。週末の度にパリを訪れる人もいるようですし(ユーロスターを使えば東京と大阪くらいの感覚なので)、問題ないのではと思うのですが・・・(その代わり毎回入国審査の列でものすごく待たされることは覚悟したほうがいいとは思いますが)
    きちんと学生ビザを持っていて、イギリス滞在の目的がしっかりしていればそこまで不安視することはないのではと思います。
    とはいえ私が滞在していたのはヨーロッパの情勢がまだあまり不安定ではなかった2010年当時なので、今現在の状況については責任を持ったことは言えず申し訳ありません。
    少しでも参考になれば幸いです。

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